2018/7/16  21:44


自分の現在の脚力を知るための山行でもあるので、調子が良ければ硫黄岳〜阿弥陀岳を縦走して御小屋尾根を下山するまで一日でやるつもりでした。

比較的に楽な北沢を登ったので、脚力が温存できて横岳までは順調でした。

硫黄岳山荘が12時でしたから、7時前まで明るい今の時季なら十分下山出来そう。

ところが奥の院からのアップダウンで・・・地蔵の頭では、完全に今日は無理と解りました。

赤岳天望荘に泊る事にし、前夜に寝ていなかったので個室を確保。

地蔵の頭付近から一緒に歩いていた方と小屋で話し込み、私のホームページのお話をしたり。

この方、横浜のOさんと翌日はほとんど一緒の行動でした。

そしてもう一人・・・若者と言うか青年と言うか男性が一緒の行動。

阿弥陀岳から御小屋尾根を下ろうとしたとき、一緒に付いて来ていました。

私が危ないと感じて引き返すと、彼も引き返して・・・。

いまいちコースの先が見えなかったので、どこまで厳しいのか判断が着きませんでした。

小屋では・・・厳しいのは最初だけ・・・と聴いていたのですが、最初だけとはどこまでを意味するのか?

ザレた脆い斜面でいつ崩れてもおかしくない状態。

無理はやめて、下から一度登ってみて状況を確認してから・・・と決めました。

そしたら、引き返した青年。昨日書き込みしてくれて、危ないと感じた時に引き返すことを勉強した・・・と言ってくれました。

身の丈にあった楽しみ方が、一番長く楽しめる方法だと私は考えていて・・・。

それに共感してくれたのなら、私も嬉しい。

是非、沢山の経験を積んで、山を長く楽しんでもらいたいものです。

私の哲学・・・不確かなものに命をかけてはならない・・・のです。

山で・・・大石川西俣で仲間の命を厳しい状況にまで追い込んだ、浅はかな行動もありました。

あの時、仲間の命を危うくした経験を反省して、今の私の慎重さがあります。

今日の写真は大同心というピーク。

お坊さんが読経している姿を背中から見ている感じがしませんか?

合掌している手まで・・・そんな感じに見えます。

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
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