映画レビューは “アトリエミシェルの製作&柴犬ブログ”にて更新中。 http://ameblo.jp/atelier-michelle/

2011/5/26

元気になる映画。  映画

お客さまのおススメ映画
『RUSHMORE』 -天才マックスの世界-
店主おススメ映画

『フェリスはある朝突然に』

この2作品、たぶん映画の新・旧を端的に表わしていると思う。
天才マックスの世界』1998(原題『RUSHMORE』日本未公開)は、若いアメリカ人女性のお客さまが“好きな映画”第2位ということで、「面白くて、せつない。主人公の生き方が好き。」と日本語のコメント付きでノートに書き込んでくださった。この方の他の作品セレクトもコメントも日本人顔負けの素晴らしさ!
『ダージリン急行』の奇才ウェス・アンダーソン監督作品。“奇才”とか“怪優”とかが苦手な店主は、やや不安に思いつつもネットでのレビューがすこぶるいいのでDVDを借りて見てみた。クリックすると元のサイズで表示します
この監督作品のおなじみ俳優ジェイソン・シュワルツマンが一応18歳の時に主演しているようだが、とても17歳の高校生には見えない。
私立の名門高校に通う高校生マックスは、勉強はイマイチだが並々ならぬ才能と行動力の持ち主で、様々なサークルを創設したり、部長を務めたりしている。カリグラフィー、養蜂、フェンシング…ただし何でもできるかと言えばそうでもない。レスリング部では補欠だ。アイデアがひらめくと即行動に移す。それも高校生のレベルではない。クリックすると元のサイズで表示します
美人教師のために@消滅しつつあるラテン語のクラスを署名によって救ったりAビル・マーレー演じる資産家(同級生の父親)と友だちになって大金を融資させて、グラウンドに学校の許可なく海洋生物の水族館を作ろうとしたりする。
あろうことか、恋敵となった大人と高校生の過激な報復合戦がまた幼稚で…。何ともイマどきな突飛な設定の話である。マックスは、仲のいい友だちが幼い下級生で、親の職業を外科医と偽ったりと、決して人気者でなく魅力的とは言い難い。何とも不思議なストーリーだ。

クリックすると元のサイズで表示します『フェリスはある朝突然に』1986は、高校生が学校をさぼって1日を完璧に楽しく過ごすという、たったそれだけの物語。かなり昔1度見ただけなのに忘れられないおもしろさだったので、借りて見てみたら、覚えていた以上におもしろかった!
仮病で親をだまして精巧な仕掛けを多々準備して、やる気なく休んでいる友だちを誘い出し、悪知恵を働かせてガールフレンドを学校から連れ出し、高級レストランで食事をしたり、テレビに映りながら堂々とスポーツ観戦をし、落ち込んでいる友だちのためにミュージカル映画さながらのパフォーマンスで街中を盛り上げてしまう。こちらは、フェリスを演じるマシュー・ブロデリックがいかにも高校生らしく、学校中どころか街中の人気者。校長先生だけが仮病を暴こうと挑み、ボロボロになってしまうというベタな笑いつき。

どちらがお好みか…是非2作品ともご鑑賞を!

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