映画レビューは “アトリエミシェルの製作&柴犬ブログ”にて更新中。 http://ameblo.jp/atelier-michelle/

2010/7/16

つかこうへい!  日記

映画『蒲田行進曲』がはじまり
つかこうへいは銀ちゃんそのものだったかも…

店主の好きな邦画・不動の第1位は『蒲田行進曲』(1982年深作欣二監督)! 主演の風間杜夫演じる映画スター銀四郎に、ヤス(平田満)同様惚れてしまった(今も風間杜夫のプロよりもうまい落語を聞きにいったりする)。
その原作小説を読んだ時からつかこうへいにも目覚めた。
続編の『銀ちゃんがゆく 蒲田行進曲完結篇』はもちろん『広島に原爆を落とす日』『戦争で死ねなかったお父さんのために』『あえてブス殺しの汚名をきて』とタイトルからかなり過激なものから、
『いつも心に太陽を』『リングリングリング 女子プロレスリング純情物語』『二代目はクリスチャン』のような異色のテーマのものまで、
作者の深い思いまでは読みとれなかったもののほぼ全作品を読破した。何を読んでもおもしろかった。
クリックすると元のサイズで表示します最近よく語られているのが、
阿部チャンこと阿部寛が、モデルあがりの背が高過ぎる俳優として心配さえされていたところを一気に役者へと転身させたと言われる1993年の『熱海殺人事件モンテカルロイリュージョン』
何と!店主もその舞台を両国のシアターχ(カイ)に見に行った。阿部チャンを育てたような気持ちになっている人間の一人だ。
あの時一番驚いたのは、阿部寛が客席に下りてきて、前列の観客の一人を立ち上がらせてシャツのボタンを引きちぎり、とうとうキスまでしてしまった。若い男性客だ。その後、われわれ観客はその気の弱そうな若者に目が行ってしまい、幕が下りた後も彼の動向を追った。そそくさと劇場を去ったのだが、彼が仕込みのスタッフだと気づいたのはしばらくしてから。芝居のことはよくわからないが、つかこうへいの作品はもうホントウに勢いがあっておもしろい!
何とかしてつかこうへいに会えないものかと、編集者時代に『つかこうへいが帰化しなかったわけ』という企画を出してみたらOKが出たので交渉したが、芝居に打ち込みたい時期だとかで断られた。今でも残念無念である。
会うこともないまま…私の中の銀ちゃんは逝ってしまった、合掌
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