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2010/8/6

テレビで名作鑑賞。  映画

天才は最初から天才!
日本未公開の≪パンチライン≫'88
トム・ハンクスはこれ以上進化しようがないかも。


クリックすると元のサイズで表示します勘違いしていた!トム・ハンクスはスタンダップ・コメディ出身の俳優だと思っていた。
先日深夜放送された日本未公開の『パンチライン』で演じていたのがスタンダップ・コメディアンで、さすがにうまいななどと思い、トム・ハンクスについて検索してみたら『シェークスピア劇団に所属』とか…(!?)お笑い芸人が演技をすると意外にうまいことはよくあるが、コメディアンをうまく演じられる役者の方がもっとすごい!
『パンチライン』は、親に内緒で医大をやめてスタンダップ・コメディのライブに出演しているスティーブと、3人の娘をもつ幸せな主婦でありながらコメディアンを目指すライラ(サリー・フィールド)やライバルたちの真剣なドラマである(ステージでくり広げられるジョークに映画の中の観客は大爆笑なのだが、実のところ全く笑えない…のはしかたないか)。
スカウトも注目している、才能にあふれ自信たっぷりのスティーブだが、ある夜、観客の中に期待していたスカウトでなく父親の姿を見つけて、ジョークどころか舞台をグダグダにしてしまい逃げるようにステージを降りる。それを慰める10歳年上のライラに恋をするが、夫を愛しているというライラに失恋。その悲しさと怒りから雨の中を歌い踊るせつない演技や必要以上に苦悩して爆発するようにジョークを連発する演技は必見!この二人、後に『フォレスト・ガンプ』で母と子を演じる!
ライラの夫(ジョン・グッドマン)は家庭を顧みない妻に不満タラタラなのだが、最後には妻の真剣さを理解し、ステージを見に行き大爆笑。妻を誇りにさえ感じる。子供たちを含め家族の温かさには大感動だー。
ある夜のライブは、審査員も入るテレビのコンテスト番組となるのだが、果たしてその優勝者は…是非観てください!簡単には決まりません!

クリックすると元のサイズで表示しますトム・ハンクス主演の作品は、どれもが代表作と言える秀作ばかり。『フォレスト・ガンプ/一期一会』『プライベート・ライアン(冒頭数十分の上陸・戦闘シーンは衝撃!)』『ターミナル(オチ以外は傑作で大爆笑)』『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(ある小国での戦争を止めようと策を講じるお気楽政治家の話だが実は深くハードな、実話を基にしたストーリー!これも必見)』などなど。『フィラデルフィア』は共演のデンゼル・ワシントンと共に演技は最高なのだが、エイズを描いた作品なら『ロングタイム・コンパニオン』が現実的で深い(余談ですがおススメ!)。
初監督作の『すべてをあなたに('96)』を見ればトム・ハンクスがいかにロマンチックな感性の持ち主かがわかる。60年代を舞台にしたロックバンドの恋と青春の物語。リブ・タイラーやまだ新人のころのシャーリズ・セロンも出ている。
トム・ハンクスはアメリカで一番好きな俳優に選ばれたりもしている名優。どの作品も一見の価値ありでしょう。
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