常照寺を後に、最後の散策地へ。
・文化庁登録有形文化財
・兵庫県景観形成重要建造物等
「蘆田(あしだ)家住宅」
・所在地/丹波市青垣町東芦田981
・江戸時代の代表的な養蚕家住宅。
・平成19年(2007)に地元住民組織「江古花園」の景観修景事業で、大規模な茅葺替えが行われた。
資料の写真では石垣の上あたりに住宅が見えたのですが、今は木々に覆われ見えません。
農道に車を止め、半信半疑で道を上がっていきます。
曲がった奥に目的の住宅がありました。
2階で養蚕をしていました。
江戸時代の農家住宅にしては、1階の軒が瓦屋根になっているのは裕福な証?
茅葺替えから約15年も経過すると、日当たりの悪い屋根は少々傷んで来ています。
母屋の真ん中あたりに玄関があり、入ると土間になっています。
突き当りに2階に上がる階段が見えます。
残念ながら、住宅内は拝観出来なかったが、リフォ―厶されている様子。
・修復後に飲食業を始められ、茅葺古民家の飲食店ということで、大変繁盛していたと記憶していましたが、今は何もされてない様子。
・オーナー

の話だと、今、オープンに向けて準備中とか(造園屋が庭や植木の手入れをされていました)・・・
店の詳細については聞いていません。

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