・源頼政公ゆかりの寺
「長明寺」
・所在地/西脇市高松町
・山号/高松山
・本尊/十一面観世音
・創建年/伝・651年
・開基/法道仙人
・本堂には十一面観世音像、朱塗り撫仏が祀られている。
・境内にはヌエ退治で有名な弓の達人、源三位頼政公の墓碑やヌエ退治を再現したブロンズ像があります。頼政公は新古今集や千載集にも名を残す歌人でもあり、歌好きの参拝者もたくさん訪れるそうで、毎年4月29日には、頼政公を偲ぶ
「頼政祭」があります。
入り口から山門を望む
山門を潜り、左手に實光院を見ながら参道を少し歩くと、長明寺境内に続く、石畳の階段があり、上ると本堂が正面に見えます。
本堂の規模はあまり大きくはありませんが、管理は行き届いています。
本堂の右手上に釣鐘堂があります。
境内には立派なさるすべりの木があり、花は満開。
本堂左手上にヌエ退治を再現した
ブロンズ像
ブロンズ像の横の道を山に向かって上がると頼政公の墓碑の標柱
山道を進むと石畳の階段があり、その上に墓碑があります。
墓碑手前の階段
源三位頼政公の墓碑
標柱をまっすぐ進むと頼政池に出ます。
その道筋に歌好きの方が建てた立派で大きな歌碑があちこちに。。。
頼政池

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