両岸に植わった桜堤が北谷川に沿って延々と続き、樹木の大きさも揃い、また、5〜6m間隔に整然と植えられ、高台から見る光景は豪華で迫力満点と自負している、先日訪れた
「北谷川の桜堤」が満開になっていると思い、通勤前にちょっと立ち寄ってみました。
しかし、想像もしなかった光景に愕然!
両堤の桜は花弁が散った形跡も無く、蕾も無いのに、満開には到底見えません
昨年(2012.4.14 撮影) (晴)
桜堤の丁度中頃にある橋から上・下流の両側に延々と続いています。
枝一杯に華を付けています。
今年(2013.4.4 撮影) (

)
上の画像と同じ場所とは思われません。
特に左側の堤の樹木は最悪です。
各枝の花は疎らにしか咲いていません。
枝先にはほとんど花が付いていない樹木もあります。
花弁が一枚づつ落ちるのは分かるのですが、椿の花のように花全体が落ちています。
こんな光景あまり見たことがありません。
花に混じって
「花柄」?みたいなものが沢山落ちています。
「花床」を突っついた跡があります。(見難い画像ですが)
地元の人に聞いてみると、たぶん、鳥が花床の横にある蜜腺を食べた跡ではないかと・・・また、咲く前に食べたりするので、花の数も少なく、花全体が花床から落ちているのではないだろうか。
このような状態は数年に1回はあると言われました。
他の場所では立派に花をつけて豪華で迫力があるのですが、こんな状態になるとは・・・本当に素晴らしい桜堤だけに残念です。

0