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2012/11/12

伊藤英明祭り  映画

クリックすると元のサイズで表示します三池崇史作品、一か八かで
『悪の教典』を鑑賞


先週の『ピカルの定理』
白鳥美麗に食いついていく伊藤英明を見て、
思わず座席予約をしてしまった。
芸人もあっけにとられるような吹っ切った演技だった。
さらには、ローマの映画祭で
4分半のスタンディングオベーションの評価を受けたとか。
しかもしかも、
映像化は絶対ムリと思っていた原作者の貴志祐介が太鼓判を押している。
「見終わった後ぼうぜんとして立ち上がれなかった」
「たとえ非難を浴びせられても、この映画となら心中できる」と。
しかし、三池作品…残酷映像に尽きるかもしれない。

見終わった結果、まったくの伊藤英明祭りだった。
ピカルの定理と同様に新しい伊藤英明を見た。

クリックすると元のサイズで表示します非の打ち所のない人気高校教師・蓮実(ハスミン)が主人公である。
実は、14歳から殺人を犯してきたサイコパス。
経歴も住まいも全部おもしろい。
既製の歌なのか、特異な歌が数曲
ハスミンモノローグのように流れる。
あんなセンス三池監督にあったとは驚きだ〜。

後半の殺戮シーンは飽きてしまうほどずっと続くが、
前半のまだ壊れていないように見えるハスミン
手際の良い犯行には「おおっ」と感心してしまう。

同僚教師役で「のぼうの城」の山田孝之&平岳大が出ている。
生徒にも「鈴木先生」で見た子たちや売れっ子がずらりなのだが
それぞれキャラクターに重みのある役で、よかった。
演技よりも、ストーリーの強烈さ銃弾の勢い
引っ張られているような気もする(見れば納得のハズ)。

いい話とか、おもしろいとか言えるものではないが
貴志祐介の小説が好きな人には見逃せない作品だ。
『告白』中島哲也監督が撮っていたら
どんなだったかな〜と思うのは私だけだろうか。
エンディングのEXILEの曲は、軽快過ぎてちょっとな〜。
観客の受けた衝撃を和らげる目的なのかもしれない。

映画館を出て
この物語のプロローグ全4話『悪の教典 序章』のDVDを借りに
TSUTAYAに走ったが、やはり全部レンタル中だった。
早く見たい!

来週はリュック・ベッソン&ガイ・ピアース
『ロックアウト』の試写会だー!


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タグ: 貴志祐介



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