映画レビューは “アトリエミシェルの製作&柴犬ブログ”にて更新中。 http://ameblo.jp/atelier-michelle/

2011/2/26

おススメ香港映画!  映画

こちらは香港の『あしたのジョー』
35年以上愛される人気コミック『龍虎門』の実写映画

『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』
がテレビ放映されます!
クリックすると元のサイズで表示します3月3日26:00〜フジテレビ。
コミックの方は全く知らないが、この映画、とてつもなく激しい! 劇場で見た時、嘘みたいなアクションの連続に膝の下からビリビリとしびれて来たーぁ!! もちろんおススメするのは、こんなカンフー映画が大好きな人限定である。
ストーリーは、カンフー映画にありがちな、道場を破られ看板を奪われ、失われた誇りを取り戻すために戦いを挑むというもの。
登場人物が、とにかくかっこいい!とにかく漫画っぽい!
主役タイガー役のニコラス・ツェー(ジャッキー・チェンの『香港国際警察/NEW POLICE STORY(こちらもおススメ!)』で準主役を演じた若手俳優)が、武術家でもないのにすごいアクションをこなしているっ。
助っ人の金髪ターボ・セックを演じるのはショーン・ユー(『インファナル・アフェア』でトニー・レオンの青年時代を演じている)。この映画では、初アクションにしてヌンチャクの使い手を完璧に演じている!男も惚れる(らしい)カッコ良さだ!
二人が尊敬するドニー・イェンがタイガーの兄ドラゴン役なのだが、実の母が中国武術の達人、父も腕利きの武道家、体育学院で訓練を受けたホンモノなので、スゴイのは当たり前。それに引けを取らない若手2人がどれだけ身体能力に優れているってことか…。
漫画読んでみたいなー。

大好きな方はぜひともお見逃しなく!

3

2011/2/23

完全再現!  映画

クリックすると元のサイズで表示しますやはり見ずにはいられない
『あしたのジョー』見てきました。

実写映画化する必要があるのか!?と、店主も最初は思っていたが、あそこまでやればOKとほめたくなる。曽利監督(『ピンポン』も)は、漫画のキャラクターを完璧そっくりに作り上げる。『ピンポン』の窪塚洋介や中村獅童、ARATAなど役者がよければ仮装にはならないと納得した。伊勢谷友介の力石は完璧、ジョーの山下智久もセリフ以外は容貌もケンカのシーンも嘘のようにそのものに見えた。
残念なことに、映画を見る12時間前の深夜にうっかり、メイキング番組を見てしまい、物語には入り込めなかった。なるほど、なるほど、と納得しながら見てしまったー。その上、アニメで見たエピソードや試合の詳細を完璧に覚えていたし。
クリックすると元のサイズで表示します丹下段平役の香川照之がクランクアップの時に、泣きながら「30年間ボクシングを見て来たのはこのためだった…間違いなく香川照之の代表作になります」とコメントしていたので、漫画そのものの扮装も気にならず感動さえ覚えた。本当にジョーを愛しているおっつぁんになりきっていたし、コーチング姿も元ボクサーに見えたほど。伊勢谷と共に助演男優賞をとりそうな気がする。
クリックすると元のサイズで表示しますやさしい性格の山下智久が、厳しいトレーニングと現場で追い込まれていくうちに本気の打ち合いをする状況に至り、メイキングで気合いを入れながら何度も何度も殴り合うシーンはショッキングでさえあった。攻撃本能が呼び覚まされたらしい。
多くの人に指摘されている演技については、確かにその通り。男の色気やいつもニヤニヤしていたジョーのニヒルなイメージは出せていなかった。香里奈も同様。
力石の階級を下げての計量シーンは評判通り衝撃的で、てっきりここだけはCGかと思ったのだが、そうじゃなかった!実際に1日で5s戻ったらしい。アニメの通りの過酷さだったようだ。
とりあえず見る価値はありだと思う。

店主おススメの映画がテレビ放映されます!クリックすると元のサイズで表示します2月24日テレビ東京13:30〜、今店主が一番好きなハリウッド女優シャーリズ・セロン13sも増量し、眉毛を抜き、口角を下げて、連続殺人犯を演じた『モンスター』が放映されます!残酷で悲しい実話。必見、シャーリズ・セロンの女優魂炸裂です!
☜写真の左上が実際の人物。下がシャーリズ・セロンの変身した姿。

2

2011/2/11

貞子よりも怖い。  

今頃ですが『黒い家』読みました。

貴志祐介が新人の時に書いた小説『黒い家』。第4回日本ホラー小説大賞を受賞している。
内野聖陽&大竹しのぶで映画化もされた非常に怖い話だと知っていたけど、ここまで怖いとは…。
ゾンビ、オカルト、スプラッタームービーも大好きな店主が今まで見たどの映画よりも怖かった、活字なのにっ!電車の中で読んでいて、顔が引きつってしまったほどだ。
生命保険会社の死亡保険金支払いの査定担当者が主人公である。顧客からのクレーム対応のために訪問した“黒い家”で、いきなり何かの第一発見者となる。
この衝撃を体験してほしいので、あえて書かない。できれば読んでいただきたい。この部分だけでも立ち読みしてほしいくらいの冒頭の衝撃。
もうそれ以上の展開はないかと思って読み進めていくと、さらにさらに戦慄の体験をすることになる。映像が浮かんでくる想像力の高い人ほど恐怖が倍増するだろう。
とても映像化できないんじゃないかと思える残虐な場面が終盤にもどんどん出てくる。
映画評では、“コメディだ”と書かれている。森田芳光監督作なので、イライラする演出だというのも理解できる。役者がぼそぼそしゃべりでよく聞こえないという意見も多数(常々感じるが日本映画の多くが、セリフが聞こえなくて本当に許せない。滑舌のいい声優で吹き替えてほしいくらいだ)。
見たいような見たくないような。韓国版が原作に近く、思い切り怖いようなので先にこっちを見てみようかな。

4

2011/2/9

文句なしのエンターテイメント!  映画

バカ過ぎてかわいいヒーロー
『グリーン・ホーネット』!
『ミシェル・ゴンドリーの穴』があったら入りたいっ!


クリックすると元のサイズで表示します監督のミシェル・ゴンドリー、喫茶室の名前もだが、店主と同じ誕生日!
映画を見終わっての感想は「なんてかわいい映画なんだろう!!」だった。…店主の今の“3大かわいい”は本田、犬ぞり(弾丸トラベラーで菅野美穂が乗ってた)、グリーン・ホーネットだ。これを全部理解できるという人がいたらお会いしたい…。
発想も何も思わず「バカだなぁ」とつぶやいてしまうようなことだらけで、鑑賞中顔がにやけっぱなしだった。
ロスで最も有名な新聞社をもつ偉大な父に厳しく育てられ、放蕩息子となったブリット・リード。演じているセス・ローゲン(製作総指揮&脚本も)は何とまだ28歳!見えない!
クリックすると元のサイズで表示しますかつてブルース・リーが演じて有名になったカトー役には、『頭文字D』で有名なジェイ・チョウ(見た目はあまりにも地味)。このカトーがカッコいいというのがレビューで最も多い意見なのだが、本当だ!メカニックの天才で、唸るほどにおいしいコーヒーを淹れる本格エスプレッソマシーンを作ったり(このセンスにまず釘付けだっ!)、どんな武器でも車でも簡単に作ってしまう。
次↓微かにエピソードのネタバレです。クリックすると元のサイズで表示します
父が蜂に刺されて亡くなり、毎朝飲んでいたうま過ぎるコーヒーが突然まずくなったのが、父の運転手を解雇したからと知り、呼び戻したカトーの並々ならぬメカ技術の高さを見てビックリ。一緒に悪と戦おうとコンビを組む。クリックすると元のサイズで表示しますさらに驚くことに、カトーは目にも止まらぬ早さで敵を次々と倒してしまうのだ。
何もかもカトーのお世話になっているというのに、ブリットは自分だけがヒーローでカトーを名もない運転手と呼ぶ失敬な態度。もうこの男ただの小学生です。
次↓もネタバレ…
恰好だけはヒーローっぽく決めてみたものの、確固たるプランもないので、次に何をすべきかを新しく雇った有能な秘書のキャメロン・ディアス「グリーン・ホーネットは何をすると思う」かと考えさせ、その通りに行動していくのだ。
クリックすると元のサイズで表示しますそんなバカ過ぎる二人だが、相手にするのが超大物・ロスの犯罪組織を牛耳る非道なチュドノフスキーで、簡単に罠にはまり殺されそうになる。その作戦たるや見事だ!レビューでは地味なおっさんなどと書かれていた俳優クリストフ・ヴァルツだが、タランティーノの『イングロリアス・バスターズ』で評価され各映画賞を制覇している。
とにかく監督のセンスの良さが何もかもを輝かしているような気がする。何といっても『エターナル・サンシャイン』(原案も)のせつなさと『ヒューマン・ネイチュア』の爆笑を生み出した人なので納得である。
そんなバカでハイセンスな映画に興味のある方は是非ともご鑑賞を!

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2011/2/1

映画の新旧。  映画

両極端な2本。
『ソーシャル・ネットワーク』
『ドラゴン怒りの鉄拳』


クリックすると元のサイズで表示しますソーシャル・ネットワークは、実在の人物を実名で、しかも現在の話なのに、本人たちは取材すら断ったノータッチ作品だというから驚きだ。
世界最大の社交サイトfacebookを立ち上げた大学生の話で、最初にヒントとなるサイト作りを持ちかけたエリート兄弟と、共にfacebookを立ち上げた親友の両方から訴えられる経緯を描いている。
アカデミー賞8部門ノミネートとか、タランティーノが大絶賛!などとアメリカでの評価がやたら高いので、褒めないわけにいかない感じで始まった感がある。最近やっと正直なレビューが出てきた。まずfacebookって何?な人がほとんどなのではないか(店主はお客さんの招待で登録したので知っていたが、実際それほど興味はない)。
『セブン』や『ベンジャミン・バトン』のデヴィッド・フィンチャー監督作なのでおもしろいのは確か。見どころもいろいろある。
@やたら早口で思ったことをそのまま口にし、興味をもったことに突き進むので周りの人のことは一切考えない主人公マーク・ザッカーバーグ。ジェシー・アイゼンバーグ(出演作『ゾンビランド』とおススメだと言われる『イカとクジラ』を早く見たくなった)が演じるキャラそのもの。
クリックすると元のサイズで表示しますAfacebookのヒントを与えたハーバード大のエリート兄弟、資産家の息子でボート部という、立派な体格も美男子ぶりもよく似てる俳優を揃えたなーと思ったら、何と一人二役だった。
B時代が今というだけで、伝記という点ではたとえば野口英世物語とかと同じような偉人の話だと思うと見方も変わってきそうだ。
C大学生にして起業したり、訴訟起こしたり…。あるレビューの見出しで「親の顔が見てみたい」というのがあった。ホントにそうだ(本文を引用させていただきますと☞)非社会的な主人公が社交サイトをつくるという、コンプレックスから生まれるエネルギーを見事に昇華させているという点がやはり大きい…なるほど!

ドラゴン怒りの鉄拳、どちらかというと店主はネットよりこちら側の人間だ。先日深夜のテレビ放映を見たが、全く覚えていなかった。
1908年の上海、大日本帝国の管轄する地区での物語。恩師の葬儀のために≪精武館≫に戻ってきたチャン(ブルース・リー)。そこへ日本人が侮辱と挑発をしにやって来る。その場は我慢させられたものの、その後単身殴り込みに行き大暴れ。さらには日本人が恩師を殺害したことを知り関係者らを次々と殺害。日本人の仕返しが繰り返され、精武館は存亡の危機に。
いやはや、ブルース・リー以外は何でもいいんかいっ!? と言いたくなるような映画だ。それでも映画レビューを見てみると賛辞ばかり…。
日本人の道場では最初柔道の稽古をしていたのだが、チャンが殴り込みに行くと突然カンフーもどきに!ブルース・リーのヌンチャクさばきはやっぱりカッコいい。
お座敷では島田を結った芸者?がストリップショー(着物の下にぴらぴらした飾りの下着をつけ、くねくね踊りながら最後には外して扇子で!去り方も爆笑もの)をくり広げ、日本人も亡命ロシア人も「大日本帝国はサイコー!」と大喝采。
精武館で稽古する門弟たちの動きはあまりにものろく、腕をぶんぶん振り回して脇が甘いどころではない。
ニット地の腹巻をしているのを見て、精武館の男を日本人と見破る。
敵のロシア人や館長も強いという設定のため、チャンも殴られたりするのだがあまりに見え見えで、下手な人に殴らせてあげているようにしか見えない。ブルース・リーの突きも蹴りも最短距離の動きで完璧。攻撃一つ一つに、見せるためのタメがあるので美しい。
ブルース・リーとノラ・ミャオとのなくてもいいキスシーンが長すぎる!
ブルース・リーの動きが江頭2:50そのもの。
最後の飛び蹴りシーンだけは見覚えがあった。やっぱりブルース・リー、伝説の存在だ。
『グリーン・ホーネット』、ブルース・リー版のオリジナルが見てみたい。

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