映画レビューは “アトリエミシェルの製作&柴犬ブログ”にて更新中。 http://ameblo.jp/atelier-michelle/

2011/5/29

ウェスつながりで、  映画

『イカとクジラ』をやっと見ました。
対照的なSF映画
『地球が静止する日』もテレビで鑑賞。

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いいとは聞いていたけど、意味不明なタイトルに食指が動かなかった『イカとクジラ』、『ソーシャル〜』を見てから主演のジェシー・アイゼンバーグが気になっていたのと、先に書いた『RUSHMORE』のウェス・アンダーソン監督がプロデュースしているというので…一度はレンタル中で借りられず…やっと見ることができた。
共に作家である両親の離婚によって、ふたつの家で曜日割で生活することを余儀なくされる16歳と12歳の兄弟の物語だ。
父親ジェフ・ダニエルス、母親ローラ・リニー、父の教え子の女子大生アンナ・パキン(大人になってる〜)など、個性的な俳優で固めている。すべてのセリフ・演技がすばらしく繊細。ジェシー・アイゼンバーグの猫背も演技のうちなんだろうか。父親を信奉し、他の意見を受け入れない高校生。すでに『ソーシャル〜』のMザッカーバーグを思わせる演技だ。全編、俳優たちの演技と製作者のセンスが感動ものの映画だ。
クリックすると元のサイズで表示します親の言動すべてが子供に大きな影響を与えるものなんだと怖くなった。家族全員で離婚について会議を開くあたりはさすがアメリカだ(子供の意見が全く通らないのは日本と同じだが)。
題名のイカとクジラについては、終盤やっと明らかになる。つまり子供と親の両方の成長について描いているのかなと思う。
音楽に全く興味のない店主でも、評判通り音楽のセンスの良さが感じられた。
ローラ・リニーが脇役で熱演している『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(ケビン・スペイシー&ケイト・ウィンスレット主演)、おススメです!

キアヌ・リーブスがまたしてもロボットかと思うような異星人を演じている『地球が静止する日』も、出演者でお腹いっぱいになりそうなキャスティングだ。こっちの方がさらに濃い。
『MAD MEN』のドン・ドレイパーや『プリズンブレイク』のティーバック。キャシー・ベイツが政府高官を演じているのだが、役どころもヘアスタイルも似合っていないっ!クラシック映画の女優ばりに気合いの入った盛り髪だ! まだ小さくてかわいいジェイデン・スミスも熱演。ヒロインは、若い頃かなりかわいかったジェニファー・コネリーで、地球外生物の学者役。
このままでは壊滅してしまいそうな地球を“人間”から守るために異星人がやって来るというストーリー。
酷評されている映画だが、テレビで見たらけっこうおもしろかった。SFにありがちな「そんな感じ!?」であっさりと終わってしまうのだが、視点がおもしろい。今の人類に警鐘を鳴らすいい映画なのではないだろうか。
この監督スコット・デリクソン作品で、またローラ・リニー主演の『エミリー・ローズ』もおススメ! エクソシストものなのに実話で法廷ストーリー、評価もかなり高いです!

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2011/5/26

元気になる映画。  映画

お客さまのおススメ映画
『RUSHMORE』 -天才マックスの世界-
店主おススメ映画

『フェリスはある朝突然に』

この2作品、たぶん映画の新・旧を端的に表わしていると思う。
天才マックスの世界』1998(原題『RUSHMORE』日本未公開)は、若いアメリカ人女性のお客さまが“好きな映画”第2位ということで、「面白くて、せつない。主人公の生き方が好き。」と日本語のコメント付きでノートに書き込んでくださった。この方の他の作品セレクトもコメントも日本人顔負けの素晴らしさ!
『ダージリン急行』の奇才ウェス・アンダーソン監督作品。“奇才”とか“怪優”とかが苦手な店主は、やや不安に思いつつもネットでのレビューがすこぶるいいのでDVDを借りて見てみた。クリックすると元のサイズで表示します
この監督作品のおなじみ俳優ジェイソン・シュワルツマンが一応18歳の時に主演しているようだが、とても17歳の高校生には見えない。
私立の名門高校に通う高校生マックスは、勉強はイマイチだが並々ならぬ才能と行動力の持ち主で、様々なサークルを創設したり、部長を務めたりしている。カリグラフィー、養蜂、フェンシング…ただし何でもできるかと言えばそうでもない。レスリング部では補欠だ。アイデアがひらめくと即行動に移す。それも高校生のレベルではない。クリックすると元のサイズで表示します
美人教師のために@消滅しつつあるラテン語のクラスを署名によって救ったりAビル・マーレー演じる資産家(同級生の父親)と友だちになって大金を融資させて、グラウンドに学校の許可なく海洋生物の水族館を作ろうとしたりする。
あろうことか、恋敵となった大人と高校生の過激な報復合戦がまた幼稚で…。何ともイマどきな突飛な設定の話である。マックスは、仲のいい友だちが幼い下級生で、親の職業を外科医と偽ったりと、決して人気者でなく魅力的とは言い難い。何とも不思議なストーリーだ。

クリックすると元のサイズで表示します『フェリスはある朝突然に』1986は、高校生が学校をさぼって1日を完璧に楽しく過ごすという、たったそれだけの物語。かなり昔1度見ただけなのに忘れられないおもしろさだったので、借りて見てみたら、覚えていた以上におもしろかった!
仮病で親をだまして精巧な仕掛けを多々準備して、やる気なく休んでいる友だちを誘い出し、悪知恵を働かせてガールフレンドを学校から連れ出し、高級レストランで食事をしたり、テレビに映りながら堂々とスポーツ観戦をし、落ち込んでいる友だちのためにミュージカル映画さながらのパフォーマンスで街中を盛り上げてしまう。こちらは、フェリスを演じるマシュー・ブロデリックがいかにも高校生らしく、学校中どころか街中の人気者。校長先生だけが仮病を暴こうと挑み、ボロボロになってしまうというベタな笑いつき。

どちらがお好みか…是非2作品ともご鑑賞を!

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2011/5/20

スリラーです。  映画

“この人がなぜプリマに抜擢されたのか?!”の疑問から始まる
ブラックスワン

クリックすると元のサイズで表示します最初っからスリラーかオカルト映画のように始まり、主人公の笑顔が見られるのは…だけ。疲れた〜。
バレエ団の新しいプリマのデビューとなる作品が白鳥と黒鳥の二役を演じるオリジナル演出の≪白鳥の湖≫である。ナタリー・ポートマンが演じるニナは、オーディションで大緊張しながらも主役の座を射止める。
クリックすると元のサイズで表示します強引に引退させられる元プリマ・ベスを演じているのがウィノナ・ライダー! 新しく入って来たライバルやヤケになっている元プリマに対して疑心暗鬼に陥り、ヴァンサン・カッセル演じる舞台演出家の厳しい指導、家に帰れば元ダンサーの過保護な母親に見張られて、どんどん追い詰められていく。
そんなに心が弱くてプリマになれるのかな、などと考えてしまった。
バレリーナたちが練習前にトゥシューズを自分の形に仕上げていく様子や、それぞれの個性的なレッスンウェアが非常に興味深い。
クリックすると元のサイズで表示します店主の中では、ナタリー・ポートマンのピークは、デビュー作『レオン』の時。『ターミネーター2』のエドワード・ファーロング同様、驚くほどにかっこよく美しい子供だった。
演出家役のヴァンサン・カッセルが、役柄は厳しいけどすごくいい人っぽい顔に落ち着いていたのがさびしい。かつて『ドーベルマン』というフランス映画なのにムチャクチャおもしろくてバイオレンス炸裂な映画で暴れていた時の顔はかっこよかったなあ。見てない方は是非!

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タグ: 疑心暗鬼 競争

2011/5/19

アタック25!  日記

いただいたコメントは「顔がコワいよ」

『アタック25』と言えば児玉清だった。長い間、俳優のイメージがあまりなかったが『HERO』で復活したように思う。店主には、内容は全く覚えていない昔の日テレドラマ『花は花よめ』で吉永小百合の旦那さん役だった時のイメージが今も鮮明に残っている。
実は店主は何年も前に、取材撮影の現場でお会いしたことがある。その時に児玉さんに「顔がコワいよ…仕事だからだろうけど」と言われた。ジャケットのモデルとしてお迎えした撮影だった。ストレスのかたまりだった当時、仕事じゃなくても顔は普通にコワかったかもしれない。
ロケバスの中で「本は読まないの?」とまわりの人間につぶやいていた。本の話で盛り上がりたかったんだと思うが、その日はファッション系のスタッフばかりで期待にお応えできる場ではなかった。店主もきっと話が合うはずがないと思い何も答えなかったが、今にして思えば残念。推理小説なども読まれていたらしい。
合掌
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2011/5/7

続編ドラマ多し。  ドラマ

世間の期待も≪JIN-仁-≫≪BOSS≫続編。

視聴者が飽きていることに気づいたのか“トレンディ”な恋愛ものは『幸せになろうよ』1本だけ。視聴率も初回こそ16.4%だったもののぐんぐん下がっている。が!しかし、たまたま見ていたら3回目の最後に予想外な事実が明らかに!油断していた〜。もう少し見てみようかなという気になった。予想してた人はいるのかな。
『JIN-仁-』は初回と3回目に視聴率20%越え、内容も確実にパワーアップしているので納得!ちなみに野風さんの洋装姿の帽子は、近所の友人・帽子作家のシモーヌが作ったもの。あの時代のあのデザイン、被れないけどあこがれる〜。
不幸にも『JIN-仁-』の裏番組になってしまった『マルモのおきて』は、評判の子役たちの演技に驚きの連続だ。犬の演技もウソみたいにうまい。友人情報では、あのテリアは全くの素人犬で初演技だとか…スゴ過ぎる。もちろん阿部サダヲもおもしろいっ。
『BOSS2』は今回オープニングがあまりにもかっこよくて毎回大はしゃぎしてしまう。
ママたちのいじめドラマ『名前をなくした女神』はドロドロしてそうなので、初回の途中から見ないことにした。
結構期待度の高かった『遺留捜査』は、4回目にして視聴率がガクンと下がった。何となくわかる。主演の上川隆也のおとぼけ演技が、店主にはしっくりこない…。
以前兄妹役だった松坂桃李と武井咲が同級生を演じている『アスコーマーチ』は、その2人を見たくてドラマを見ているようなもの。
『生まれる』もけっこうおもしろい。堀北真希が女優になったな〜というのが一番の感想だ。
今日から始まる『高校生レストラン』は、高校生が学校の実習で実際のレストランを開き、調理から運営すべてを体験するという実話で、数年前にその話を知り、できれば取材に行きたいと思っていたので、かなり楽しみだ。
テレビ東京の『鈴木先生』はキョーレツ!! 初回の中学生たちの役どころとセリフに!!!の連続。物語は≪普通の中学生が…≫という説明なのだが、どこが普通なのかっ!? 今はそれが本当に普通だとしたら衝撃だ。これもやはり漫画が原作である。2回目からは初回ほどの驚きはなさそうだ。
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