2011/11/25
竜馬に負けじと… 日記
談志師匠も逝ってしまった。
高座の後、舞台の端に座ってお客さんが全員帰るまで声をかけながら見送ってくれる、サービス精神のかたまりのような人だった。
写真の本は、師匠が'63年五代目立川談志を襲名し、真打になった2年後に書かれた『現代落語論〜笑わないで下さい〜』。'91年の24刷発行のもの。中身は濃厚でけっこう難しい。
いつだったのか、状況もはっきりと覚えていないが、店主あてにサインを書いてもらった貴重な一冊である。先のブログ記事の竜馬に劣らず達筆だ!
文字だけでなく立川談志そのものが、坂本竜馬のように破天荒で斬新なものごとを追い求めた人物だった。
合掌
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高座の後、舞台の端に座ってお客さんが全員帰るまで声をかけながら見送ってくれる、サービス精神のかたまりのような人だった。
写真の本は、師匠が'63年五代目立川談志を襲名し、真打になった2年後に書かれた『現代落語論〜笑わないで下さい〜』。'91年の24刷発行のもの。中身は濃厚でけっこう難しい。
いつだったのか、状況もはっきりと覚えていないが、店主あてにサインを書いてもらった貴重な一冊である。先のブログ記事の竜馬に劣らず達筆だ!
文字だけでなく立川談志そのものが、坂本竜馬のように破天荒で斬新なものごとを追い求めた人物だった。
合掌

2011/11/23
マンション一戸分! テレビ

竜馬の直筆書状2通で
4000万円!の評価額。
昨夜の『開運!なんでも鑑定団』はお宝続きだった。
最後の鑑定品が写真の坂本竜馬の直筆の手紙2通で、合わせて4000万円の評価。店主の地元徳島だと市内の中心地で3LDKのマンションが買えそうな金額だ。
一通は個人的な手紙、もう一通は論文の原稿かもしれないという歴史資料的にきわめて重大なものらしい。
大ブームの中、出てきたのもすばらしいタイミングだが、
竜馬の達筆さにも感心した。アートだ〜。

2011/11/20
予言通り、 ドラマ
本当に抜いてしまった。
『DOCTORS最強の名医』が『南極大陸』を。
視聴率15.7>13.2に。
昨日泣くはずだった『妖怪人間ベム』で
ベロの人間頭突きロケット攻撃には爆笑っ!
一気に感動が吹っ飛んでしまった。
これから一体どうなるのか、
アニメのような最後にするしかないのか…。
余談ですが
ブータンの民族衣装、チェック遣い、色遣いがおしゃれー。
国王を最初に見た時は
イノキのまねをしてる人かと思った。
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『DOCTORS最強の名医』が『南極大陸』を。
視聴率15.7>13.2に。
昨日泣くはずだった『妖怪人間ベム』で
ベロの人間頭突きロケット攻撃には爆笑っ!
一気に感動が吹っ飛んでしまった。
これから一体どうなるのか、
アニメのような最後にするしかないのか…。
余談ですが
ブータンの民族衣装、チェック遣い、色遣いがおしゃれー。
国王を最初に見た時は
イノキのまねをしてる人かと思った。

2011/11/11
あのアニメを実写でって・・・ ドラマ

今季ドラマは意外と感動作多し
「まさかこんな日が来るとは思わなかった…」と、地元の友だちからメールが。『妖怪人間ベム』は店主が子供のころ大好きだったアニメだ。主題歌の前のナレーションも完璧に覚えていていた。アニメのベム小林清志(次元大介などの声優)の声がうれしい!
放送第1回はやはり設定のムリが見えてがっかりだったが、2回目の放送では妖怪人間よりもずっと怖い風間俊介の切れた演技のおかげで、立派な犯罪ドラマになっていた。そして徐々に亀梨ベムがかっこよく見えてきた。平田満までゲスト出演した回はもう涙、涙。
杏の完璧なベラぶりも楽しみになってきた、ふっ切ってるなー。怪優である北村一輝が普通な人を演じているのが新鮮。
視聴者の見る目もなぜだか非常にあたたかい。視聴率が驚きの18.9で始まりまだ15%を超えている。「せつない」と高評価。まさか、そんなドラマになるとは夢にも…。
おとといの『家政婦のミタ』も泣いたー。斉藤和義の歌う主題歌『やさしくなりたい』がズルいくらいにドラマを盛り上げている。
家事だけでなく、何でも完璧にできる家政婦ミタ。雇い主の命令なら人さえ殺すというサイボーグのような人間なのだが、ドラマが進むうちに、ミタさんよりも妻を自殺に追い込んだ、雇い主である4人の子をもつ37歳の父親の方がひどいキャラクターであることに、店主のまわりでは話題が集中。5回目の放送で視聴率が驚異の22.5%。
数字が表わす通り、目が離せないドラマだ!
今季はいろいろな意味でコワいドラマぞろいだが、
『蜜の味』は菅野美穂が怖い!叔父にあたるARATAを子供のころから慕う榮倉奈々が、医師であるARATAを追って医大生として上京するところから始まる。最初はストーカー的な榮倉の物語かと思いきや、ARATAの恋人である優秀な女医・菅野がなぜか取るに足らない田舎娘に嫉妬して興味のなかった結婚を急ぎ、徐々に異常ぶりを発揮する。かと思えば、夫となったARATAをほとんど無視、家事は家政婦任せ、研究に没頭し、結局ARATAは離婚届を渡して、ピッツバーグ大に留学…8年後の現代に至るというのが昨日の放送。いやー、榮倉のカツラが気になってしょうがなかったが、やっと一人前の医者になりショートカットになったのでホッとした。ARATAの方は帰国した姿がベリーショートの七三分けで、一気にNHKドラマの時の闇の悪人に戻っていた。こちらも目が離せないっ!
『DOCTORS 最強の名医』、沢村一樹演じる天才ドクターが強い強い、敵だらけなのに全く動じないのが爽快!あのポジティブさ、見習わないと!視聴率もいいし、下降を続ける『南極大陸』を抜くかも!南極は一回目で脱落〜。
『相棒』は言うまでもなく必見!初回の2時間SPで驚きの冤罪話に始まり、毎回犯罪にまつわる現実を見せつけられる。衰えないな〜、たまきさんはいなくなったけど。
どのドラマも最終回までトーンダウンしないことを祈る!

2011/11/2
宇宙戦争2? 映画

『カウボーイ&エイリアン』鑑賞。
ハリソン・フォードとダニエル・クレイグを共演させているというのに、『エイリアンVSプレデター』の方がまだおもしろいと言えるような出来だった。*これから観るという方は、この先は鑑賞後にお読みください。

M・ナイト・シャマラン監督の『サイン』っぽくもあり、エイリアンが姿を現しても特に怖くもない。とにかく斬新な点が一つもないのだ。
ダニエル・クレイグが記憶喪失で、腕に強力な武器を装着していることから、時代を超えてやってきたのかもと想像していたが、そうでもなかったし。
襲い来る睡魔に対抗できるのはダニエル・クレイグのカッコ良さ♡だけだった。
かつて店主が一番好きだったハリソン・フォードは、あの頃のセクシーさを完全に失っている…。今回“初の悪役”で、非情な支配者役と言われていたが、そうでもなかった。ファンとして葬り去りたい『ホワット・ライズ・ビニース』('00)でのハリソンの方が完全な悪役だった。信じられない映画なので見なくていいです。

『ディファイアンス』('08)は実在するユダヤ人のヒーロー的兄弟を描いた作品。ユダヤ人が迫害される第二次世界大戦下のベラルーシで、ナチスや地元警察に追われ、森の中に逃げ込んだユダヤ人たちを守り、戦いを挑むという、ほとんど知られていない実話である。主人公は今も生存しているが、このことを語らず暮らしているとか。

『ジャケット』('05)は、007以前のダニエル・クレイグが脇で光っている作品。エイドリアン・ブロディとキーラ・ナイトレイ共演、ソダーバーグとG・クルーニーが製作なので、設定もストーリーも簡単ではない。


タグ: インディ・ジョーンズ 007