映画レビューは “アトリエミシェルの製作&柴犬ブログ”にて更新中。 http://ameblo.jp/atelier-michelle/

2011/2/1

映画の新旧。  映画

両極端な2本。
『ソーシャル・ネットワーク』
『ドラゴン怒りの鉄拳』


クリックすると元のサイズで表示しますソーシャル・ネットワークは、実在の人物を実名で、しかも現在の話なのに、本人たちは取材すら断ったノータッチ作品だというから驚きだ。
世界最大の社交サイトfacebookを立ち上げた大学生の話で、最初にヒントとなるサイト作りを持ちかけたエリート兄弟と、共にfacebookを立ち上げた親友の両方から訴えられる経緯を描いている。
アカデミー賞8部門ノミネートとか、タランティーノが大絶賛!などとアメリカでの評価がやたら高いので、褒めないわけにいかない感じで始まった感がある。最近やっと正直なレビューが出てきた。まずfacebookって何?な人がほとんどなのではないか(店主はお客さんの招待で登録したので知っていたが、実際それほど興味はない)。
『セブン』や『ベンジャミン・バトン』のデヴィッド・フィンチャー監督作なのでおもしろいのは確か。見どころもいろいろある。
@やたら早口で思ったことをそのまま口にし、興味をもったことに突き進むので周りの人のことは一切考えない主人公マーク・ザッカーバーグ。ジェシー・アイゼンバーグ(出演作『ゾンビランド』とおススメだと言われる『イカとクジラ』を早く見たくなった)が演じるキャラそのもの。
クリックすると元のサイズで表示しますAfacebookのヒントを与えたハーバード大のエリート兄弟、資産家の息子でボート部という、立派な体格も美男子ぶりもよく似てる俳優を揃えたなーと思ったら、何と一人二役だった。
B時代が今というだけで、伝記という点ではたとえば野口英世物語とかと同じような偉人の話だと思うと見方も変わってきそうだ。
C大学生にして起業したり、訴訟起こしたり…。あるレビューの見出しで「親の顔が見てみたい」というのがあった。ホントにそうだ(本文を引用させていただきますと☞)非社会的な主人公が社交サイトをつくるという、コンプレックスから生まれるエネルギーを見事に昇華させているという点がやはり大きい…なるほど!

ドラゴン怒りの鉄拳、どちらかというと店主はネットよりこちら側の人間だ。先日深夜のテレビ放映を見たが、全く覚えていなかった。
1908年の上海、大日本帝国の管轄する地区での物語。恩師の葬儀のために≪精武館≫に戻ってきたチャン(ブルース・リー)。そこへ日本人が侮辱と挑発をしにやって来る。その場は我慢させられたものの、その後単身殴り込みに行き大暴れ。さらには日本人が恩師を殺害したことを知り関係者らを次々と殺害。日本人の仕返しが繰り返され、精武館は存亡の危機に。
いやはや、ブルース・リー以外は何でもいいんかいっ!? と言いたくなるような映画だ。それでも映画レビューを見てみると賛辞ばかり…。
日本人の道場では最初柔道の稽古をしていたのだが、チャンが殴り込みに行くと突然カンフーもどきに!ブルース・リーのヌンチャクさばきはやっぱりカッコいい。
お座敷では島田を結った芸者?がストリップショー(着物の下にぴらぴらした飾りの下着をつけ、くねくね踊りながら最後には外して扇子で!去り方も爆笑もの)をくり広げ、日本人も亡命ロシア人も「大日本帝国はサイコー!」と大喝采。
精武館で稽古する門弟たちの動きはあまりにものろく、腕をぶんぶん振り回して脇が甘いどころではない。
ニット地の腹巻をしているのを見て、精武館の男を日本人と見破る。
敵のロシア人や館長も強いという設定のため、チャンも殴られたりするのだがあまりに見え見えで、下手な人に殴らせてあげているようにしか見えない。ブルース・リーの突きも蹴りも最短距離の動きで完璧。攻撃一つ一つに、見せるためのタメがあるので美しい。
ブルース・リーとノラ・ミャオとのなくてもいいキスシーンが長すぎる!
ブルース・リーの動きが江頭2:50そのもの。
最後の飛び蹴りシーンだけは見覚えがあった。やっぱりブルース・リー、伝説の存在だ。
『グリーン・ホーネット』、ブルース・リー版のオリジナルが見てみたい。

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