2012/6/17
恒例行事。 日記

今年の梅酒は南高梅で。
何年も前にもらった撮影用の南高梅、初めて見た梅だったので大好きな梅酒を自分で作ってみることにした。
それから毎年恒例の行事となった。
売っているものとの違いは、飲んでみるとはっきりわかる。
まるで人工的に香りづけしたかのように濃厚である。香料が嫌いな店主は最初に違和感を感じたほどだ。つまり、香料がいかに巧みに作ってあるかということに、気づいた時でもあった。

本物の味を知ると、それまでおいしいと思っていたチョーヤの梅酒でさえ物足りなくなる。
写真☞右は昨年のもので、左はその前年もの(青梅)。時間が経つとどんどんおいしくなっていく。
実は自家製のお酒は、法律で同居の親族で飲むだけに限られている。他人にふるまってはいけないのだ。親兄弟にも飲んでもらえないということになる。
国税庁の管轄らしい。

2012/6/16
昨日のジャッキー! 映画
ジャッキー映画の秀作!またまたテレビで鑑賞。
香港国際警察
/NEW POLICE STORY('04)
ポリスストーリーが3で終わり、時代が変わってこのNEWバージョンが公開される時にはけっこう心配したが、ジャッキーやカンフー映画ファン以外にもオススメできるアクション映画に仕上がっていた。店主の好きなジャッキー映画第2位
に輝く作品である。何度見ても、興奮し、そして泣ける!
若手俳優を多数配して、一歩下がった感のあるジャッキーの役どころが渋かったー。事件も、時代を反映するような若者の身勝手な犯罪。
以下、店主の好きなジャッキー映画ベスト5の中で紹介します。
1*プロジェクトA('84)
まさしく学生時代、神だったジャッキー。観終わって映画館を出て思わず体が動いてしまいそうになるほど大興奮だった!ジャッキー本人も言ってる通り間違いなく代表作はこれでしょう!
2*香港国際警察/NEW POLICE STORY('04)
知能が高く、現代を象徴するような凶悪な若者グループにメタメタにやられてしまうジャッキー率いる警察。部下を全員殺されてしまい、酒浸りになり、恋人とも疎遠に。
そのジャッキーを立ち直らせるのが☜謎の新米刑事ニコラス・ツェー。この映画で初めて見たニコラスはさわやかで、主役を完全に食うオーラを放っていた!常にモスグリーンのコート(なぜか『踊る』の青島刑事と同じ)を着ていて、それは昔にさかのぼるジャッキーの優しさ爆発エピソードにつながる。
すべてが解決した後、ジャッキーは警官全員を従えて☞恋人にプロポーズする!ハリウッド的と言うか香港的なのか、笑えるし泣かせるのだ〜。
3*ミラクル/奇跡('89) 「アクションしか撮れない」と言われて製作した、感動作品。
F・キャプラの名作「ポケット一杯の幸福」のリメイク。泣くっ!
4*ポリスストーリー3('92) 女刑事ミシェル・キング(ヨー)がかっこいいっ!超級のハラハラドキドキ映画!このシリーズは全部必見!
5*ファースト・ミッション('85) 刑事であるジャッキーが、密輸組織に人質に取られた知恵おくれの兄(サモ・ハン・キンポー)を命がけで助ける兄弟愛に泣きます!!
つまりポリスストーリーの続編である『九龍の眼/クーロンズアイ』(’88)も傑作。
ウィル・スミス製作の『ベストキッド』のジャッキーもすばらしいっ!こちらは名作レベルにいい映画です。
映画を観終わった後みんな心の中で拍手喝采!
カンフー映画なのに泣いてばっかりだな…
1

/NEW POLICE STORY('04)
ポリスストーリーが3で終わり、時代が変わってこのNEWバージョンが公開される時にはけっこう心配したが、ジャッキーやカンフー映画ファン以外にもオススメできるアクション映画に仕上がっていた。店主の好きなジャッキー映画第2位

若手俳優を多数配して、一歩下がった感のあるジャッキーの役どころが渋かったー。事件も、時代を反映するような若者の身勝手な犯罪。
以下、店主の好きなジャッキー映画ベスト5の中で紹介します。
1*プロジェクトA('84)
まさしく学生時代、神だったジャッキー。観終わって映画館を出て思わず体が動いてしまいそうになるほど大興奮だった!ジャッキー本人も言ってる通り間違いなく代表作はこれでしょう!
2*香港国際警察/NEW POLICE STORY('04)
知能が高く、現代を象徴するような凶悪な若者グループにメタメタにやられてしまうジャッキー率いる警察。部下を全員殺されてしまい、酒浸りになり、恋人とも疎遠に。


すべてが解決した後、ジャッキーは警官全員を従えて☞恋人にプロポーズする!ハリウッド的と言うか香港的なのか、笑えるし泣かせるのだ〜。
3*ミラクル/奇跡('89) 「アクションしか撮れない」と言われて製作した、感動作品。
F・キャプラの名作「ポケット一杯の幸福」のリメイク。泣くっ!
4*ポリスストーリー3('92) 女刑事ミシェル・キング(ヨー)がかっこいいっ!超級のハラハラドキドキ映画!このシリーズは全部必見!
5*ファースト・ミッション('85) 刑事であるジャッキーが、密輸組織に人質に取られた知恵おくれの兄(サモ・ハン・キンポー)を命がけで助ける兄弟愛に泣きます!!
つまりポリスストーリーの続編である『九龍の眼/クーロンズアイ』(’88)も傑作。
ウィル・スミス製作の『ベストキッド』のジャッキーもすばらしいっ!こちらは名作レベルにいい映画です。
映画を観終わった後みんな心の中で拍手喝采!
カンフー映画なのに泣いてばっかりだな…

タグ: ニコラス・ツェー
2012/5/31
アトリエ*ミシェル アトリエ製作

6月の展示クリエーター紹介F
店頭ギャラリーで、Atelier Michelle のバッグを展示販売しています。

*Atelier Michelle *
アトリエ*ミシェル
ミシェル喫茶室の店主が長年に渡って集めた、ヴィンテージの布や革、着物地、古裂、刺繍・レースの生地、さまざまな素材を使って、世界にひとつのモノを作ります。


今回は、女性にも男性にも使っていただけるクールでカラフルなバッグにもチャレンジしてみました。

2012/5/6
裸の阿部ちゃん! 映画


テルマエ・ロマエ
意外な共通点があったものである。
日本だけの文化“銭湯”が、実は古代ローマでも欠かせないものだった。テルマエ=大衆浴場。嘘か本当か、皇帝が浴場づくりに力を注いでいるので、浴場設計技師ルシウスは何かアイデアがないものかと悩みに悩んだ末、現代の日本にタイムスリップを繰り返し、そのたびに斬新なお風呂を作っていくという物語。

いきなり出逢うウォシュレットの快感や自宅風呂の便利さに驚くのが前半。ここで笑いが尽きたというレビューが多いが、店主は後半のストーリー展開に大感動、終わった時には完璧な出来に泣きそうになった。笑わせて、歴史にも納得の結末をもたらす。さすが人気漫画。

日本の銭湯や温泉場で出逢う老人たちの働きもすばらしい。うまくまとめたなぁホントに。
市村正親も北村一輝も、この映画のために俳優になってくれたのではないかと感謝したいくらいに貴重な存在だった。
映画館でおみやげの小冊子☞をもらった。阿部チャンが主人公のメイキング風マンガが掲載されている。

2012/4/13
横にいたら普通は怖いよ 映画
間違いなくオススメの映画!
『ラースと、その彼女』
『きみに読む物語』のライアン・ゴズリングが主演というので何となく気になって録画した深夜放映の『ラースと、その彼女』(原題“LARS AND THE REAL GIRL”)。
人、特に女性とのかかわりを避けて生活しているラースが、兄夫婦に紹介したガールフレンドが何と、等身大女性のリアル人形。愕然とする2人。
劇場で上映していた時には、おバカなコメディだと思っていたのだが、実際観てみるとここまでいい映画だとは…感動したー!調べてみると、アカデミー脚本賞を獲っている。納得である。
ネタバレになるが、ストーリーを書いてしまうので、観てみようかなという人は先にDVDを借りに行ってください!
女の子からアプローチされても完全にかわしてしまうラースだったが、同僚男子が職場のパソコンで見つけて興奮していた、好み通りの完璧な女性の人形がオーダーメイドできるサイトでちゃっかり“恋人”を購入していた。名前は“ビアンカ”。ブラジルとデンマークのハーフだとか…細かいプロフィールまで完璧にできているのだ。
兄嫁のカリンは、人づきあいの全くできないラースを心配して、妊婦なのに飛びかかって抑えつけて食事に来させるような世話好きな女性。ラースの妄想に合わせてビアンカを受け入れることにする。兄も困惑しながらも努力する。
やがてそれは家の中だけにとどまらず、ビアンカの診察をする女医のいる病院、教会、職場…ついには街中の人にも広がる。ラースとビアンカを温かく見守り、まるで生きているかのように付き合い始めるのだ。
車いすのビアンカは子供たちに読み聞かせをしたり、病院でボランティアをしたりしてラースから独立した存在になり始める。そんな時、失恋した同僚女子につきあってボーリングに行くことになり、他の仲間も加わり、ラースはこれまでにはなかった時間を楽しむことができるようになっていた。
ある日ビアンカが意識不明になり、救急車で搬送し治療を受けるが、余命わずかとなる。
このあたりで観ている方も気づくのだが、すべてがラースの意思によって進んでいるのだ。感動とたまに爆笑…人の温かさを描いた極上の映画である。
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『ラースと、その彼女』
『きみに読む物語』のライアン・ゴズリングが主演というので何となく気になって録画した深夜放映の『ラースと、その彼女』(原題“LARS AND THE REAL GIRL”)。
人、特に女性とのかかわりを避けて生活しているラースが、兄夫婦に紹介したガールフレンドが何と、等身大女性のリアル人形。愕然とする2人。
劇場で上映していた時には、おバカなコメディだと思っていたのだが、実際観てみるとここまでいい映画だとは…感動したー!調べてみると、アカデミー脚本賞を獲っている。納得である。
ネタバレになるが、ストーリーを書いてしまうので、観てみようかなという人は先にDVDを借りに行ってください!

兄嫁のカリンは、人づきあいの全くできないラースを心配して、妊婦なのに飛びかかって抑えつけて食事に来させるような世話好きな女性。ラースの妄想に合わせてビアンカを受け入れることにする。兄も困惑しながらも努力する。
やがてそれは家の中だけにとどまらず、ビアンカの診察をする女医のいる病院、教会、職場…ついには街中の人にも広がる。ラースとビアンカを温かく見守り、まるで生きているかのように付き合い始めるのだ。
車いすのビアンカは子供たちに読み聞かせをしたり、病院でボランティアをしたりしてラースから独立した存在になり始める。そんな時、失恋した同僚女子につきあってボーリングに行くことになり、他の仲間も加わり、ラースはこれまでにはなかった時間を楽しむことができるようになっていた。
ある日ビアンカが意識不明になり、救急車で搬送し治療を受けるが、余命わずかとなる。
このあたりで観ている方も気づくのだが、すべてがラースの意思によって進んでいるのだ。感動とたまに爆笑…人の温かさを描いた極上の映画である。
