紅葉狩りの最後に、集落内のすれ違うことが出来ない程の狭隘道路を上り
、「宇土の観音さん」と呼ばれ、地元の方に親しまれている寺を訪ねました。
清龍山「 弘誓寺」(ぐぜいじ) (通称・宇土の観音)
・所在地 / 篠山市宇土611
・大化・白雉年間に法道仙人によって開かれ、「天地山 極楽寺」と言われていたとされています。
・寺の後方に、槇が峰という山があり、その頂上に「槇が峰 千軒坊」と言われ、多くのお堂が建ち並んでいたとされるが、1164年、平家を追う源 義経が通過した後、兵火で全山が焼失。本尊は滝に難を逃れたため、再建され、1473年「清龍山 弘誓寺」という名に改められたそうです。
仁王門
仁王尊(室町期)が祀られている。
境内の真ん中に寺のシンボル的な銀杏の巨木があります。
本堂
本尊である
聖観世音菩薩が祀られている。
多宝塔
境内左手奥に建ち、
大日如来が祀られています。
何故か、傾いた画像になりました
とても美しく優雅な容姿。
釣鐘堂
山門の右手にあります。

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