≪20日の続編≫
ランチの後は少しドライブして

・・・ということで、但東町の「シルク温泉やまびこ」へ
山越えの近道はさすが林業の町。但東町。道の両側には手入れの行き届いたまっすぐに伸びた立派な杉の木々が。。。昔は貴重なモノだったのに、今は

シルク温泉に到着するも、第3水曜日は清掃のため、17時オープン。土産コーナーやレストランは休業。ショック2
・・・ということで開館まで、1時間強あったので、前回、時間の都合で、行けなかった地元が生んだ教育者・東井義雄の
「東井義雄記念館」へ。
旧但東町役場(現在は豊岡市に合併して、総合支所になっている)の敷地内にあります。
日本一小さな(檀家9家)貧しいお寺に生まれ、いろいろと苦労されたそうです。教師時代やまた学校の教師だった長男さんが若くして、授業中に倒れられ、いまだに植物人間状態という状況の中で、数々の書物・作品集等を出版されています。
教育者はどうあるべきか・・・今の教師の方も含め、皆さんにこれらの書物を読んで欲しいと思いました。
詩もたくさん書かれています。
どれも素朴で分かり易い詩ですが、私の心にグッサリと・・・
の詩は記念館だけではなく、公共施設や観光施設の壁などにも置いてあります。
生家(東光寺)は記念館より少し南に下がったところにあります。
地区のメーンの道路脇に顕彰碑が建っおり、その後方にお寺が見えます。
小さな川を渡り、少し上がると生家の東光寺が見えます。
参道の途中にある土手や田圃にイノシシor鹿の足跡が残っています。
熊もいる地域ですから、イノシシやシカが里に姿を見せても不思議ではないでしょう。
東井義雄先生の思考や生き方、心情を心感した後、近場にある
「
シルク温泉やまびこ」へ
シルク温泉前回の訪問(2010.4.14)

1