今日は5月の陽気で少し動けば
ほどでした。
しかし、花粉も多くなりますのでご注意を。。。
≪3日の続編≫
加和良神社を後に4番目の散策先である三方のカツラへと向かいますが、所在地がもう一つ分からないので、途中の
「かどの郷」で遅い昼食(当店名物のたまごかけごはん・卵とご飯のお代わり可)をした序に聞きました。
「他の巨樹&銘木」 NO.23
・県指定郷土記念物(昭和63年3月25日 指定)
巨樹「三方(みかた)のカツラ」 (2011.4.3 撮影) (晴)
・所在地/丹波市氷上町三方
・幹周/12m(株立ちのため正確ではありません)
・樹高/30m
・推定樹齢/約300年
おかげ様ですぐ分かりましたが、カツラは本来、山地の湿地帯や渓谷に立地している場合が多いのですが、この樹木は集落から少し外れた山裾の平坦な場所にあり、車で現地まで行くことが出来ました。ちょっと拍子抜け。
また、カツラは日本のみに生存する一科一属二種の特別樹で、
「生ける化石」として世界的に貴重な樹木だそうです。
生まれて初めて見る樹木です。
主幹は枯れてありませんが、大小の「彦ばえ」が元気に育っています。
13本全部を撮るのは難しいです。
郷人はこの樹を神域と崇め、樹間には小さな空洞があり、ここを潜り抜けられた者は「人命安全・家運長久」があるとの言い伝えがあるそうです。
入口から撮る
出口から撮る

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