台風
12号が接近中。
≪神河町散策の続編≫
「ひょうごの巨樹・巨木100選」 NO.26
・兵庫県郷土記念物 (平成3年1月4日 指定)
・ヒノキとしては兵庫県内で第2位
巨樹 「庚申堂のヒノキ」 (2011.8.28 撮影)
・所在地/兵庫県神河町(旧・神崎町)福本
・幹周/5.1m
・樹高/(目測)25〜30m?
・推定樹齢/300年
地図に記載されている場所と全然違っていてなかなか見つけることが出来ず、近くの「徹心寺」の住職の奥さんに聞くと、丁度、寺から国道を挟んで西側にありますとのことで、寺の駐車場に車を置かしてもらい現場に行きました。
まさに地域のシンボルに相応しい素晴らしい形姿をしています。
庚申堂の前に立っています。
右の建物が庚申堂。
根周りはそう太くありません。
根元が少し空洞になっています。
地上から約5〜6m辺りから竹箒のように5〜6本の大枝に分かれています。
養父市の「千本スギ」のようです。私がこのような形姿のヒノキを見るのは初めてです。


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