「他の巨樹&銘木」 NO.43
・兵庫県指定天然記念物
・兵庫県指定郷土記念物
「医王寺(いおうじ)のラッパイチョウ」
(2012.11.28 撮影) (曇時々晴)
・所在地/篠山市北155−3
・幹周/2.3m
・樹高/25m
・推定樹齢/300年
このイチョウの樹は普通の葉に混じり、
ラッパ型(ロート型) の葉が各枝に1割程付くそうで、他に
オハツキ型(お葉付き・葉の上に実を付ける)、
傘型と奇形葉の種類を多く持つイチョウの変種で、これらの葉はイチョウの原始葉と考えられているそうです。
偶然か、小さな実がラッパ型イチョウに入り込んでいますw
乾燥or枯れてきたのか?一部が弾けて葉もあります。
見つけた形の違うものを並べてみました。
「オハツキ型」は踏まれてバラバラになって閉まったのか、あるいは拾われて無かったのか、残念ながら見つけることが出来ませんでした

この種の葉は黄葉になる前に落ちるみたいですね?
お借りしたオハツキ型イチョウの画像です。
本当に奇形です。
こんな、状態の葉を見たかったなぁ。。。
自然界の不思議・力と言おうか、本当に珍しいイチョウの樹す。

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