≪28日の続編≫
「他の巨樹&銘木」 NO.45
巨木 「上坂井のイチョウ」 (2012.11.28 撮影)
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・所在地/篠山市上板井292番地の西隣り(天満神社の南)
・幹周/4.2m
・樹高/15m
・推定樹齢/不明
篠山の他地域では、イチョウの樹はまだまだ黄葉を付けていますが、残念ながら、この樹だけは全て落葉していたため、目標が無く、探すのに苦労しました。
落下した銀杏の独特の臭いにはいつも参ります。
靴の裏に付いた臭いは、車内にも充満してそりゃ大変です。
目通り付近から三又になり、太く広がり、長く伸びた一部の小枝はまるで柳の枝のように垂れ下がり、円を描くように美しい樹形を保っています。
黄葉シーズンには、竹藪の緑を背景にきっと素晴らしい光景が見られたことでしょうね。
来年再チャレンジする価値は十分ありますね。
この後、ほんの少し南下したところに、以前散策した古木で立派な公孫樹があるので、時間の都合上、道路脇から眺めることにしました。
「川内多多奴比神社の公孫樹」
前回の訪問
南面の葉は一部落葉していますが、北面は今が見頃です。
上板井のイチョウもこれくらい黄葉を付けていてくれたら良かったのに・・・なぜ、これだけ落葉の時期が違うのかなぁ?

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