箕面国定公園の中心にあり、1300年の昔より勝運の寺として信仰されている
・西国第二十三番札所
・勝運の寺
・紅葉の寺
「勝尾寺」(かつおうじ)
・所在地/大阪府箕面市粟生間谷2914-1
・山号/應頂山
・宗派/高野山真言宗
・本尊/十一面千手観音菩薩
・創建/伝・727年(神亀4年)
・開基/善仲、善算
朱印
こんな所にも勝ちだるまが奉納されている
仁王門
山門の両脇に立つ仁王様(金剛力士)は、寺の聖域に悪いものが入り込まないように置かれている仏さま。
仁王門を潜ると目の前に
お浄の橋
橋の下から霧が出ています。
これは太古の昔より霊山として崇められてきた勝尾寺の神聖なる水を霧状にしている。
橋を渡る際、参拝者に今でいうところの聖なるマイナスイオンを体感するモノだそうです。
8万坪の境内は桜、シャクナゲ、アジサイ、紅葉の名所で特に楓が多く植わっており、紅葉シーズンには素晴らしい光景が見られそうです。
橋を渡ると右に多宝塔、左の巨木の後方に本堂が見えます。
両側に楓の樹木がたくさん植わっている石畳の参道
上がると本堂の手前に、日本で最初に厄を払う荒神として、
三宝荒神を祀る社が建っています。
本堂
さすが勝運の寺と言われるだけあって、境内には勝運成就し、所狭しと奉納された
勝ちだるま(すべては己に勝って勝運をつかむ)。
こんなところに置くと、風に飛ばされて運が落ちますよ
当日はあいにくの小雨の上、がら系で撮ったこともあり、画像がもう一つでした

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