大ケヤキに着くと、5〜6名の方が、同じ方向からカメラを設置してケヤキを見ておられ、私に「
「アオバズク」を見に来たの」と声を掛けられました。私は、「このケヤキを見に来ました」と答えると、「そうですか・・・」と素っ気ない返事が返ってきました。
そのときは、ちょっと意味が分かりませんでしたが、けやき会館に入ると、その渡り鳥の説明や写真が展示してあり、毎年この木に巣づくりをしているみたいで、昨日(7月22日)、巣立ちしたことが分かりました。皆さんはこれを見に来られていたのですね。(知っていたらもう少し早い時期に訪ねられたのに・・・一日遅れで見ることが出来ず、残念に思いました。)
毎年渡来するようですので、来年は是非会いたいものです。
でも、まさかフクロウの仲間に渡り鳥がいることは全然知りませんでした。
資料館に張られていた写真です。
巣立ち前の雛鳥。
まだ羽根などは親鳥のような色彩にはなっていません。


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