三田のはげおとん

蒸し暑い一日でした。

今日から恒例の　
「ひめじゆかた祭」　が３日間行われます。
仕事でこの間、姫路出張です。

元々はある町内会に鎮座する小さな神社（長壁（おさかべ）神社）の祭でしたが、いつの間にか、姫路市全体の祭になり、今ではＪＲ姫路駅から姫路城までの商店街まで広がり、各通りには露店がところ狭しと出ています。
露店の数としては日本一だそうです。
本当に色々な店があります。



















各商店街の中にも両サイド露店が所狭しと並んでいます。

　昨夜から降り出したで車は真っ白に。
今日の昼間も白いものがチラチラ。。。

　ここ４〜５日はで気温も、最低気温が氷点下の日も。。。仕事が終わる頃には今晩も氷点下に。

　

　
そのため、先日、贈答品として予約していたハウス栽培のイチゴは甘みがなくなり、どうされますかとの問い合わせがありました。一個当り１００円ほどするものですので買うかどうか悩みます結局購入しました。

今年で１２６０回目。
春を呼ぶ奈良の伝統行事の「お水取り」の本行が１日から東大寺の二月堂で始まりました。練行衆と呼ばれる僧侶がお堂の欄千から６ｍ余りの大たいまつを突き出して回転させると勢いよく、たいまつの炎が舞い散ります。

（炎を被れば無病息災とか）天下太平や五穀豊穣を願って行われる法要。１４日の満行までに、井戸から本尊に供える「お香水」を汲み上げる儀式などがあり、終わると昔から本格的な春がやってくると言われていますが・・・今年はどうでしょうかねぇ。

今日は時雨で少し肌寒い一日でした。
明日からまた冷え込みそうです。

今日は孫の一日早い初節句を嫁さんのご両親もお呼びして催しました。
孫は３週間前、おぼつかない歩き方でしたが、今はしっかりスムーズに歩いています。
子供の成長は驚くほど早いです。

今のお雛さんは、昔と違って、場所に合わせたものが豊富で選択肢がありいいですね。
また、保管も場所を取らないし、片づけも楽そうです。場所が場所ですので、これくらいがいいと思います。（身分相応です）
今は病気をせず、元気に過ごしてくれれば、それで十分です。

今日も春間近の暖かさ？過ごし易い一日でした。
夕方からの冷え込みもありません。それもその筈、夕方から小雨になりました。
ここ十数日、全然降らず、かなり乾燥し、風邪も引きやすい状態でしたので、雪にもならず、いい湿り具合でよかったのでは。

「三田♪はっけんシアターさん」が今日、早朝に訪問された「駒宇佐八幡神社」へ午後２時３０分過ぎから、気分転換との散歩を兼ねて、早速一人散策(同伴でした)に出かけました。

山間の、のどかな田園風景in三田市上本庄地区




一番入口の鳥居の左手に看板があります。




三田♪はっけんシアターさんとたぶん同じ畔道を歩いていくと、河川（武庫川の支流）で行き止まり。対岸を見ると、何か看板が・・・こちら側からはっきり確認できず、８００ｍほど迂回して対岸へ。

先週の日曜日の雪が堤防敷にまだ解けないで残っていました。
また、川の流れは透明度抜群の水質です。嬉しいことですね！




確認できました。




「的の石」
・幅／約２ｍ
・高さ／約１．５ｍ

帰りに話を聞くと、昔は、神社の参道辺りから、的の石を狙って矢を放していたそうです。それにしても河川の手前にあったとしても、的石までの距離は２００〜３００ｍ。ホントにこんな距離、矢が届くのかなぁ？




横から




やっぱり、田舎育ちには何も変わらず、何もない、そんな田園風景が一番いい。。。落ち着きます。

ご先祖さん達が年一回帰って来らるお盆です。

昔はお墓から家までの間、蝋燭を灯ぼした提灯の明かりで道中を照らしながら、お迎えしたものです。

現在は一部の地域以外あまりしなくなりましたが。
でも、家の仏間の入口に迎え提灯を吊るす家はまだまだあります。

また、新仏様のある場合は通常とは違ったお迎え儀式を行います。
こういう伝統あるまた意味のある儀式は代々引き継いで行きたいものですね。

今日はお寺さんが棚経まいり に来られました。
１２〜１３日は町内の檀家。１４日は町外の檀家になっているそうです。
わが家がいつも最後みたいで、ゆっくり休んで帰られます。

ご先祖さん、短い時間ですがゆっくり寛いで下さいませ。

ご先祖さんのありし日の姿を思い出しながら御詠歌を唱えました。
気のせいか心が清められる感じがしました。

早いもので、今日は父母の１７回忌の法要。

母は平成１６年の夏に阪神間を襲った１００年に一回あるかないかの集中豪雨直後に、また、父はその５ケ月後の１７年１月に起こった未曾有の阪神淡路大震災から２週間後に亡くなりました。

仕事柄、本当に災害復旧で多忙かつ疲労困憊にも関わらず、遠路、会社の仲間達がお通夜並びに告別式に駆けつけてくれた事を法要をするたびに感謝の気持ちで一杯になります。

本当に最後の最後までみんなに迷惑をかけっ放しの両親でしたが、二人とも年齢の割には早く病気になり、また早い死になったしまったことは残念と言おうか可哀想な気もします。

天国で我々を見守って下さい。

いよいよ、ＷＣ決勝トーナメントが今夜２３時キックオフ。チーム一丸となって頑張り、勝利することを祈願しています

今日は午後からで歩くだけでだくです。

姫路城も「平成の大修理」が始まっています。








今日は「「ひめじゆかたまつり」」の初日。







ゆかたまつりの絵柄のタイルが道路に敷かれています。




ゆかたまつりは元々、地元の「長壁（おさかべ）神社の夏祭り」でしたが、いつしか姫路市が関わりだし、本来のまつりの域を超えた大まつりと変貌してきました。










屋台出店が西日本最大だけあって、大通りの両サイドの歩道は勿論のこと、城前大広場、あちこちの商店街通りに所狭しと店を出しています。
まだ、夕方にはまだ早い時間ですが、それなりの人出です。

駅から城までの本通り







各商店街もまつり一色です。







懐かしい射撃場は大人も子供も大人気。




綿菓子を作る技には




氷彫刻（えべっさんが本物の鯛を抱えています）




他にも飴細工の妙技もありました。人盛りです。




公園では地元自治会主催の子供たちのおどりや盆踊りも行われています。




天気も良かったこともあり、何処の通りも、１８時過ぎから親子連れ、カップル、学生たちなどで大混雑でした。

帰宅は２３時過ぎになってしまいました。あと二日の姫路行き頑張ります。

「お食い初め」（おくいぞめ）　「百日（ももか）祝いとも言われています』

新生児が「一生涯食べることに困らせないように」との願いを込めて生後１００日目（１１０日目、１２０日目でする地域もあり）に食事をする真似をさせる儀式。

料理は一汁三采の祝い膳が用意され、一般的には以下のとおりみたいです。
・尾頭付きの真魚（一般的には真鯛）
・赤飯
・焚き物
・紅白の餅
・吸う力が強くなるようにとの考えから、吸い物
・香の物
・歯が丈夫になるようにとの考えから、歯固め石（白と黒の石・地元の神社から持ち帰り、儀式が終われば元に返すらしいです。料理店に頼んだ場合はどうしたらいいのでしょうかね）

食器は正式には、漆器で、男児は内・外側とも赤、女児は外側が黒で、内側は赤だそうです。

（店に頼む場合は男か女が聞かれるのですが、今回、注文した店は一種類しか無いのか、男児用の器でしたｗ）




主役はちゃっかり睡眠中




先人達は、子供の成長に合わせて、いろんな祈願の儀式を考えておられますね。親の愛情がひしひしと感じます。

今日は母の実家の神社へ孫の遅い「宮参り」と「お食い初め」の儀式をお嫁さんのご両親を呼んで行いました。

天候も爽やかなで良かったです・・・が、ご祈祷の間、お腹が空いたのが、宮司の祝詞も聞こえないくらい、出せるだけの声を出して泣いていました。・・・帰宅すると１８０度変わって、（＾−＾）で愛嬌をふっていました。
これが赤ちゃんでしょうね（笑）

「公智神社」
・所在地／西宮市山口町下山口
・主祭神／久久能智神、建速須佐之男命、駆使稍田姫命
・社格／郷社
・創建年／８６０年
・再建年／１５５０年
・改築年／１８２７年

叔父さんの葬儀以来、本当に久しぶりの訪問です。







母に連れられて来た幼い頃には拝殿は鉄筋造りではありませんでした。




本殿も鉄筋の覆屋になりました。

この場所（拝殿）で祈祷を受けました。




御輿殿

本殿の右側に建っていますが、記憶の中に、こんなものが建っていたことは残っていません。









「他の巨樹＆銘木」　ＮＯ．４
・西宮市山口町下山口

「公智神社のヤマモモ」




木の歴史を感じさせる堂々たる風格。




しかし、根元の老化が激しくなっています。
よく、実を食べたものです。




頑張れ・・・ヤマモモ

雲一つない清々しく・素晴らしい元日を迎えました。
しかし、相変わらず寒風が吹き込み、多少身に堪えますが。
ことしの社会情勢も初日のようにスカッとなれば・・・

朝から地元のお寺参りと神社の参詣・・・
そのあと、雑煮とおせち料理を頂きました。










お雑煮（各地・各家庭で色々ですが、我が家は合わせ味噌汁仕立てです）




おせち料理










元日を持って、新たなブログにしました。旧、「三田のはげおとん」同様、ご訪問よろしくお願いいたします。