2010/1/26  23:59

第1回抗ガン剤投与(2010年1月26日)  抗ガン剤

2010年 1月26日(火)

朝、寝坊助のうららかが目を覚ますと
どこにいても飛んできて
熱〜いチューをしに来るシャールが
今日は起き上がってこなかった。
かなり身体が辛いらしい。

クリックすると元のサイズで表示します
元気がなかった26日朝のボク

フードは硬いからか食い付きが悪いので
今日から野菜&鶏のささみを煮た物を混ぜてみることにした。
夕べは挽き割り納豆を混ぜてみたら食べやすかったらしい。
大根・ニンジン・カボチャ・トマト
取り敢えず冷蔵庫にある野菜を小さく刻んでダシで煮てみた。
半分量ほどのフードに混ぜてみたら
のどごしが良かったのか、ノドに詰まらせることなく完食
一安心した。
お腹いっぱいになったら、
いつも通り元気なシャールに戻ってくれた
そうだよね。
お腹が空いていたら、元気もなくなるよね

夕べの間にドカ雪が降ったらしく雪かきしていたら
気がついたら11時半
視界不良の中、事故しないように慎重かつ
ちょっと慌て気味に病院に出発する。
12時前になんとか到着。


セカンドオピニオンを受けてみたいと考えていたが
なんとなく先生にそのことを聞くには勇気が必要で
今日は先生に聞くタイミングを失ってしまった。



<注射投与薬>

・オンコビン(抗ガン剤)

 ニチニチソウに含まれる成分から生まれた抗ガン剤。
 染色体を新しい細胞に写す役目をする微小管の働きを
 阻止することで 抗腫瘍効果を発揮。

 ※副作用:便秘を起こすやすく
  ひどくなると腸閉塞を起こすことがある。
  また、神経に障害を与えやすい特性があり
  手足の指のしびれや皮膚の感覚異常、
  思い場合には筋マヒや歩行困難などが起こり
  治療を中止しなければならないこともある。

・ステロイド(プレドニゾロン注射)      

 (英: prednisolone)は、ステロイド系抗炎症薬の1つ。
 炎症原因に関係なく炎症反応を抑制し、
 炎症のすべての過程において有効。
 急性炎症、慢性炎症、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、
 ショック、痛風、急性白血病、ネフローゼ症候群、
 移植片拒絶反応の治療に使用される。

 ※副作用:免疫機能低下、副腎皮質機能不全、
  クッシング症候群、胃潰瘍、神経症状


<処方箋>

・エンドキサン(1日おき)

 ナイトロジェンマスタード系に属するアルキル化剤で
 DNA・RNA合成を抑制し、抗腫瘍効果を発揮する。
 効果が穏やか。

 ※副作用:骨髄抑制や吐き気、嘔吐、発熱、脱毛
  出血性膀胱炎

・プレドニゾロン

 最も基本的な副腎皮質ホルモン。
 副腎皮質ホルモン剤は、副腎という臓器の皮質からごく微量に
 分泌されるホルモンと同様の働きを持っている。
 炎症を抑える作用や出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、
 免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する効果
 などがある。

 ※副作用:下痢、吐き気、嘔吐、胃痛、胸焼け、
  腹部膨満感、口の渇き、食欲不振、食欲亢進、
  多幸症、めまい、頭痛、筋肉痛

・シメチパール

 胃炎の治療薬。胃酸の分泌を抑制する作用や止血作用があり
 胃炎の症状を軽くしてそれらに伴い出血やびらんの
 治癒を助ける 

 ※副作用:発疹、めれに思い血液障害、ショックなどの過敏症状
  めまい、眠気、無気力、鬱、意識障害、痙攣



抗ガン剤は病院での注射のものより、
服用の薬の方が副作用が出る可能性が高しらしい。
副作用が出た場合はすぐに病院に連絡するようにと
指示を受ける。



抗ガン剤を打った後、シャールは見違えるほど元気に
抗ガン剤恐るべし・・・まるで魔法の薬
このまま完治してくれそうなほど元気に見える。

今日の晩ご飯もフードに温野菜とささみをプラス。
シャールぺろりと完食

明日もこの調子で、たくさん食べて、元気に過ごそうね



(2010年10月 手記より転載)
0

2010/1/25  23:59

悪性リンパ腫と診断(2010年1月25日)  癌宣告

2010年 1月25日(月)

シャールは喉の腫れからか食事が飲み込みにくいらしい。
ドライフードをふやかして、食べやすくしたりしてみたところ
なんとか完食してくれた。

朝一で、シャールのかかりつけの病院に行く。

看護婦さんに
「今日はどうされましたか?」と聞かれ
「顎の下が腫れていて・・・」と説明する。

昨日、仕事から帰った後も
ほとんど徹夜状態で、シャールの症状をネットで調べた。
多分。
ううん。
間違いなく「悪性リンパ腫」であろうと
半分覚悟は決めていた。

病室に入り、まず体重計測。
『9.2キロ』
体重はそれほど減っていない。

先生が身体全体を触診。
「体中のリンパが腫れているね」との診断。
目の前が真っ暗になる。

自分では首以外の腫れは発見できなかった。
先生に左前足脇の後ろ側と
左後ろ足内股の腫れの場所を教えて貰う。

・・・あった・・・

かなりコリコリした感触が分かる。

あんなに毎日なで回していながら
何故気がつかなかったのだろう。
自分のふがいなさに腹が立ってくる。


その後、血液検査・レントゲン・細胞検査
(注射針で数カ所から細胞を取り出す)
を受ける。


20分ほど経った頃、再度診察室に呼ばれる。
「悪性リンパ腫に違いない」
との宣告を受ける。
覚悟はしていたけれど、目の前が真っ暗になった。


<検査結果>

・血液検査に関しては、全て問題ない数値。
・レントゲン検査:
 身体側面から見たレントゲンには心臓とその上に白く濁ったモヤモヤ。
 「この部分は肺なので、本来なら透明のハズなんだけれど
 白っぽく写っているので転移が疑われる」
 胃と腸の間にも白っぽいモヤモヤが見えた。
 本来真っ直ぐなはずの腸がリンパの腫れに押されて
 曲がっているのがわかった。

なるべ冷静に、聞けることは全部聞こうと思って
検査に臨んだのだけれど、内心の動揺は凄かった。 
細胞の検査に関しても詳しくお話して貰ったはずなのに
動揺していてメモを取ることも出来ず
肝心な内容を失念してしまっていました・・・。


ステージ的にはどうなのか?
やっとの思いで聞いてみた。

『ステージX』

まさか、そんなに進行していたなんて・・・。


落胆している私を気遣ってか
「悪性リンパ腫は急に腫れが出たりするので、外見から分かるくらい腫れて
見つけた時にはかなりステージが進んでいることが多いんですよ」
と説明して下さった。そして
「まずシャール君の辛さを取り除いてあげないといけないと思います」
との提案を受けた。


その後、抗ガン剤投与方法の説明を聞く。


最初は1週間に1回抗ガン剤を投与×8週間。
その後は隔週を数回→3週間に1回を数回・・・という風に徐々に感覚をあけ
予後が良ければ(「寛解」を得られていたら)投与を一旦辞め
再発防止に努めるという形を取るという方法らしい。
そして「再燃(再発のこと)」したら
次は違う抗ガン剤で治療を再開する。


「抗ガン剤治療は高額になるので、家族の方と相談してみて下さい。
その結果で、早ければ明日から抗ガン剤投与しましょう」


きちんとパパに相談しなくては。
しかし、自分の心の中ではもう答えは決まっている。


”シャールと一緒に悪性リンパ腫と闘う”


家族会議の結果

『上限30万と決め、その範囲内で闘病する』

完治する見込みのある病気であればいくらでもかけてあげたいが
延命治療に等しい治療になるので、
それ以上かかって来たら、自然に任せるという選択肢も考えよう
という事になった。


当のシャールは、病院に行った疲れからか
朝よりもグッタリして横になってばかりいた。
このままどんどん悪くなって逝きはしないか・・・
どんどん不安でいっぱいになる。
左目をしばしばさせることが時々あったのだけれど
もしかするとリンパ腫と関係あるのかもしれない。

クリックすると元のサイズで表示します
左目がシバシバ・・・

抗ガン剤投与で、少しでも元気になってくれることにかけよう。

クリックすると元のサイズで表示します
2010年 1月25日のボク 病院に行って疲れちゃったよぉ



(2010年10月 手記より転載)

0

2010/1/24  23:59

悪性リンパ腫 発見(2010年1月24日)  発見

それは、2010年 1月24日(日)の朝。


いつものように、朝起き抜けに
「シャ〜ルゥ、おはよ〜」っとラブラブ光線満載で
シャールを撫で回しているときの出来事。

ふと顎の下(リンパ)が大きく腫れているのを発見。
(両方共に大きさピンポン球大)
とっさに血の気が引いた。

リンパの腫れなんて、まず良い事態ではない。
すぐネットで色々調べてみた。
調べれば調べるほど、気持ちが落ちていく。

「悪性リンパ腫」の疑いの線が濃い。
突然のことで頭が真っ白になる。
調べても調べても、明るい方向の話題はない。
11時から仕事だったため、
途中で切り上げて職場に向かう。
気が重い。気を抜くと不安から涙が出てきてしまう。

何事もなければいいのだけど・・・。



翌日は仕事が休みなので朝一番で病院に行ってこよう。



(2010年10月 手記より転載)

0

2010/1/1  0:00

悪性リンパ腫 予兆(2009年12月末〜1月中旬)  予兆

〜2009年12月後半頃〜


12月も半分を過ぎた頃。
この頃から、シャールが咳き込むことが時々あった。
咳き込むのは横になって寝る前。
ゲツゲツと、空咳のような感じ。
あとは特に変わった様子なし。
食欲もあるし、元気もある。
以前と比べて変わったところがあるとしたら
落ち着いてきたせいか、遊べ〜と催促する回数が少なくなったくらいと
横になって寝る時間が多くなったこと。
それ以外は今までどおり元気に過ごしている。

年末、あまり嘔吐しないシャールが黄色っぽい嘔吐をした。
大好きなみかんをたくさん買ってきたので
調子に乗ってみんなで食べさせたので
それが原因に違いないと軽く見過ごしてしまった。

嘔吐は後にも先にもこの時だけ。
しかし1月に入っても空咳だけは続いた。
デカ姉が心配して「病院に連れて行ったら」と言っていた。
もう1回嘔吐したり、なにか大きな症状が出たら
連れて行こうと、なんとなく様子を見ながら日々が過ぎてしまった。

今考えると、それらは全て
「悪性リンパ腫」の初期症状だったのだと思う。



この頃大事を取って病院に連れて行っていたら
なにか、少しは変わっていたのかな・・・

今となっては、もうどうしようもないことだけれど・・・


 クリックすると元のサイズで表示します

2009年11月15日のボク



(2010年10月 記)
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ