2010/9/6  1:52

お別れの時  闘病

シャールとお別れの時の状況。

ここに記すのはどうかとも思ったのですが・・・。
自分の記憶が薄れる前に
シャールと共に家族で闘った証として
細かい記録としてこちらに残そうと思い立ちました。

このブログは、本当に限られた
シャールをちゃんと知って下さっている
信頼できる方にしか公開していません。
ですが、一段落付いたら、限定を解除しようかと思っています。

(2010年12月全体公開しました)

自分がそうであったように
悪性リンパ腫という病気と現在進行形で闘っている
わんちゃんと家族の方のお役にちょっとでもたてることがあれば・・・
なんらかの情報源になってくれればと
と思ったからです。

限定を解除する前にはきちんとお知らせしますね。


ここから先はとても辛い話です。
もしよければ・・・読んで下さい・・・・・。
苦手な方は読み飛ばして下さいね。
(”続きを読む”から)







<8月31日 PM8:00>

8月31日、夜に点滴を打って貰い
家に帰ってからのシャールは
それまでよりは少しだけ身体が楽になったようで
家中あっちこっち移動しては休んでいました。
相変わらず、なにも口に出来ませんでしたが・・・。
最後に排尿したのは6時に大量嘔吐する前だったので
点滴をしたにもかかわらず全くトイレをしないのがとても心配でした。

31日はとにかく暑かった。
夜になっても熱帯夜で、熱のあるシャールにとっては
とっても辛い状況だったと思います。
夕方デカ姉が学校から帰ってきたときに
「テレビでやっていたよ」とバンダナにアイスノンを入れて
首に巻いてあげることを提案してくれ
(病院で先生に褒められました。さすがデカ姉ちゃん)
首に付けてあげてました。
少しは楽になってくれてたかな・・・。

とにかく涼しい場所を求めて
あっちいったりこっちいったり・・・。
ウッドデッキにつながる2つのドアも開けっ放しにしておいたので
ウッドデッキに行ったり、駐車場まで涼みに行ったり・・・。
身体を持てあましているようでした。


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8月31日 20時半頃のボク ウッドデッキ涼しいねぇ〜

これがシャール生前最後から2枚目の写真になりました。
最後の写真は・・・憔悴しきっていて・・・
みなさんにお見せするのが辛いので。。。
自分の胸の中にそっとしまっておきます・・・。

今画像見てみると、
このときのシャールの目の光り、いつもと違いました。
少し濁っているというのか・・・。
光の反射が鈍いんです。
いつもなら綺麗な緑色で光が反射しているのに。
身体・・・凄く辛かったのでしょう。。。


<8月31日 PM10:00>

10時頃まで外で涼んだりしていたシャール。
家の中もだいぶ涼しくなってきたので

「シャール家、入ろ。ハウス、行こ」

と声をかけたら、ゆっくり立ち上がり
玄関前の階段もゆっくりだけど自分で上がって
家の中に入ってくれました。


<8月31日 PM11:00>

それからも家の中をウロウロしていたシャール。
ちょっと持ち直したな・・・と思ったら気が抜けて
気がついたらリビングの床の上で眠っていました。
(デカ姉だけテスト前だったのでリビングで起きてました)


<9月 1日 AM 0:00>

後で聞いたのですが、夜中12時頃
デカ姉が「シャール」と呼びかけても
反応がなかったそうです。
私が仮眠取る前は、呼びかければ
だるそうだったけど顔をあげて
「なんだよ〜。ちょっとしんどいんだよぉ〜」
と、面倒くさそうな顔ながら
ちゃんと目を見てくれていたのですが・・・
顔をのぞき込んでも目が合わなくて・・・
かなりうつろな状況だったようです。


<AM1:00>

デカ姉、1時前に就寝したときには
シャールうつろな状態ながら
足取りはしっかりして家の中をウロウロしていたそうです。

私も度々目が覚めてシャールを確認しては
浅く眠る状況が続いてました。


<AM3:00>

その晩は、家の中の蚊が凄くて
2階で寝ていたパパとチビ姉も
ちょうどこの時間起きてきたそうです。
1階に虫除けと虫さされの薬をとりに来たときは
冷蔵庫近くで横になっていたそうです。


<AM3:15〜25分頃>

『バタンッ』


という大きな物音に飛び起きました。

見るとダイニングのテーブルの横で
横たわっているシャールを発見。
どうも足がもつれて倒れてしまったようでした。

『シャール、シャール、大丈夫

と声をかけても、声には反応せず。
のぞき込んでも目の焦点が合っていませんでした。
後で思えば・・・もう目も見えなくて
耳も聞こえなかったのかもしれません。
脳に転移していたのかも・・・しれません。

ただ時々立ち上がりたそうにもがくだけで
足が全く言うことをきかないようでした。

チビ姉もシャールの倒れる音にビックリして
2階から駆け下りてきました。

『もしかするとシャールもう頑張れないかもしれない・・・
 でも辛いんだったら、ママ頑張らなくても良いと思う』

とチビ姉に告げました。

チビ姉、急な展開に動揺もせず頑張りました。
うららかと一緒にずっとシャールの側に着いていてくれました。


<AM3:30過ぎ>

少しずつ身体が震えだしてきたシャール。
でも、時々もがいて起き上がろうと頑張る。
起き上がろうとするシャールに手を貸して
立たせてみようとしたのですが
なんとか前足は踏ん張っても後ろ足がきかない様子で
そのまままたバタッと倒れてしまいました。


<AM3:45分頃〜>

だんだん身体の震えが大きくなり
3時45分頃から前足の痙攣が見られるようになりました。
もうこれはいよいよかもしれない・・・
そう思って2階で待機してたパパを呼びました。
言うことをきかない身体をなんとかしようと
時々もがこうとするシャール。

きっと辛いに違いない・・・・・・


『パパ、朝までシャール頑張れたら先生に安楽死を頼もうと思う』


パパに思い切って言いました。


『・・・それが良いと思う。長引かせるのは可哀想だ』


パパも賛同してくれました。



シャール、辛いでしょう?
しんどかったら、頑張らなくて、良いんだよ。



<AM4:00頃>

痙攣が強くなって、前足後ろ足共に突っ張る。
でも、一生懸命息をしようとしている。
死に抗おうとしてる。

生きようとしてるんだね。
頑張ろうとしてるんだね。
辛いよね。
苦しいよね。
でも、もう、頑張らなくて良いよ。
お願いだから、もう、頑張らないで・・・・・・・・

一生懸命一生懸命
頑張っているシャールを見ながら
「もう頑張らなくて良いんだよ」
チビ姉と二人で口に出して言っていました。
その言葉が正解かどうかは分からないけど・・・。
お願いだから、最後は苦しまないで安らかに逝ってほしいとばかり
心で願っていました。


<AM4:15>

徐々に呼吸が小さくなっていくシャール。
みんなで身体をなでたり頭をなでたり・・・。

みんな、ここにいるよ。


『ふっっ』


その時、くっと首を伸ばして大きく息をしました。




あぁ。。。シャールが逝ってしまう・・・



『デカ姉!起きて!シャール逝っちゃう!!』



それまでソファーで熟睡してたデカ姉
いつもは寝起きが悪いのに



『えっ?うそっ?なんでっ?』



飛び起きてきました。



『シャール、シャール』

『もう良いんだよ。頑張らなくて良いんだよ』

『シャールありがとう』



みんなシャールの身体をなでながら
シャールへの気持ちをシャールに語りかけました。
一度止まったと思ったシャールの呼吸ですが
その後、数回口で

『フッ・・・フッ・・・フッ・・・』

と小さく息を吐きながら
スーッと身体の力が抜けていきました。


<AM4:17>

シャール、虹の橋に旅立ちました。
最後は眠るように安らかに・・・
と言えるのかな・・・。

でも、本当に苦しんだ時間が長くなかったのが
本当に本当に、救いです。

神様、シャールはとても良い子でした。

どうかこれからはそちらで大事にしてあげてください。
宜しくお願いします。


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シャール、本当に頑張りました。
好きなおやつや、ご飯や、トマトや、キューリや・・・
大好きだったお散歩用のリード。
最後のお散歩は土曜日だったね。
パパとママとチビ姉と3人で
コンビニまで行ったね。
もっといろんなところ行きたかったね。

チビ姉、一生懸命シャールに絵本と手紙書いてくれました。
いっぱい写真も貼ってくれました。
デカ姉、暫くうずくまって泣いていました。
暫くして、2階の自分の部屋で
シャールへの長い長いお手紙を書いてくれました。

みんな、本当にシャールが大好きでした。

シャール、うちの子になってくれてありがとう。


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パパからシャールへのメッセージ


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ママからシャールへのメッセージ


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デカ姉からシャールへのメッセージ



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チビ姉からシャールへのメッセージ


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シャール、本当に本当に、ありがとう。
いつまでも、家族だよ。
いつまでも、大好きだよ
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