2010/1/25  23:59

悪性リンパ腫と診断(2010年1月25日)  癌宣告

2010年 1月25日(月)

シャールは喉の腫れからか食事が飲み込みにくいらしい。
ドライフードをふやかして、食べやすくしたりしてみたところ
なんとか完食してくれた。

朝一で、シャールのかかりつけの病院に行く。

看護婦さんに
「今日はどうされましたか?」と聞かれ
「顎の下が腫れていて・・・」と説明する。

昨日、仕事から帰った後も
ほとんど徹夜状態で、シャールの症状をネットで調べた。
多分。
ううん。
間違いなく「悪性リンパ腫」であろうと
半分覚悟は決めていた。

病室に入り、まず体重計測。
『9.2キロ』
体重はそれほど減っていない。

先生が身体全体を触診。
「体中のリンパが腫れているね」との診断。
目の前が真っ暗になる。

自分では首以外の腫れは発見できなかった。
先生に左前足脇の後ろ側と
左後ろ足内股の腫れの場所を教えて貰う。

・・・あった・・・

かなりコリコリした感触が分かる。

あんなに毎日なで回していながら
何故気がつかなかったのだろう。
自分のふがいなさに腹が立ってくる。


その後、血液検査・レントゲン・細胞検査
(注射針で数カ所から細胞を取り出す)
を受ける。


20分ほど経った頃、再度診察室に呼ばれる。
「悪性リンパ腫に違いない」
との宣告を受ける。
覚悟はしていたけれど、目の前が真っ暗になった。


<検査結果>

・血液検査に関しては、全て問題ない数値。
・レントゲン検査:
 身体側面から見たレントゲンには心臓とその上に白く濁ったモヤモヤ。
 「この部分は肺なので、本来なら透明のハズなんだけれど
 白っぽく写っているので転移が疑われる」
 胃と腸の間にも白っぽいモヤモヤが見えた。
 本来真っ直ぐなはずの腸がリンパの腫れに押されて
 曲がっているのがわかった。

なるべ冷静に、聞けることは全部聞こうと思って
検査に臨んだのだけれど、内心の動揺は凄かった。 
細胞の検査に関しても詳しくお話して貰ったはずなのに
動揺していてメモを取ることも出来ず
肝心な内容を失念してしまっていました・・・。


ステージ的にはどうなのか?
やっとの思いで聞いてみた。

『ステージX』

まさか、そんなに進行していたなんて・・・。


落胆している私を気遣ってか
「悪性リンパ腫は急に腫れが出たりするので、外見から分かるくらい腫れて
見つけた時にはかなりステージが進んでいることが多いんですよ」
と説明して下さった。そして
「まずシャール君の辛さを取り除いてあげないといけないと思います」
との提案を受けた。


その後、抗ガン剤投与方法の説明を聞く。


最初は1週間に1回抗ガン剤を投与×8週間。
その後は隔週を数回→3週間に1回を数回・・・という風に徐々に感覚をあけ
予後が良ければ(「寛解」を得られていたら)投与を一旦辞め
再発防止に努めるという形を取るという方法らしい。
そして「再燃(再発のこと)」したら
次は違う抗ガン剤で治療を再開する。


「抗ガン剤治療は高額になるので、家族の方と相談してみて下さい。
その結果で、早ければ明日から抗ガン剤投与しましょう」


きちんとパパに相談しなくては。
しかし、自分の心の中ではもう答えは決まっている。


”シャールと一緒に悪性リンパ腫と闘う”


家族会議の結果

『上限30万と決め、その範囲内で闘病する』

完治する見込みのある病気であればいくらでもかけてあげたいが
延命治療に等しい治療になるので、
それ以上かかって来たら、自然に任せるという選択肢も考えよう
という事になった。


当のシャールは、病院に行った疲れからか
朝よりもグッタリして横になってばかりいた。
このままどんどん悪くなって逝きはしないか・・・
どんどん不安でいっぱいになる。
左目をしばしばさせることが時々あったのだけれど
もしかするとリンパ腫と関係あるのかもしれない。

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左目がシバシバ・・・

抗ガン剤投与で、少しでも元気になってくれることにかけよう。

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2010年 1月25日のボク 病院に行って疲れちゃったよぉ



(2010年10月 手記より転載)

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