2015/4/27 | 投稿者: ポチ郎
先日のこと。
ハルとたまに出かける公園で、
足元に妙な物体が。

おや、これはアミガサタケ(春のキノコ)じゃないか。
メルヘンチック、見ようによってはちょいグロだが
フランス料理でもよく使われるなど、
欧州では珍重されていて
けっこう高級な食材として取引されているのだそうだ。
しかし日本では食べる習慣がないので、生えていても
放置されている場合が多い。
(↑人様のブログを読んで知った)
高級な食材が、タダ!
これはほっとく手はないでしょう、と
根元から折って、持っていたハルのウ○チ用ビニール袋へ^^
あたりを見回すと、あるある、
枯れ葉の間から、にょきにょき生えてました。
その日は計9個頂戴して、とりあえず干しアミガサタケにしてみることに。

干し上がったら食べてみようと思っていたのですが、
昨日、同じ公園に行ったところ、
別の場所に生えているのをポチ妻が発見。
じゃあ今日の分は生から料理してみようかと、初挑戦しました。
こんな感じです。
まずは、かくれている虫を追い出すために、塩水に浸ける。

細かいアミアミ構造の中にいる虫を追い出すわけです。
その後、適当に気がすむまで洗って
(そのへんに生えてるものですからね、わんこがおしっこしてるかも!)
次に、鍋に入れて数分煮立てて、ゆでこぼす。
※生のアミガサタケは中毒する成分があるので、必ずこの過程が必要!
以上で、下処理完了。
調理法はいろいろあるようですが
バターや生クリームとの相性がいいらしいので、
今回は、鳥のささみと一緒にバターで炒めて
適当に塩こしょうして、生クリームを加えひと煮立ち。
(料理はポチ妻に丸投げ^^)

色合いがさみしいのはご愛敬だ。
本日のスペシャリテ:
わんこの散歩で摘んだフレッシュモリーユのクリーム煮
おフランス料理だから、
やっぱりフランスパンとワインだろうと、
急いでピーターパン(パン屋)に走りました。
あ、モリーユってのはフランス語でのアミガサタケの呼び名ですね。
さて、食べてみる。
おー、これは...
なるほどなるほど。
どうなのよ? 美味しいの?
はっきり言いましょう。
うまい! 超絶うまいとはいわないが、うまい。
ただ、このおいしさは説明しづらいですね。
食感は、キノコ類特有の弾力があるものの、
身が薄いので噛めばさくっと切れる感じの歯ごたえ。
旨み成分がしっかりあり、それが溶け出したクリームがうまい。
特徴的なのはやはり、香りですが、
これは、椎茸とも松茸とも違うが、
明らかにキノコを主張する独特の香り。
好き嫌いは分かれるかもですが。
けっこうクセになる風味です。
そろそろ旬も終わりらしいですが、
身近な公園やなんかに生えてることもあるので、
わんこの散歩でもし見かけたら、試す価値ありだと思いますよ。

うーん、良い香り。
よろしかったら↓くりっくおねがいします (^^)/

にほんブログ村
3
ハルとたまに出かける公園で、
足元に妙な物体が。

おや、これはアミガサタケ(春のキノコ)じゃないか。
メルヘンチック、見ようによってはちょいグロだが
フランス料理でもよく使われるなど、
欧州では珍重されていて
けっこう高級な食材として取引されているのだそうだ。
しかし日本では食べる習慣がないので、生えていても
放置されている場合が多い。
(↑人様のブログを読んで知った)
高級な食材が、タダ!
これはほっとく手はないでしょう、と
根元から折って、持っていたハルのウ○チ用ビニール袋へ^^
あたりを見回すと、あるある、
枯れ葉の間から、にょきにょき生えてました。
その日は計9個頂戴して、とりあえず干しアミガサタケにしてみることに。

干し上がったら食べてみようと思っていたのですが、
昨日、同じ公園に行ったところ、
別の場所に生えているのをポチ妻が発見。
じゃあ今日の分は生から料理してみようかと、初挑戦しました。
こんな感じです。
まずは、かくれている虫を追い出すために、塩水に浸ける。

細かいアミアミ構造の中にいる虫を追い出すわけです。
その後、適当に気がすむまで洗って
(そのへんに生えてるものですからね、わんこがおしっこしてるかも!)
次に、鍋に入れて数分煮立てて、ゆでこぼす。
※生のアミガサタケは中毒する成分があるので、必ずこの過程が必要!
以上で、下処理完了。
調理法はいろいろあるようですが
バターや生クリームとの相性がいいらしいので、
今回は、鳥のささみと一緒にバターで炒めて
適当に塩こしょうして、生クリームを加えひと煮立ち。
(料理はポチ妻に丸投げ^^)

色合いがさみしいのはご愛敬だ。
本日のスペシャリテ:
わんこの散歩で摘んだフレッシュモリーユのクリーム煮
おフランス料理だから、
やっぱりフランスパンとワインだろうと、
急いでピーターパン(パン屋)に走りました。
あ、モリーユってのはフランス語でのアミガサタケの呼び名ですね。
さて、食べてみる。
おー、これは...
なるほどなるほど。
どうなのよ? 美味しいの?
はっきり言いましょう。
うまい! 超絶うまいとはいわないが、うまい。
ただ、このおいしさは説明しづらいですね。
食感は、キノコ類特有の弾力があるものの、
身が薄いので噛めばさくっと切れる感じの歯ごたえ。
旨み成分がしっかりあり、それが溶け出したクリームがうまい。
特徴的なのはやはり、香りですが、
これは、椎茸とも松茸とも違うが、
明らかにキノコを主張する独特の香り。
好き嫌いは分かれるかもですが。
けっこうクセになる風味です。
そろそろ旬も終わりらしいですが、
身近な公園やなんかに生えてることもあるので、
わんこの散歩でもし見かけたら、試す価値ありだと思いますよ。

うーん、良い香り。
よろしかったら↓くりっくおねがいします (^^)/

にほんブログ村
