2010/9/15  0:45

名湯 蔵王温泉  

あまりにも激しい雨が降り続きますから翌日の釣りは諦めました。本当は雨が降ったぐらいの方がイワナの活性は高くなり、警戒心も薄くなって面白いように餌に飛びついてきます。あと10年若かったら翌日も釣りをしたと思います。
大井沢の伝承館の軒下を借りて、濡れた沢の支度から身体を解放しました。どこにどんな施設があるのかを知っていると、こんな天候では大いに役立ちます。
よく橋の下などで着替えましたよ、雨が当たらないので・・・。

一気に宿を予約していた蔵王温泉に向いました。東北ではかなりの温泉を制覇していますが、蔵王はまだでした。それを知った鉄人さんがわざわざ寒河江から離れた蔵王の宿を取ってくれたのです。

温泉と宿の情報を少しだけ・・・蔵王温泉は今年が開湯1.900年にあたり街ぐるみで活性化に勤めています。標高900bにあるため【高湯】の別称もあります。硫黄泉で源泉温度は50度を超えていますから、加水しないと入ることが出来ません。

今回の宿【おおみや旅館】は7月にリニューアルが終わったばかりの、畳の香りがする状態でした。料理はまあまあでオリジナリティが感じられ合格点があげられます。その上特別なキャンペーン中でリーズナブルな価格でした。(11.000円)
内湯は自家源泉で良い湯でしたが、翌朝は加水を忘れたのか熱くて入ることが出来ませんでした。

外湯は3箇所あります。特に私が魅せられてしまった【河原の湯】は、浴槽の下から源泉が湧き出ている素晴らしいお湯です。加水しているせいもあってガンガン溢れるお湯は至福の時間を与えてくれます。

他に【上湯】と、そこから引き湯している【下湯】、また今回は雨で入ることができなかった【大露天風呂】があります。

大まかに蔵王温泉を紹介しましたが、一日たっぷりとお湯に浸かれば疲れもストレスも霧散してしまうこと請け合いです。山寺やサクランボ狩りとあわせて一度行って見ませんか。蔵王熊野岳に登ればコバルトブルーのお釜も望めます。そうそう樹氷が圧倒的な人気です。

写真は河原の湯です。誰も見ていないところでパチリと失礼しました。浴槽の底がすのこのようになっているのが解ると思います。すのこの下からお湯が湧いているんです。
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2010/9/13  21:31

幻の沢  源流釣り

大桧原川でそこそこの釣果があったパーティは次に移動する事にしましたが、もうほとんど正午になろうとしていました。往復の歩いた時間の2時間を引くと3時間ほど釣り遡ったようです。

帰路は花や森を楽しみながらのハイキングとなりました。何せ森林インストラクターと森の再生をライフワークとしている【森の女紙さま】が同道しています。
さながら森の観察会ですよ。こんな機会に私の森の知識はまたまた蓄積されて行きます。

根子川に移動しましたが水量は寂しいもので、とても魚に活性があるとは思えません。一応大朝日岳の登山口の日暮沢小屋付近まで林道を入ってみました。雨で林道が崩れてしまう事も考え、ほんの少しの時間しか竿を入れませんでした。
魚は居ました・・・が全く食い気はなく、鼻先を流してもビクッとも反応しません。
諦めて確実に釣果の期待できる沢に移動しました。雨の不安がついて廻る一日でした。若いときはむしろ喜んだんですけどね。

その幻の沢は川を釣り遡る釣り人も道路を走る車からも、全く所在を知られる事はありません。そんな小沢ですがイワナは大きいのが棲んでいます。
今回、この時間まで釣果の無い釣り人が居ましたので、みんなでプレッシャーをかけにいったんです。

『あのポイントには絶対いるよ』『あそこで釣れなきゃ釣りをやめたほうがいい』『今日は何時もより釣りが荒い』・・・みんな言いたい放題で、ますますプレッシャーを感じながらやっと釣り上げることが出来ました。

この沢がどうして幻なの?
一つは本流からも道路からも解らない事
もう一つは十数年前になりますが魚止め滝の釜(滝つぼ)で、わが会の会長が尺上(30aを超える大きさ)を釣り上げました。驚くことにその途端に雷鳴が鳴り響き、大粒の雨が降り注ぎ始めたのです。昔から釣り師の間では滝つぼの主(ぬし)を釣り上げてはいけない、たたりがある・・・と言い伝えられています。

まさしくそのぬしを釣り上げてしまったようです。二人はその禁を犯してしまったのです。この後二人はゴルジュ(岩壁に囲まれた狭い谷)の中を、濁流となって襲ってくる流れと戦いながら下りました。茶色に濁った流れの何処に足を点いたらいいのか、咄嗟に判断しながら必死の思いで下りました。

あっという間に水位は膝上で、足をさらわれてしまっていたらおそらく生きていなかったでしょう。それほどに源流の釣りとは命がけなのです。そんな自然の脅威から自分を守るのは【知識】と【経験】と【畏敬の念】だけなのです。

どうして私がこの沢を幻の沢と呼ぶのか・・・その答えはこんな逸話のせいなのです。

写真は大桧原源流に続く【ナタメ】です。職猟師や山菜採りなどが森の中に残した道しるべです。ナタでスパッと切り落とします。私達もこれに導かれて源流に向います。
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こちらは幻の沢を釣る美人釣り師の女神様です。背中にはかつてのわが会の看板を背負っています。ここまで釣果の無かった釣り師は、彼女ではありません。
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2010/9/12  23:53

山形での釣り  源流釣り

山形は夜中から時間50ミリ以上の雨が降り続き、一向にやむ気配がありませんでしたので何処にも寄らずに関東に戻りました。幸い関東は晴れていて自宅には5時前に戻りつけました。今朝、蔵王温泉に居たのに夕方には関東ですから、アクセスは驚くほどの進歩ですね。1000円高速のお陰で渋滞は増えていますが・・・。

そのままブログをアップすればよかったのですが、途中までしか見られなかった【善徳女王(ソンドク)】を見て、現在発売されている44話まで終了しました。また発売されるまで見る事は出来ませんから、最終話まで発売されている【ソドンヨ】を見始めて、今まで見ていたのでブログがこんな時間になりました。

今年の初めての釣行は手抜きだらけの釣りになってしまいました。何時もなら最源流部に入渓しますが、今回は滝を登る事も崖を下る事もありません。車からチョコット歩くだけの釣りです。

昔は良く通った寒河江方面も数年ぶりでした。川の状態も大きく変わり・・・信じられないほど荒れ果てています。一時に大量に降る雨の影響でしょうが、やっぱり人間が手を掛けたところから崩れている事ははっきり解ります。

堰堤や川床には砂が堆積して、イワナが棲める状態ではありません。近い将来には絶滅危惧種になることは確実です。その上我々のような釣り師がダメージを与えるのですから・・・。言い訳ですけど・・・私達は節度を持って遊んでいます。

今回の旅は佐野の友人宅に集合して1台に便乗して、車中の会話を楽しみながら寒河江に向いました。寒河江SAが翌朝の2時半でしたから、少し仮眠が出来ました。
我々はあせって川に向う事はありません。普通は先を競って入渓しますが、先行する釣り人が居ても気にしません。基本的には渓谷歩きが主目的ですから・・・。

大桧原川に到着すると林道のゲートのところで車を置き、4`ほど歩いてから釣り始めました。ポイントごとにそこそこのイワナが飛びついてきます。素人氏が結構な数を上げ、私も何とか数匹竿を絞ってくれました。プルプルっと腕に伝わる感触が、毎年私の中に野生をよみがえらせてくれます。

この後に根子川に廻ったのですが、雨の心配が出てきて早めに切り上げました。明日はこの後に廻った幻の沢について書きます。

写真は我がグループ唯一の美人釣り師【山の女神】です。はっきり言ってそこら辺のやわな釣り師では歯が立ちません。決して皮膚が硬いと言う意味ではなく、腕が立つと言う意味です。
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そして小物ばっかりだった私にも、何とか食べごろサイズが来ました。顔は満面の笑みですが、醜いのでトリミングしてあります。
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2010/9/12  8:33

蔵王温泉  源流釣り

釣りのあとここまできました。外湯巡りでゆあたり気味です。河原の湯は湯舟の下から源泉が湧き出る・・・至福の時が過ごせました。夕べは一晩中強い雨でした。今日釣りに行けば爆釣でしょう。命の危険もありますけど・・・10年若ければきっと行ってます。詳しくは帰ってからアップします。
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2010/9/11  14:46

釣り  源流釣り

寒河江に来ています。そこそこの数がでました。やっぱり朝日は山も谷も素晴らしい。満足の釣行でした。
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