2011/1/24  1:44

地方の現状  雑感

私のは母90歳、ボケもせずに暮らしています。ただ若い頃からリューマチを患い、手指が変形したりして満足な日常を送れません。例えば親指をかけてズボンを下ろす事が出来ません。リューマチには激痛がつき物で・・・苦しんでいます。
兄と兄の長女夫婦に面倒を見てもらっていますが、兄が大病を患い母の介護が心配な状況になりました。

昨日の続きですが地方の公立病院は赤字と医師の確保が出来ないため、次々に閉院に追い込まれ病気難民が多数出ています。その中に私の母も含まれています。
病院が少ないだけでなく・・・医療制度の改悪で年寄りを長く入院させると3ヵ月後に治療費の上限が出来るため、長く入院するような年寄りを抱える事は病院経営にとっては大変なリスクになります。

したがって90歳の母が痛みを訴えても、入院させて治療をしてくれる病院はありません。膝の関節も骨がこすれあっている状態ですから痛みは強く、とても歩いて病院には行けません。姪が車に寝かせて連れて行ってくれても、入院させないためのおざなりな治療しかしてくれず、痛い思いをしただけでまた家に戻らなければなりません。

たまたま今回転んで肩を打ったようですが、病院でどんなに痛みを訴えても『骨折していないから入院させられない』と返されました。痛みに耐えながら寝ているしかないのです。

介護の負担も限界に近い状態で、当然特別養護老人ホームなどに申し込んでいますが、順番待ちは200人に登ります。施設としても寝たきりで手のかかる老人はあまり美味しくないのです。

妻の母がお世話になっている施設はどんどん回転して、入所の順番が廻ってきました。関東は施設数も多く、施設間の競争原理も働いていますが、残念ですが今となっては関東に連れてくる事が出来ません。

一体・・・前世で母がどんな悪い事をしたのでしょうか。何の非も無いのに疲弊した地方に住んでいるために・・・あるいは長生きしすぎたために制度の改悪の犠牲になった・・・。
何時からこんな弱者や老人を切り捨てて、平気でいられる日本になってしまったのでしょう。冷たい日本・・・長生きはしたくない・・・という言葉が聞こえてくる社会はいけません。友人の言葉を借りれば・・・役人だけは確り守られるようですが・・・。

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2011/1/23  0:18


雪の中を岩手県まで行って来ました。朝7時に家を出て向こうで母に会い、戻ったのが夜の10時半でした。妻が一緒でしたので腰痛が再燃しないように、随所に30分程度の休憩を入れてのゆっくり走行でした。

大雪の報道があったせいか東北道はガラガラの状態でしたが、仙台を過ぎたあたりから雪が舞い、岩手に入ってからは雪が積もっていました。インターから実家までは圧雪されて轍の出来た道ですから、慎重さが要求されました。雪は降り続いておりこのまま大雪になられては困るので、温泉にでも泊まるつもりを止めて急遽のとんぼ返りでした。

雪国育ちですが免許を取ったのは二子玉川の自動車学校ですし、そのあと40年も雪と縁がありませんので雪道運転の自信はそれほどありません。でも関東でもたまに積もる事があると、スタッドレスを履いて他の車を蹴散らすように走るのは結構好きです。特に他の車が路肩に落ちているのを見たりすると・・・優越感に浸って悦に入っています。

日本海側の地域の大雪に比較して、太平洋側の岩手・宮城・福島はそれほどの心配は要りません。今日走行してみて日本海側の報道との、あまりの違いに少し驚いています。
日本海側の皆さんの苦労もそうですし、行政の除雪費用なども大変な負担だとか・・・。

それに比較して温暖な南関東はあまりに平和・・・恵まれすぎています。優良企業の本社なども多いことから、税収も地方とは比較になりません。
この際こうした地域特性による支出、例えば除雪費用などを税収の恵まれた自治体が負担する制度はどうでしょう。

地方は疲弊してほとんどの自治体が【夕張化現象】に陥っています。恵まれすぎている南関東の皆さん、地方を助けようではありませんか。
きっと・・・裕福な自治体はそれなりに努力・研鑽を積んだ結果だと、十分承知しています。しかし地方は疲弊しきって・・・努力云々で解決できる状況を過ぎています。

何とか・・・地方も地方に住む人も・・・等しく人間らしい恩恵にあずかりたいものです。
今日は地方の悲惨な状況を目の当たりにしてきました。とっ言っても私の実家、私の母が実際に置かれている立場の話ですけど・・・。
もう・・・・本人が努力したとか、しなかったとかというレベルではなく、90歳の老婆がおかれた状況はあまりに悲惨で・・・。重〜い話になりますが、明日聞いてください。

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タグ: 登山  リタイヤ

2011/1/20  17:55

不安  日常

妻は施設にお世話になっている母の所へ出かけました。そしたら同じ部屋の仲良しさんの荷物が片付けられていた・・・『どうしたのだろう?』と心配顔で帰って来ました。
前の施設でも一緒だった方で、我が家が近くだという理由で今の施設に移るとき、紹介して数ヶ月後に移って来ました。

ですから合わせると10年近く施設で一緒に暮らしている方ですから、何かあったのではととても心配です。母は言葉を出せませんから介護士さんに何かを訴える事が出来ませんが、この同じ部屋の方にずいぶん救われています。夜中に転倒して係りの人を呼んでいただいたこともあります。

言葉が話せないのを知っている方でないと、家族も安心できません。相部屋の方が変更になると、またしばらく施設の方に更に意識していただく必要がありそうです。
ご家族に電話して聞いても良いのですが、お取り込み最中だと失礼でもあり・・・迷っています。

妻が留守の間、私は確定申告の準備で領収書などの整理をしていました。毎年新年になるとこの作業を始め、2月15日早々に申告します。
医療費控除もあわせて申告しますから、納税額は生じ無いほどの小規模事業ですが、それでも確定申告が終わるまでは気が重い日が続きます。

今年は私自身の確定申告も必要ですから、遊びに出歩くのは2月中旬以降になりそうです。

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2011/1/19  22:26

お墓参り  レオ&ココ

月に1度の妻の通院日でした。妻は隣の県にある市民病院に通っています。今日の診察予約は9時で一人目です。薬を貰っても10時前には終了しますので、妻は行きたいところがあるようでした。

病院の門を出ると自宅の方に向いかけましたが、『レオ君のお墓に行くんだよ』と反対方向を指示します。レオ君のお墓は日本百名山の赤城山の山麓、【赤城メモリアルパーク】にありますから病院からだと1時間もかかりません。

今日は【初七日】でした。亡骸をもう少しの間だけでも手元に置いてあげたかった・・・と思っていたのに早いものです・・・あっという間に一週間。
何か・・・埋め切れないものを抱えながらの一週間でした。

途中でマーケットに寄りレオ君の大好きだった【リンゴのフジ】と、他の子たちにも食べさせたくてお供え用に【コアラのマーチ】と、そしてお線香を買いました。何時もの車ならお線香が入っているのですが、妻のパッソには何も入っていません。

おまけにスタッドレスタイヤもつけていませんから雪が心配でしたが、日陰の部分は凍っているものの積雪は心配の無い程度でした。一週間前は道は確り乾燥状態で安心して走ることが出来たのですが、そのあと2回雪が降ったそうです。

お参りしているとよそのご家族も見えました。80歳代のご夫婦とその息子さん夫婦らしい私ぐらいの方です。きっとお孫さんを亡くされたのでしょうね・・・我が家は息子ですけど。沢山のお花を供えていました。

我が家は個別の墓にせず、共同で埋葬していただいていますので、皆にお参りしてもらえます。家族だけの墓も考えたのですが、みんな一緒の方が友達もできて楽しいだろう・・・また墓を将来に渡って守って行くのも大変ですから、残った者に負担をかけたくないとの考えでした。

この一週間ずっと反省と後悔ばかりでした。病院にかけて余計苦しめたのではないか・・・あの病院の治療は本当に間違ってはいないのか・・・どうして免疫抑制剤を服用するまで回復基調だったのに急に悪化したのか・・・免疫抑制剤の副作用を自分で確り確認すべきだったのでは・・・etc・・・。

私たちがあの子の旅立ちを早めてしまったのでは・・・考えても取り返すことは出来ないと解っては居ますが、やっぱり考えてしまっています。次に会いに行くのは多分お彼岸ですが、それまで様々な後悔は封印します。ポッカリと開いた大きな穴は、忘れる事でしか埋めることが出来ませんから・・・。

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2011/1/19  0:06

就職難  雑感

就職氷河期よりもひどい状況を示す数値が発表されました。大学新卒者の就職が決まりません。いつも同じ意見で申しわけありませんが・・・これでは安心して家庭を築き、子供をもうけることを考える事が出来ません。したがって少子化に歯止めがかからず、少ない現役世代が多い年寄りを支える事になります。
年金など将来に不安が残ったままの制度では、ますます気力も意欲もなくしてしまいます。

平成に入った頃・・・あの時代からの政治の無責任が不況を長引かせた原因ですし、現在の民主党政権の的外れのドタバタも大きな原因です。リーダー不在の日本がこんな社会を作ってしまいました。

今日のテレビ朝日でMCが珍しく的を得た事を言っていました。前任者の久米某を意識し過ぎ、視聴者受けする発言に終始していてあまり好きではありませんから、よほど暇でないとニュースステーションは見ないことにしています。

そんな私を納得させる発言は・・・ひょっとして初めてかもしれません。
『大企業は将来に備えて利益を内部留保するのではなく、若者の雇用に振り向けてほしい』
全くそのとおりだと思います。今ここで若者の雇用を増大させ、確りとした社会保障と安定した収入を享受させる必要があります。その結果は先に述べたように家庭を築き子供をもうけ、国力が高まって行くことに繋がります。

今、企業が社会に貢献する事が何より求められているのです。そして政治は強いリーダーシップでそれを加速させなければなりません。こうした政策に貢献する企業には、将来にわたって減税などの恩典を与えます。

でも財界や政界を見ていると・・・自分の財産にだけ執着しているように見えてしまうのは私だけでしょうか。
もう若者達の努力ではどうする事も出来ない状況です。財界から確りしたリーダーが出てきませんかねー・・・『我々も企業としての責任を果たして雇用を増大させ、若者が未来に希望を持てる社会を作ろう』と呼びかけるような方。

皆さん、私の購買力は雀の涙ほどですが、そのような姿勢のある会社の商品を買いたいと思います。派遣社員だけを使って手軽に雇用契約を解除するような会社の商品を買うのを辞めませんか。

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