2011/1/12  21:41

伊達直人  雑感

夕べ妻と3時に交代して息子に付き添うはずでしたが、1時になって突然血の塊のような真っ黒い便を何度かして、足腰が立たなくなってしまいました。妻を起こして二人で病院に連れて行きました。ここまで数十万の治療費を払っていますので、レオ君にはシード権があります。当然ドクターが夜中にもかかわらず起きて治療してくれました。

もう打つ手は無いので『緩和ケア』に治療を切り替える選択を・・・勧められ苦渋の決断をしました。
とりあえず入院させ朝の9時に迎えに行って来ました。午前中は鎮静剤で眠っていましたが午後はずっと苦しんでいました。そしてとうとう21時になって痛みに耐えかねたらしく悲鳴を上げていましたから、また鎮静剤を打っていただいて今戻ってきました。いつまでも苦しめることで、罪悪感に包まれています。

今、日本中を騒然とさせている【伊達直人】、何とも暖かく日本人の心も捨てたものではないとつくづく感じます。でもやっている方々がお金持ちとは思えないところが・・・寂しい。だってランドセルが4個とか鉛筆30ダースなんて・・・お金持ちが考える数ではありませんから。

ブームや注目をされたい・・・等々動機は様々でしょうが、できることをやろうとしている庶民がかくも存在する日本は素晴らしい国です。
もともと日本はこんな心根を持った人たちの国です。歳末助け合い運動や24時間テレビ・・・枚挙に暇がありません。

何時の日からか変な日本になったのです。役人・政治家は既得権を手放さず、大企業は自己保身に汲々として社会への責任を放棄しました。役所も大企業も値切る事を手柄のように発表します。適正な利潤を確保できない社会は異状だと、なぜ役所が気付かないのでしょうか。役所が率先してマイナスのスパイラルを生んでいます。正すべきは仕事の金額を値切るのではなく、自分たちの天下りをなくするだけで良いんです。
天下りを放棄した役人は伊達直人に匹敵するかもしれません。

久しぶりに感激したのですが・・・思い出したことがあります。
越前海岸がロシアのタンカー座礁で重油にまみれた時、なんとその重油回収にボランティアで参加した方の中に多くの兵庫県民が居たのを知っていますか。
当時はそれなりに注目されたのですが、すっかり忘れていました。伊達直人のお陰で熱い感動が甦りました。

ある学生がインタビューに答えていました。『どうしてボランティアに参加しましたか?』『私たちは震災で全国の方から助けていただいた。だから今度は私たちがお返しするんだ』
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私はこういう話に弱いんです。

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
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