2011/2/28  17:22

美濃路の中津川宿  中山道

前日は妻が痛む足を引きずりながらも、何とか落合宿に到着しました。という事は途中に木曽路と美濃路の境界石碑があり、それを越えましたから美濃路に到達したという事です。
あまり知られていませんが・・・妻籠や馬籠などのメジャーナ観光地が注目される中で、我々街道歩きの間では落合の石畳は良く知られた存在です。私も早く見てみたくて急いていました。

前日は石畳のこの下りが妻の足痛に追い討ちをかけたようですが、雰囲気はずいぶん楽しめました。如何にも街道歩きを堪能できて、まるで美濃路到達を祝してくれているのでしょう。でも苦しんだ妻には私の喜びの感情はナイショです。

長かったです・・・木曽路は。4年ぐらいかかっていると思います。昨年は妻の腰椎ヘルニアで一区間しか出来ませんでしたから。本来なら遅くても昨年に通過したはずなのです。
写真は馬籠峠の途中にある【立場(たてば)・・・昔の休憩所のようなもの】で、イノシシの話をしてくれたオジサンです。
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二日目は道の駅を7時に出発し、昨日の木曽路口のバス停には7時半頃だったと思います。日曜でしたから農協の駐車場を使わせていただきました。住民の方が教えてくれたのです。でも勝手においた行為は免責にならないですよね。すみませんでした。

落合から中津川まで1時間弱で歩きました。途中、峠よりもキツイのでは・・・と思える【与坂】をこえます。2回ほど大きなアップダウンがありましたが、妻の足は何とか持ちこたえていました。足の痛みを考慮しつつ泊まりで連チャンできるメリットを生かす為、次の宿【大井】を目指す事にしました。

目の前にアピタがあり、広い駐車場が『どうぞ利用して』と言ってくれています。
中津川駅に行って帰りの電車の時刻表を確認し、ついでに地図を貰ったりバスの時間を見て戻ってくると、妻が『ここに車を移動させよう』と言います。念のため確認しておいた馬籠行きのバスは9時5分発でしたが、時間を見ると既に9時を指していました。

大きなザックに雨具など沢山詰め込んで重いのに・・・そのザックを背負って駅までダッシュです。アピタから駅までの距離を皆さん知りませんよね。500bはあると思いますが重い荷を背負って500bを5分で走ったんです。もちろん間に合いました。

ご不審のある方・・・どうぞやってみてください。辛いけど出来なくはありません。還暦を過ぎた人としてどうか・・・という疑問はありますが。ちなみに車を取りに戻った農協の駐車場には他県ナンバーの車が数台ありました。考える事は一緒なのでしょうか?


アピタに車を移動させ再びスタートですが、中津川宿も良い雰囲気の街並みが残されていました。うだつのある街並みなどが確り残されていて・・・これを見るのが楽しくて歩いているようなものです。

妻籠・馬籠などの観光地を見るのも、映像が脳に焼き付いて確かに旅の記憶が残ります。
しかし・・・私に言わせると・・・点でしかない気がします。私たちが歩いている街道歩きは・・・いわば・・・線なのです。

誰にも知られずひっそりと保存されている小さいながらも雰囲気のある屋並み、道端にある常夜灯、古人が夫婦の末永い幸せを願って建立した道祖神、開けた峠から望む雪を戴いた山並み・・・・・きりがありませんが、一つ一つ繋ぎ合わせる旅が街道歩きです。
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昼近くになり美乃坂本駅で終了としました。また妻を駅に待たせて置いて私がアピタに車を取りに行って来ました。電車で一駅ですが・・・歩いては相当のダメージでした。
帰って妻がダウンしたのは当然の成り行きで、特に今回は雪の山道でしたからストックを使ったため、腕がパニックになっているようです。

それでも韓流を1時まで見ている妻は・・・何者でしょうか。40年連れ添っていまだに理解していません。

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タグ: 中津川宿 立場 与坂

2011/2/27  23:40

遂に美濃路  中山道

金曜夜半の風は朝までに治まり、予定通り南木曽に向けて出発しました。朝7時に出たのですが流石に遠い・・・4時間以上かかりますので12時少し前に大妻籠に到着です。
先に昼食にしました。そうすれば重い弁当を持たなくてすみます。結局馬籠峠に挑んだのは12時15分でした。

雪道が凍っている部分もあり、歩きなれない妻は必死の歩きとなりました。登りでしたから何とかなりましたが、下りだったら又怪我をさせたかもしれません。
途中の立場茶屋で管理しているオジサンが言ってましたが、今年は南木曽町で熊を15頭、イノシシを350頭も駆除したそうです。

イノシシが350頭いるだけでも驚きです・・・それじゃ畑の作物が必要になるはずですネ。
イノシシの北限がどんどん上がっているとか。私は駆除賛成派ですから、どんどん駆除すべきです。中山道も今の時期は安全ですが、もう少し経つとうかうか歩くことも出来ません。

馬籠を3時発のバスで大妻籠に車を取りに戻ったのですが、乗客は私一人でした。運転手さんがあれこれガイドしてくれて駒ケ岳の写真も峠の途中で撮らせてくれました。ナイショ。

馬籠に待たせていた妻と再び合流し、落合宿を目指します。石畳の道が残る雰囲気としては最高ですが、妻の足はパニックになっていました。
落合を5時のバスに乗らないと6時過ぎのバスしかなくなり、暗くなって車に戻るようになりますから、内心私は焦っていました。

それでも・・・ゆっくりで良いよ・・・と言いながら、焦りをおくびにも出しませんでした。何と・・・木曽路口というバス停に5時05分に到着・・・バスは5時08分に来ました。危機一髪・・・セーフでした。明るいうちに馬籠に戻れました。
したがってこの日は落合いの本陣に到着していません。

バスで戻る際、乗客の少ないこのバスは峠のカーブをスピードを落とさず、クイクイと進んでいきます。数十年間バスに酔った事が無かったのに、吐く寸前まで酔ってしまいました。
さぞかし妻もと思ってバスから降りてから聞くと『バスの揺れに逆らうから酔うのよ』と教えていただきました。今後気をつけます。

風が無く本当に気持ちの良い歩きが出来ました。少々寒いぐらいが汗をかいた時に、丁度良いんです。こまめに脱いだり着たりして体温の調節を確りやることが大切です。こんな時に面倒くさがると・・・結果として風邪をひいたりします。

夜は道の駅【キラリさかした】に移動して、持参したコンロで湯たんぽのお湯を沸かしたり、あれこれ食事まで2時間ほど要しました。この道の駅は歩いて30秒の隣にスーパーがあって早速・・・ビールとワンカップを買ってきて、爽快な歩きの後に・・・美味しい一杯・・・クーーッ・・・堪えられない夕食になりました。

車の中に作ったベットも快適で、9時には眠りに落ちていました。この時期はまだまだ車泊の旅人は少なく、怖いぐらいに寂しく静かでした。一台泊まっていたトラックも夜中にはいなくなっていましたが、そんなことに気付く事も無いほど暖かい寝床でぐっすり熟睡しました。
二日目と写真は明日です。

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タグ: 馬籠宿 落合宿 石畳

2011/2/26  19:55

今日の最終は落合宿。久しぶりに  中山道

歩いた妻は足が痛くなって予定のバスにギリギリ間に合いました。明日は中津川まであるきます。道の駅で一杯やっています。おやすみなさい。

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2011/2/26  15:14

馬籠宿に到達  中山道

雪道でしたが暖かな日よりで最高の歩きとなりました。駒ヶ岳が綺麗に見えて気分は爽快です。
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タグ: 馬籠峠

2011/2/25  20:24

夕方から強風  中山道

明日は泊りがけで中山道を歩いてくる予定を立てていました。車の中でも寝られるように後ろのシートを平らにして、その上にコンパネを敷き、さらにマットレスを敷きました。フラットな最高のベッドが出来ました。
寝袋や毛布も積み込み寒さ対策に湯たんぽも持ちます。当然お湯を沸かすコンロも持ちました。

妻は食事の準備も完了しています。2食は携行しないと今回は馬籠への峠道ですから、食べ物を買えるお店が無いんです。夕食はマーケットを見つけて用意するとしても、昼食は必携です。

明日は4時間ほど歩いて・・・馬籠を越えたい、そして落合に向って進みたい・・・絶対美濃路に突入するぞ・・・と強い気持ちを固めました。そして日曜は中津川にも目途を立てたいのですが・・・月曜に珍道中の結果を報告します。

準備は完璧・・・夫婦で盛り上がって楽しみにしていたのですが、夕方から天候が一変しています。暑くて暑くて汗を流しながら歩いた日中と比較して、冷たい風が唸りをあげて吹きすさんでいますから・・・心配です。

明日の気温は10℃以下という予報が出ています。歩くには暑くなくて良いのですが、空気が乾燥している冬は喉をやられることも考えられます。
時期的に少し早いかな〜という思いはありましたが、無理に強行して後悔することが無い事を願っています。
行って来ます。

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