2011/3/31  21:54

1周年  リタイヤ生活

1年前の今日は、長〜い現役生活からやっと開放された日でした。そして『明日からばら色の人生が始まる』と、本気で思っていたのです。いろんな楽しいシーンが頭の中を駆け巡り、夢と希望で胸は膨れ上がり張り裂けんばかりでしたが、1ヶ月も過ぎると『現実は大分違っている』と気づかされるのでした。

まず妻が5月に腰椎ヘルニアを患い、目の前で繰り返される激痛との闘いの日々は、替わってあげることのできない無力感を痛感。ばら色どころかいばらの日々だったのです。

8月には息子レオ君が体調を崩し、やはり介護の日が続きました。夜も目を離すことができず、息子と妻と私と3人で川の字になって寝ると言う生活を6ヶ月間続けましたが・・・とうとう今年の1月13日に旅立って行きました。ぽっかりと心の中に空洞ができたような・・・よく使われる表現ですが、埋めようの無い虚脱感はこの言葉の意味が理解できた気がします。

そして1周年間近になって・・・今回の大震災と津波・・・です。併せて原発の事故で津波で被災した方のご遺体も回収できないと言う現実・・・試練と言う表現ではあまりに残酷すぎます。亡くなられた方の無念はもちろん、ご遺族の行き場の無い怒りをどうすればいいのでしょうか。

本当はリタイア1周年を機に、同じく1周年を迎えるブログの題を【残りの人生日記】とでもしようかな・・・と考えていたのです。
でも・・・いま変更しても昨年から引き続く不幸がそのまま着いて来そうで・・・やめました。

無能な政府が少しは機能して原発の事故などが収束に向かい、被災者が本当の意味で再出発に立ち向かうとき、私も心機一転・・・ブログの表題を変更したいと思います。
まるで小学生が綴ったようなつたない日記ですが、私の心情や何か役立つ情報が発信できるように・・・がんばらずに続けます。引き続き御ひいきの程よろしくお願いします。

今日はもう一つ新たな歴史が加わった日です。一週間前に申請したパスポートが出来上がり、取りに行ってきました。これで私も世界を股にかけて飛び回る事ができます。
死ぬまでに一度は外国と言うところへ行ってみたいと思っていますが、なにせ飛行機も船もダメですからそんな期待もどうなることか・・・。珍道中はまだまだ続きます。

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2011/3/31  0:02

物資  時事

関東は物資の流通が大分活発になってきましたし、水や野菜以外はあせらなくても手に入ります。テレビを見ているとクロネコなどが、被災地への荷物の配送を引き受けていました。
娘が住んでいる仙台はまだまだ物資が手に入りにくいようですから、妻と近くのスーパーで調理済みのものや乾物類を買って来ました。

カップ麺などはいまだにお一人様2個・・・制限があるのはこのほかにパック入りのご飯や水などです。早速家に戻ってダンボール2箱に詰めました。
魚の缶詰やメンマのようなビン入りのもの、調理済みで真空パックになっているおでん、レトルトのカレー等々。

いつもの酒屋さんに持っていくと、クロネコに電話して確認してくれました。届くのは一週間後だそうですが、直ぐに直ぐ困ることは無いと思いますから発送をお願いしてきました。
本当に困っていれば東北道が開通したことですから、届けに行く事も視野にありました。

届くのは物資ですが・・・親の想い・・・が一緒に詰め込まれています。
放射能も心配ですが・・・娘は娘の人生を、自分の判断で歩んで行かなければなりません。
当然社会への責任や使命を背負っていますから、親が考えるようにだけの人生を歩めるはずもなく、放射能からの避難をするのもままなりません。

そうなると・・・親としては落ち着いた気持ちで過ごす事はできません。仕方なく物資を送るぐらいしか支援の方法が無いのです。放射能・・・何とかなりませんかねーー。

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2011/3/29  21:34

マスクを離せない  日常

ちょっと・・・汚らしい話になりますが勘弁してください。
今日の花粉には明け方の寝ているうちから苦しめられ、くしゃみがとまらず寝不足になってしまいました。
目のかゆみや喉の痛みも花粉のせいでしょうし、私の場合は頭痛も辛くて・・・。

建物の中ですごしていたのですが、午前中だけでティッシュボックスが一個終りました。粘り気がまったくない鼻水が、ティッシュを当てるのが間に合わずに落ちてしまいます。マスクをしていたのですが、あっという間に鼻水で濡れてしまうほどでした。

仕方ないので・・・恥ずかしいのですが・・・ティッシュを丸めて鼻栓を作り、鼻の穴に詰ました。それでもクシュンとなると、マスクの中で鼻栓が飛び出てしまいます。まあ呆れました・・・いつまで続くのでしょうか。

歩いているときはティッシュボックスを持ち歩けません。2年ほど前まで○富士のようなサラ金などが、駅前などでポケットティッシュを配っていましたが、最近はそれもなくなりましたからティッシュに困っています。あの当時に沢山貰っておけば良かったと後悔しています。

今年は放射性物質が花粉の比でないほど怖いので・・・効果はどちらにもあまり期待できませんが・・・マスクが離せない毎日です。

相も変わらず怖い話ですが・・・最近やっとどのメディアにも【危険な状態】と発言する方や【政府の発表が混乱を招いている】という方が、登場できるようになりました。
メディアとしてやっと普通の状態になってきたようです。ひどかったですね・・・この2週間は。真実を検証できないマスコミ・・・真実を報道する能力のないマスコミの怖さを、今回まざまざと見せ付けられました。

御用学者に御用記者、御用マスコミ・・・原発の今後はどうなるの・・・って言う余裕が今の日本にあるのでしょうか。将来の話より今の事故を早く何とかしないと・・・真面目に懸命に生きてる人間が馬鹿を見る結果になってしまいます。

御用マスコミの皆さんの家族や、御用学者の家族、東電のトップや政府関係者の家族はすでに退去していないでしょうね。いっそ対策室を屋内避難区域に移して対応してもらいましょう。菅さん、東電のトップや広報の方、役立たずの原子力保安院の方、東京にいるために連絡がスムーズではないと言ってないで、ぜひ現地で対応を協議してください。

腹立ち紛れの愚痴でした。でもこんなやつらに殺されたくはないですね。

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2011/3/28  21:16

義捐金  時事

朝起きて停電を確認すると市内では実施されていませんでした。先日貯めていた小銭を袋に下げて銀行に出かけたら、なんと停電で閉まっていたのです。重い小銭でしたから、ちょっとがっかりで今回は確認してから出かけることにしていたのです。

先日、一回目の義捐金を出していたのですが・・・今回は復興までに長い道のりになりますから・・・何度も何度もできる限り支援したいと考えています。
そのため今回は妻と40回目の結婚記念日に旅行しようと思って、30回目の記念日から8年間貯めていた小銭を、妻に相談して義捐金に回そうと考えたのです。

せっかく時間をかけて6種類のコインを分けて持っていったら、窓口で一つのトレーに一緒にされてしまいました。これには大分がっかりです。今の機械は頭が良いんですね。
あっという間に数えてくれて・・・せいぜい30.000円ぐらいかなと思っていたら、うれしい誤算で50.000円もありました。

妻との旅行費用はまた貯めることができますが、義捐金は今すぐにでも役に立ちますから遣り甲斐があります。
このあともタナボタで手に入れた生命保険会社の株券などを処分して、義捐金に回そうと思っています。

街角には高校生や中学生なども義捐金を呼びかけていますので、せっかくの行為に応えるためにも必ず素通りしないことにしています。
今回だけは復興にどれだけお金が必要か分かりませんので、あればあるだけ助かるはずです。

私を育んでくれた故郷へほんの少しずつですが、恩返しをさせていただきたいと思っています。どんなに沢山義捐金を出しても、到底返すことができないほどの恩を受けているのですから、長い期間少しずつ息の長い支援に徹したいと思っています。
とは言っても、微力な私でも最低7桁は出さないわけには行かないだろうと、腹を決めています。支援できる境遇に感謝しなければなりません。

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2011/3/27  21:48

感動のメッセージ  雑感

とうとう福島第一原発は止めようのない暴走モードに入ってしまいました。後は被爆する方を如何に少なくできるか、汚染される範囲を如何に狭くできるか・・・に日本の将来がかかっています。すでに国全体が地震後の復興モードに入った感がありますが、実はここからが日本の技術力を初め国力を問われているのでしょう。

ここに来て政府も自主避難区域を広げましたが、遅きに失しました。御用学者もようやく『危ない状態』を認めた発言をするようになりました。当然保身を考えてのことでしょう。しかし何か言っても『政府や東電が発表する内容からは判断がつかなかった』と言うでしょう。日本の最高学府の中核を担う学者さんが・・・あの状態で『大きな危険は考えられない』と昨日まで言っていたのです。

やめましょう・・・何を言ってもむなしくなるだけですから。
嬉しかったのは・・・甲子園で選手宣誓をした選手の言葉には、【力】があり【心】があり【メッセージ】がありました。
総理大臣のペーパーを見ながらの言葉には、あの高校生の万分の一も伝わってくるものはありません。

何故そんな風に感じてしまうのでしょう。あの選手は【本心から被災者をみんなで助けよう】【本心から日本は今こそ一つにならなければ】と思っているから、素直に心が伝わってくるのでしょう。真から勇気をもらった気がします。若い世代があんなにしっかりしたメッセージを発信してくれる日本は、絶対にへこたれません。

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