2011/5/22  22:42

週末は  日常

岩手に行ってきました。北関東自動車道を始めて走りましたが、快適な道でした。しかし途中に一か所もSAがないのは、旅の楽しみが半減します。それと東北道の羽生から乗るより30分は短縮できた気がします。これからも利用価値が高いと思います。

道は那須付近までは結構混んでいたのですが、福島から先はガラガラの状態で実家には予定の時間に到着できました。それにしても中古車を満載した運搬車が沢山走っていました。被災地ではこの車が届くのを、今や遅しと待っていることでしょう。
また、途中で自衛隊の【災害支援】の車を何十台も追い越しました。追い越しながら心の中で『ご苦労さん、そして・・・ありがとう』と何度もつぶやきました。自衛隊の活動は敬服に値します・・・何のためらいもなくそんな言葉が出てきます。

母は私たち夫婦の顔を見るとたいそう喜んでくれました。そして嬉しさのあまり興奮して・・・ずっとしゃべり続けていました。こんなにも話したかったのですね・・・聞いてあげることができず本当に親不孝でした。
3時間ほど話を聞いてあげたら少し落ち着きも出てきましたので、別れを告げて帰ってきました。なるべく顔を見せて話を聞いてあげないと・・・。

帰りの東北道では中古車を運んで行った運搬車が、被災してめちゃくちゃになった車を積んで走っているのに出会いました。サービスエリアで見てみるとまさしく震災後の津波で傷ついた車でした。何のために持ち帰るのかはわかりませんが・・・直して途上国にでも販売するのか、あるいは部品を取るのか?

いずれにしても塩水を被ったものでは商品化は無理のような気がします。単なる鉄くずとしてでしょうか?
素人目ではとても利用できそうにないほど傷んでいました。いつもならこの車を被写体としてカメラを向けるのですが、被災して大切な車を失った方を思うと・・・あるいはこの車の中で犠牲になった方もいるかもしれません。

悲しみや憎しみそして無念な気持ちを思うと、野次馬根性旺盛なさすがの私もこの車にカメラを向けることはできませんでした。

夕方、徳島の友人【ホロホロ三世の溝田氏】から電話がありました。全国の三百名山をキャンピングバスで回っていて、ほぼ今年で達成できる進捗状況でした。
ところが今日バスのギヤが壊れてしまって、バックとローに入らなくなってしまったらしいのです。どこかで落ち合う約束をしていたのですが、残念な思いを残して徳島に帰っていきました。毎年どこかで落ち合っていましたから、私としては寂しい。

三百名山を未達成で帰途に就くのは本人もどんなに無念だった事でしょうが、電話の向こうでは『人生はいろんな事がある』と実に達観して、サバサバしているように感じました。
彼の人生観は実に興味深く・・・ブログでは世界を駆け巡った知識や、経験豊富な人生哲学をアップしてくれています。
私のホームページからもブログからもリンクがあります。関東人には無い壮大なスケールを感じさせる人生観に触れてみてください。



平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
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