2011/2/27  23:40

遂に美濃路  中山道

金曜夜半の風は朝までに治まり、予定通り南木曽に向けて出発しました。朝7時に出たのですが流石に遠い・・・4時間以上かかりますので12時少し前に大妻籠に到着です。
先に昼食にしました。そうすれば重い弁当を持たなくてすみます。結局馬籠峠に挑んだのは12時15分でした。

雪道が凍っている部分もあり、歩きなれない妻は必死の歩きとなりました。登りでしたから何とかなりましたが、下りだったら又怪我をさせたかもしれません。
途中の立場茶屋で管理しているオジサンが言ってましたが、今年は南木曽町で熊を15頭、イノシシを350頭も駆除したそうです。

イノシシが350頭いるだけでも驚きです・・・それじゃ畑の作物が必要になるはずですネ。
イノシシの北限がどんどん上がっているとか。私は駆除賛成派ですから、どんどん駆除すべきです。中山道も今の時期は安全ですが、もう少し経つとうかうか歩くことも出来ません。

馬籠を3時発のバスで大妻籠に車を取りに戻ったのですが、乗客は私一人でした。運転手さんがあれこれガイドしてくれて駒ケ岳の写真も峠の途中で撮らせてくれました。ナイショ。

馬籠に待たせていた妻と再び合流し、落合宿を目指します。石畳の道が残る雰囲気としては最高ですが、妻の足はパニックになっていました。
落合を5時のバスに乗らないと6時過ぎのバスしかなくなり、暗くなって車に戻るようになりますから、内心私は焦っていました。

それでも・・・ゆっくりで良いよ・・・と言いながら、焦りをおくびにも出しませんでした。何と・・・木曽路口というバス停に5時05分に到着・・・バスは5時08分に来ました。危機一髪・・・セーフでした。明るいうちに馬籠に戻れました。
したがってこの日は落合いの本陣に到着していません。

バスで戻る際、乗客の少ないこのバスは峠のカーブをスピードを落とさず、クイクイと進んでいきます。数十年間バスに酔った事が無かったのに、吐く寸前まで酔ってしまいました。
さぞかし妻もと思ってバスから降りてから聞くと『バスの揺れに逆らうから酔うのよ』と教えていただきました。今後気をつけます。

風が無く本当に気持ちの良い歩きが出来ました。少々寒いぐらいが汗をかいた時に、丁度良いんです。こまめに脱いだり着たりして体温の調節を確りやることが大切です。こんな時に面倒くさがると・・・結果として風邪をひいたりします。

夜は道の駅【キラリさかした】に移動して、持参したコンロで湯たんぽのお湯を沸かしたり、あれこれ食事まで2時間ほど要しました。この道の駅は歩いて30秒の隣にスーパーがあって早速・・・ビールとワンカップを買ってきて、爽快な歩きの後に・・・美味しい一杯・・・クーーッ・・・堪えられない夕食になりました。

車の中に作ったベットも快適で、9時には眠りに落ちていました。この時期はまだまだ車泊の旅人は少なく、怖いぐらいに寂しく静かでした。一台泊まっていたトラックも夜中にはいなくなっていましたが、そんなことに気付く事も無いほど暖かい寝床でぐっすり熟睡しました。
二日目と写真は明日です。

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
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タグ: 馬籠宿 落合宿 石畳



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