2011/1/17  18:06

虚脱状態  レオ&ココ

ブログで無理にパソコンの話などをアップしようとしても・・・いつの間にか考えているのは息子のことだけです。赤城山にある【メモリアルパーク】にお兄ちゃんやお姉ちゃんが待っているので、木曜日のうちに連れて行ったのですがもう少し手元に置いてあげれば良かったかなーーと後悔が出てきました。

自分自身が確り覚悟を決める事が出来ず・・・別れを受け入れられていないのです。出かけていて戻ると、いつも駐車場側の窓から背伸びをして覗きながら待っていてくれました。
ついついその窓をジッと見つめてしまいます。

玄関を入ると『抱っこして・・・』と飛びついてくる子が居ません。テレビを見ながら横になっていると、添い寝してくる子が来ません。
生活の中に・・・何をしようと埋めきれない、大きな穴が出来たようです。

いまだにお悔やみを頂戴しています。ありがとうございます。
書き込んでくれた皆さんのお話を聞いていると・・・同じように苦しんだ経験をお持ちのようです。
皆さんもやはり【ペット】では無く【家族】だという事がよく解りました。
とりあえず今は息子との別れを確り受け止めて、出発したいと思います。少しの間グズグスする事をお許しください。そのうちに楽しい話題や情報をお届けできると思いますので・・・。

話変わって・・・隣街にあるヨーカドーに行って来ました。寒さ対策の下着を買いに行ったのですが、サイズも色もまちまちで上下揃いの物を買うことができませんでした。ここまで寒くなってから買おうと思っても、既に残り物だけです。

そういえば一昨年(?)もユニクロで買おうした時がそうでした。その年はヒートテックが爆発的に売れて・・・それで昨年は早めに買った事を忘れていました。
また今年も寒い思いを数ヶ月することになりました。

3.000円で一回抽選できるサービスがあったのですが・・・ジーンズや雑貨も買ったので5回も抽選しましたが・・・妻も私も春から運が無くみんな外れ。3.000円や5.000円の商品券の当ったことを告げる金の音が高らかに鳴り響く中、一本10円ぐらいの【うまい棒】を5本貰ってきました。これもご存知のとおりオリジナルは【うまか棒】が本家です。世知辛い世間の風が身にしみて・・・余計に寒く感じます。

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
1

2011/1/15  10:56

沢山のお悔やみ  レオ&ココ

一昨日のレオ君の死に対して多くの方から、思いやり溢れるお悔やみを頂戴しました。
掲示板やブログのコメント欄の一通一通を読みながら・・・涙が止まりません。我が家としては7人目の子ですが・・・今までの6人も同じように可愛いはずなのに・・・なぜか今回は何時もと違ってメソメソしている自分が居るんです。

6人目の子が旅立ったとき・・・こうなる事が予想できたので7人目と暮らすのを大反対したのですが、残念なことに決定権は総理大臣が持っていました。そして妻の病気というドタバタの中で家族が増えてしまいましたから、私の意見は簡単に忘れ去られてここまで来たのです。
でも今となっては大切な時を貰ったと思っています。

お悔やみを頂戴した皆様をはじめ、心を一つにしてくださった皆さんには本当に感謝申し上げます。息子の死を忘れたり悲しまない事は出来ませんが、時が解決してくれるでしょう・・・たまにブログで泣き言を聞いてください。ありがとうございました。
平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
1

2011/1/13  17:26

頑張ったレオ君  レオ&ココ

明け方の5時に妻の声で起こされました。『お父さん、レオ君が死んでる』沈んだ声ではありますが・・・妻としても今日明日の覚悟は出来ていました。夕べ痛みで悲鳴を上げていましたから鎮静剤を打ってもらったのですが、そのまま眠るように旅立ったのです。

私がチョコチョコ目を覚まして確認すると寝息が聞こえていましたし、妻も3時に確認した時は息をしていたようですから4時ごろでしょう。抱えてみるとまだ温かな体のレオ君でした。3人で【川】の字になって寝ていたのに気付かず『なんて冷たい両親だ』って怒っているかもしれません。寂しい思いをさせてしまいました。

7時に起きると既に妻がレオ君を綺麗なバスタオルに包んで、レオのベットに寝かせてありました。妻の覚悟の程が分かりました。
顔を覗き込むと・・・いろんな事が思い起こされ、私はメソメソしていましたが妻は気丈に立ち回っていました。私よりレオ君への思いいれは深く強く、失った悲しみは私の数倍のはずなのに・・・。

この子との出会いは実にドラマチックなのです。妻に犬をねだられてシブシブ許可したのですが、運が悪いのか良いのか知人に頼んだとたんの5月6日に妻の病気が発見されました。
5月8日に生まれたレオ君で良いか?・・・と問い合わせがあり、今更断われずに引き取る事にしました。この時はこの子が私たちの人生にこんなにも大きく拘るようになることなど想像だに出来ませんでした。何と運が良かったのだ・・・と今更ながら実感しています。

2ヵ月後に引き渡す約束で時間が過ぎ、引渡しは7月8日と決まりました。一方、5月以降妻は検査などに追われてあっという間に7月になり、手術は10日と決まりました。7月の9日に病院にレオ君を連れて行き妻に会わせましたが、あまりの可愛さに妻は確りと抱きしめ離そうとしませんでした。

手術前にレオ君を見ることが出来た妻は、病気になんか負けてなるものかという強い気持ちを持てたことでしょう。そして見事に手術は成功し20日間の入院で退院して、以降10年間私たちの心の支えとなり励まし続けたのです。

私たちにとってもこの10年間はあまりにも劇的で、人生でもっとも重い大切な10年でした。その10年を演出してくれたのがレオ君なのです。楽しくもありちょっぴり後悔もありのレオ君との10年は、妻の闘病の記録でもあるのです。闘病はこれからも続いていきますが、レオ君はきっと空の上から声援してくれると思います。

何処のうちでも自分ちのが一番可愛いに決まってますが、うちのは特別です・・・て、話すと会社でいつも呆れ笑いをされていました。
だって家族4人でいるところに『玩具を放り投げて・・・遊ぼう』って催促してきます。最初に私が投げてあげると次は妻の所にもって行きます。次は娘のところへ・・・皆を平等に遊んでくれるんです。

今日は虚脱感で・・・ついつい居ない事を忘れてしまいます。
レオ君・・・10年間楽しい人生をありがとうな・・・。うちの家族で良かったかい?
写真は我が家での最初の一枚です。きかん坊の相がありありです。
クリックすると元のサイズで表示します
平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
5

2011/1/11  23:29

三重苦  レオ&ココ

まるでヘレン・ケラーのような状態です。息子は全く生死の状態を脱する事が出来ず、妻は風邪で熱が出てしまい、私はこんな家族に思いを残しながらどうしても出かけなければならない用事がありました。このところ三重苦どころか八方塞です。

今日に限ってその用事が時間延長になって、家に戻れたのは20時を廻っていました。今日も点滴をするために入院をさせ、妻が夕方息子を迎えに行ったようです。メールで状況を知らせてもらっていましたから・・・余計に気がもめて仕方ありませんでした。

今夜は交代で付き添う事になり、とりあえず私が3時まで付き添い、妻が5時に起きて交代します。3時から5時の間は一人で頑張ってもらうことを期待するしかありません。
変な時間割ですが妻も私も最低5時間は眠れるように、振り分けた結果です。

明日も連れて来いというので9時に連れて行きます。ちなみに今日の治療費も11.000円でした。妻や私がパートに出て働いても、とても追いつく金額ではありません。
人間は健康保険がありますから、本当に助かります。動物にもありますが、掛け金はどうなんでしょうね・・・今更ですが掛けていれば十分元が取れたことでしょう。

こんなありがたい制度をアメリカでは反対する人が多く、大統領の支持率が低下するというのですから、国民性というかお国柄というか・・・自由というものの理解度が全く日本人とは違い・・・建国の歴史まで遡らないと日本人にはアメリカを理解できないのでしょう。

勝ち取った自由と与えられた自由との違い、命にかかわる制度までアメリカ人の気質がしみこんでいます。
保険に加入していなかった事が残念ですが・・・息子が元気に天寿を全うして保険の掛け金が無駄になったのだったら・・・どんなに良かったことでしょう。今日も息子の話題でした。

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
1

2011/1/10  21:16

危険な状態  レオ&ココ

息子が夕べ戻したのをきっかけに今朝から・・・今、夜の9時を過ぎても戻しています。
もうお腹に何も入っていませんから【戻したいのに何も出ない状態】で苦しんでいます。新たな治療に入って僅か2日間免疫抑制剤を服用しただけで、こんな状態になってしまいました。最初の説明ではこんな苦しむ治療とは聞いていませんでした。

今日は流石にドクターも『薬を止めて起きましょう』と、栄養剤の点滴をしただけでした。すっかり体力も気力も無くし一日中グッタリとして横たわっているだけです。こんなに苦しめて数日、よしんば数ヶ月長生きさせても意味があるとは思えません。
犬としての尊厳をしっかり保ってあげたなら、命が永らえなくてもかまわない筈で、きっと息子もそう思ってくれる筈です。

心細いようで妻と私から離れようとしません。経験した事の無い状態で耐えているのですから、心細くて当然です。それでも夫婦二人で、ただ寄り添っていてあげることしか出来無いのがもどかしくて・・・。

骨と皮だけになっていますから、抱っこしてあげてもまるでスポンジを抱えているように重さを感じません。妻は『もう長くないな〜』と肩を落としています。
丁度妻が手術した時に私が東京まで迎えに行って連れてきた子で、妻とすればこの子の命、この子と生きてきた期間が、すなわち自分の闘病の歴史なのです。ですから今までもずっと犬を飼っていましたが、その子達とは全く違った感慨があるのです。

今日も何処へも出かけず二人でずっと付き添っていました。8月にもドクターから『今晩が山』と言われましたが、今回はそれ以上に厳しい状況です。単に免疫抑制剤の影響で数日間調子が悪いだけで回復してくれれば・・・と願っています。
何とか持ち直しブログで皆さんに嬉しい報告が出来ないものでしょうか。

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ