2018/9/25  22:32

谷川岳 V  百名山・上信越

あの険しい岩場をヨロヨロしながら下る年寄を、みんな心配で仕方なかったのではないでしょうか?

中には下で待っている若者が、手を差し出してくれる時もありました。

自分でも何が原因でこんな状態なのか・・・悩んでいます。

加齢によるものなのか・・・それとも身体の何処かに欠陥があるのか・・・とにかくバランスを崩して転びやすくなったんです。

ラクダの背と言うところにコブのように三つの岩場が出てきます。

ここさえ越えれば西黒尾根は普通の下りになるんです。

と言ってもそんな大変な所ではなく、確り鎖も着いてます。

3か所で合計5本(?)の鎖を上り下りするんですけど・・・。

ラクダの背で休んでいると、年配のご夫婦が話しかけてきて。

奥さんが懺悔岩付近で足を岩の隙間に挟んで、前のめりに転んだそうです。

向う脛は内出血で紫に変色し、擦り傷も沢山ありました。

昨年、我が妻も福井旅行中に足をコンクリートの隙間に挟んで転倒してましたから、状況は解ります。

上体は前に行くのですが、脚を前に出せないのです。転ぶしかないですね!

コースについてどれぐらい厳しいかを聞かれて、この先に鎖場がありますと教えたのですが。

私はラクダのコブを総称して1か所と言ったつもりが、奥さんは鎖を1本下るだけと思ったらしくて・・・。

コブを過ぎてから「何本もあった!」とクレームぽく言われました。
クリックすると元のサイズで表示します

写真のラクダの背の背後には本来谷川岳が写るのですが、ガスの中でした。

1本目の鎖を見てましたが、奥さん、鎖に慣れていないようです。

何より必要以上に怖がってますから、余計に身体を岩に寄せますのでますます足元が見えません。

ちょっと上体を岩から離すと、足元が良く見えるようになるんですけど。

仕方なく全部の鎖に付き合ってあげました。

よくよく話を聴くと・・・ご夫婦でこれから百名山に挑もうと相談しているとか。

怖がるのも無理はないです。

でもここで怖がっていたら50名山ぐらいしか登れないでしょうね。

アルプスはみんな岩の山ですからね。

鎖ってどういうものか・・・と言うと、こんな感じです。

クリックすると元のサイズで表示します

慣れて来るとむしろ掴まるものがあって、安全なんですけどね。

慣れない奥さん、これを下るのに5分はかかってました。

ヨロヨロ歩いている割には・・・私がこの鎖を下るのに5秒はかかりません。

私も高所恐怖症ですけど・・・慣れですよ! 慣れ。

何とか無事にロープウエイ駐車場にたどり着きました。足は筋肉痛です。

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
2

2018/9/24  21:30

谷川岳 U  百名山・上信越

土曜もジムに行けず、今日で3日行かない事になります。

そこで2`以上離れているモールまで歩いて買い物に。妻に運動させないと・・・筋力を保つためには少しの歩きでも必要です。

運が悪い事に・・・今日は暑かった。

大汗をかきながら歩きました。

さて谷川岳の続き。

昨日アップした写真を見たら、ロープウエイを使って天神尾根を登ろうなんて思えませんでしょう!

私じゃなくても・・・イライラして胃潰瘍になりそうです。

一方私が登った急登で岩場の西黒尾根。こんな感じです。

少ないとは言え、それでもかなりの数の人が登ってます。
クリックすると元のサイズで表示します

小さくて見えませんが、遠く・・・尾根の見える範囲まで人が続いてます。

この登りで思った以上に時間を要し、肩の小屋に着いたときには周り中がガス。

全く眺望が効かない山頂になりました。
クリックすると元のサイズで表示します

カセットコンロを持って来てラーメンを食べようとしているカップル。

男性がコンロの使い方を解ってない。

私が横から口出しすると「ライターで着けたことが無いから、自動で着く」と言い張りますが。

どう見ても圧力で着火するようには思えない単純な仕組みに見えて。

バルブにはプラスとマイナスの表示だけで、明らかにガス量の調整バルブだけ。

そしたら・・・何と隣に同じものを持ってる若い男性。

「ライター貸しましょうか?」「それライターが無いと着きませんよ」と。

だから何度も言ったのに・・・彼女の前で恥をかかせて・・・余計なお世話だったかもしれません。

おにぎり2個とカップ入りのフルーツゼリーを食べて下山にかかりました。

西黒尾根の下りは何度もよろけて・・・どうしたことか最近バランスを崩しやすくて、怖い思いばかりしてます。

体幹バランスがずれている気がします。

こんなに足の筋肉を鍛えているのに、よろけてばかりいますから。

キレットなどの縦走は不安が残ります。やめた方が無難かな!

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
2

2018/9/23  22:20

谷川岳  百名山・上信越

昨夜の内から谷川岳と決めてました。

ここのところ八ヶ岳ばかりですから。

谷川であれば我が家から登山口まで1時間。

5時に起きて着替え・・・途中のコンビニおにぎりを買って・・・駐車場に到着したら着替えて・・・7時には出発できます。

予定よりは15分ほど遅れましたけど、マチガ沢出会いを目指して歩きます。

山地図では25分となってましたが、私は30分かかりました。不調です。

マチガ沢と言えば多くの登山者の命を飲み込んだエリア。

素人は立ち入っては行けないバリエーションルートです。

私達、素人はマチガ沢出会いから、巌剛新道という一般道を歩きます。

谷川岳も一ノ蔵岳も青空に屏風のように立ちふさがってます。
クリックすると元のサイズで表示します

この後残念な天候になるんですけど・・・。

展望台からマチガ沢を望むと、一人沢を登っています。

大丈夫なんでしょうか? 岩や沢の経験がある人なんでしょうか?

滝の下流側の大石の脇を歩いてますが、写真では見えないかも。
クリックすると元のサイズで表示します

巌剛新道はガレ沢の頭と言うところで、西黒尾根に合流します。

谷川岳登山では私はほぼ西黒尾根を登るですが、今回のコースは谷川岳に初めて登った20年ほど前についで2度目です。

西黒尾根は日本三大急登・・・と言われていて、実際ガレ沢の頭から肩の小屋までの区間は辛い区間。

下りは怖いぐらいです。
クリックすると元のサイズで表示します

マチガ沢から登る人は今日も本当に稀有で、歩いて登る人の大部分は西黒尾根を使います。

それにしても3連休の中日の登山者を見てください。

ロープウエイを利用して天神尾根を登っている登山者。

天神平の駅から肩の小屋まで切れ間なく続いて、ありの行列のようです。

決して団体さんとかではなく、普通に少人数のパーティと思います。

富士山と比較しても遜色がないと思えます。

写真をクリックすると大きくなり、人の列が見られると思います。
クリックすると元のサイズで表示します
平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
2

2018/7/29  22:55

巻機山 V  百名山・上信越

台風の影響で今日も霰みたいな雨が降りました。

いつ雹に変わってもおかしくないような雲行き。

新しいキャンピングカーがキズになっては嫌だなあと心配でした。

古い方のキャンピングカーだったら、不安も少なかったのでしょうけど。

さて巻機山の続きです。

山地図では9合目のニセ巻機から山頂までのコースタイムが40分となってます。

しかし、ヘリの写真を2回も到着する間、写したりしていたのに20分程で到着ですから。

コースタイムは・・・メチャクチャ甘いです。

ついでに桜坂駐車場から5合目までも1時間50分となってますが、実際には1時間もあれば十分歩けます。

総合して・・・山地図で5時間以上のコースタイムになっていても、実際には4時間以内で登っている人が殆どです。

私と前後して登っていた3組は皆さんそんなタイムでした。

たまたま健脚が揃った訳ではないと思うのです。特に私は今年絶不調ですから。

16年ぶりの巻機山頂でした。

コースの記憶も飛び飛び・・・16年は年寄の記憶を消し去るには十分の時間です。
クリックすると元のサイズで表示します

実は・・・巻機山にはもう一つピークがあり、16年前にはそこにも巻機山頂という看板が置いてありました。

今回もそこまで歩いてみました。牛が岳の方向に5分ほど移動した場所です。

記憶では前回に無かったケルンが積まれてありました。
クリックすると元のサイズで表示します

山頂付近は苗場と同じように池塘が点在する草原になっています。
クリックすると元のサイズで表示します

この移動した山頂に今回は1時間半以上もいました。

と言うのは話し好きの大阪のおばちゃんと話が弾み、ずーっと話し込んでいたんです。

百名山が80座ほどと想像しますが、11日に大阪を出発してこの巻機が8座目とか。

そんな旅する人が増えたんですね!

平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
1

2018/7/28  22:25

巻機山 U  百名山・上信越

台風接近で急遽変更した山行。代理の山ですが・・・良い山でした。

登山道が歩きやすく、山頂付近ではたおやかな尾根が広がり、素晴らしいロケーションでした。

花の種は少なかったのですが、草原にはキンコウカが真っ盛り。

そして時折イワイチョウの白い花がさいてアクセントに。

岩峰もダイナミックで良いですが、私はどちらかと言うとこんなたおやかな山が好きです。

長くて辛いコースではありますが、急な登りと言えば8合目から9合目への30分程度の登りが辛いだけ。

是非お勧めの山です。

8合目付近から振り返ると八海山や荒沢岳などの岩峰が。
クリックすると元のサイズで表示します

9合目に当るニセ巻機山からは、キンコウカの海が広がり、一気に開けた目の前には巻機本峰が。
クリックすると元のサイズで表示します

先ほどからヘリが飛び回っていたのが気になっていましたが・・・遭難でもあったのか?

目の高さより下にヘリが降りてきて・・・。なかなかこんな低い位置で見下ろすことなんて・・・珍しい経験です。
クリックすると元のサイズで表示します

小屋に近づくと・・・登山道整備の荷揚げのヘリ・・・と作業員の方が教えてくれました。

帽子を飛ばされたり、土ぼこりが舞うでしょうから・・・急いで通り過ぎました。

ヘリは何度も何度もやってきました。
クリックすると元のサイズで表示します
平田影郎のウエブサイト 【やどろくが行く百名山】
山と旅の情報を提供しています
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ