2018/9/30  22:05

ギボシ岩場のへつり  登山(百名山以外の山)

ヘツリ・・・って山をやらない人は良く解らない言葉です。

岩や切り立った崖っぷちに沿って・・・はりついて移動する状態を想像してください。

岩登りで言うトラバースよりは、少し優しい感じで・・・アイテムを使わず自分の力で移動する状態でしょうか?

岩峰では多かれ少なかれ、必ず出てきます。

ギボシを前にして痩せ尾根から後続者を写してみました。

ノロシ場という付近です。昔、狼煙でもあげたのでしょうか・・・尾根上の休憩ポイントで広場になってます。

切れ落ちてるでしょう!
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そしてギボシを通り過ぎて・・・ホッと一息・・・これも後続者を写してみました。

鎖を掴んで登ってきています。
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権現小屋に近づくと、キレットを行く登山者が見えました。

右下隅で、赤いザックを背負って移動しています。

望遠で見ていましたが・・・なぜか登山道を外れて、岩場をへつってます。
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次の写真で良く解りますが、前方の登山道が崩落していて・・・道が途切れています。

そこを避けて岩場をへつっていたのです。

無事通り過ぎました。左上隅に赤いザックの登山者です。その下に道が崩落しているのが見えます。
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岩山はこんな風に歩いているんです。

一方で比較的おとなしい編笠山・・・紅葉の木々とたおやかな山容に見えています。

遠くから見ると・・・山はみな美しい。
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でも一たびミスをしたり、無理をしたりすると・・・牙をむいて来ることを忘れてはいけませんよ!

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2018/9/29  22:11

ギボシの鎖場  登山(百名山以外の山)

今回の山行は観音平という登山口から(指が示している地点)から、赤い線の周回コースをぐるりと歩いてきました。
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その少し上に線が途切れているところがありますが、そこが八ヶ岳キレットという両側が切れ落ちた岩場になります。

落ちたら数百b・・・とても助かりません。

実はこの日の前日、赤岳で滑落事故がありました。発見はされたのですが、既に動いていないと言うことで、天候が悪いその日の救助は見送られました。

そしてこの日にご遺体が回収されたようです。合掌、南無。

とても他人事では無くて・・・最近、岩場が怖くなってきました。

百名山をやり遂げたと言うことは、この程度の岩場は数多くこなしてます。

槍でも剱でもこれより遥かにすごいですから。

でも・・・今は正直、怖いんです。

この日のコースに「ギボシ」という場所があります。

その岩峰の脇をヘツるのに(通るのに)、細い岩棚に足をかけて進むところが合計で100b以上あります。

勿論、鎖が着いていてそれを手に持って進むのですが。

それでも前日の赤岳のように滑落事故があるから・・・不思議ですし怖いでしょ?

通り過ぎて・・・ホッとして・・・鎖から手を離したときにバランスを崩したり、躓いたり。

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写真の個所でも落ちたら数百メートルの滑落です。

だから地図の赤い線が切れているキレットに二の足を踏んでいるんです。

キレットとしては最低レベルに簡単な所なんですよ。

北アルプスの大キレットや不帰の剣などに比べたら、大学生と小学生程に違うと思います。

そもそも高所恐怖症の私が、切れ落ちた岩場を歩いていることが想像できませんでした。

次に挑むキレットの入り口。小屋は権現小屋です。

その右手が権現岳。二度目の登頂です。

そして小屋の左側に下がっていく岩場が、キレットの入り口です。

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2018/9/28  23:03

編笠岳と権現岳  登山(百名山以外の山)

朝2時半に起きて・・・と言うより、12時半に目が覚めて再び眠る事が出来なかったんです。

気力が萎えてしまうので、そのまま起きて着替えて出かけました。

それでも観音平に着いたら5時半を過ぎていて、3時間近くかかりました。

この登山口は初めてで、編笠岳も初登頂。

テンションは上がります。

登りやすい登山道で、2時間半もかからずに登れました。

富士山はくっきり見えるし、眼下に諏訪湖が展開する素晴らしい山でしたね!

ここまで残して置いたのが勿体ない程でした。
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夜中の野辺山付近はおそらく5℃とかそんな気温だったでしょう。

暖房を点けて車を走らせてました。

帰り3時頃に野辺山を通過する時でさえ15度ほどでした。

埼玉では暑い日だったと妻が言います。

そうなると当然、標高2.500bの峰々は登山道が霜柱で覆われてました。
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前から気になっている青年小屋を訪ねる事ができました。

11月初旬まで営業するらしく・・・今年八ヶ岳キレットに挑めるかなー?

居酒屋として有名な山小屋です。ボトルキープもできるんですよ!

赤ちょうちんを見てください。
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2018/9/19  21:46

もっと誰も歩かない道  登山(百名山以外の山)

朝からジムへ。4日も間が空きました。

早速バイクをやり始めると、左ひざが痛くて・・・ペダルを踏めません。

山を歩いていた時はそんなに痛まなかったのに、どうしたことか・・・。

無理がたたったのかもしれません。

痛い時はやめた方が良いと思い、ランニングだけにしました。

不思議な事にランニングだと痛まないんです。5`走りました。

歩いた日に・・・何が辛かったかと言うと脚力よりも、むしろ心肺機能の対応能力が低かったと思います。

もう少し脚力と並行して、肺機能強化で走る距離も長くします。

さて北八ヶ岳です。

今日、古い地図に載ってない道が新しい地図にあるか・・・確認しました。有りません。

あの道、何なんでしょうね。迷う人がいると思いますよ。

いくら山は自己責任と言っても・・・案内板が必要ではないでしょうか。

渋温泉からは高見石をめざしました。

このコース、全く人に会うことはありませんでした。

これだけ山がブームで、しかも日曜。時間が遅かったのかもしれませんが・・・。

山で2時間も人に会わないのは、さすがに不安になります。

誰も通らないコースと言うことは、アクシデントに見舞われて動けなくなったら・・・南無・・・です。

唐沢鉱泉から渋温泉のコースには、少なくても今日歩いたろうと思える足跡がありました。

雨の後なので足跡が良く解りました。がっこっちのコースは全く・・・気配を感じません。

道を覆う草木で人一人がやっと通れるような個所も、長い距離ありました。

そして不安を増した大きな要因は、大石を乗り移りながら登るコース。

それほどの急登ではないものの、飛び乗ったり登ったりで結構辛いコース。
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長く山をやっていると、危険な個所が他人より余計に見えるようになります。

例えば、大岩の隙間に滑落したら、這い上がれない事もあり得ます。

云った通り・・・人とはまったく出会わないコースですから・・・怖いですね。

まあ・・・良く歩きました。

辛くても・・・不安でも・・・目的があると言うことが、元気の源になってます。

ノルマ的にはならないように焦らず、息が続く限り山を歩いていたい。

いいや、歩ければ別に山でなくてもいいんですけど・・・街の中であろうとゆったり流れる風景を持ち続けたいんです。

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2018/9/18  20:29

人っ子一人も通らないコース  登山(百名山以外の山)

東天狗岳は日本二百名山に選定されている山。

こんな日でも次から次と登山者が押しかけます。

それにしても・・・今まで何回登ったかは咄嗟には判断できませんが、快晴だった日は皆無。

10回近く登っていますが、隣の根石岳を見た事があるのは、僅かに一回だけです。

それほど天候が安定しない・・・そして直ぐにガスが巻く山なんです。
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ニュウからわずか1時間ほどでの天候の変化。女心と山の天気は変わりやすい。

予定通り西天狗へ。そしてその先、唐沢鉱泉を目指して下山しました。

2時間ほどの行程。登ってくる人は切れる事が無く、人気の山と解ります。

一軒宿の旅館。想像していた建物とはイメージが違います。
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到着が12時半を過ぎたばかりという中途半端な時刻。

泊るには早いし・・・でも疲れているし。

昼食を食べてさらに頑張って先に進もう・・・最初から結論ありきです。

休憩を取ったので「さて、渋の湯はどっちかな?」と探すと。

案内板が無くて・・・探して探して・・・やっと見つけました。

駐車場の片隅に小さい看板が立ってました。
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ライバル関係だから・・・とは思いたくありませんが、公共の看板ぐらい立てさせる度量があっても・・・と思いました。

何よりあまり歩く人がいないのかもしれませんけど。

世の中に・・・地図に赤い線を引くために山道を歩く人はそんなにいないでしょうから。

何処か、名だたる頂に通じる道なら、引きも切らさず通るでしょうけど。

コースの最高点を過ぎ、渋の湯に下りはじめてから1か所解らないところがあって・・・。

地図にない道が分岐していて、これには惑わされました。

でも地図を信じて歩くしかない。新しい地図にはこの道が載っているかもしれません。

なにせ1990年代の地図を使ってますから・・・。

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