2017/9/11  23:32

テン泊山行の人気  百名山・南アルプス

甲斐駒から帰ってくる日は土曜日でした。

しかもはっきりしない天候が続いた後の好天日でしたから、登山者が一斉に湧いてくるのは解ってました。

だから金曜・土曜に2座登頂し、土曜には混雑する小屋には泊らずに帰る予定でした。

結果としては土曜の朝に北沢峠を出発したので、混雑に巻き込まれることはなかったのですが・・・。

バスの待合室で待っていると、長野県側の戸台からと山梨県側の広河原から、バスはピストン輸送で次から次に登山者が運ばれてきます。

全国の登山者がここに集まったと思えるほど。

完全予約制の小屋ばかりですから・・・北沢峠は。

予約が取れているのは精々200人でしょう。そして日帰りの人も数百人はいるでしょう。

となると残りはテントで泊る人になります。朝、5時半から見ていましたが、その数は数百人です。

100人とかと言うレベルではなく、500人と言うような単位です。

ところが北沢峠では長衛荘が100張と仙水小屋が15張ほどしかキャパがありません。

こんな日ですから無理して張っても精々2倍でしょう。

ところがこの混雑を想定して金曜に有休とって先に来ている人たちで、テン場は既に満杯。

この日ぞろぞろバスから降りたキャンパーは、どこにテント張って夜を過ごすんでしょう?

来た以上は山の中であろうと、幕営禁止であろうと張るでしょうね。

とにかくおびただしい数ですから、テント泊の人は。今、まさしくブームのようです。

ところで何でテントで泊る人と見分けられるか?と言うと、荷物が大きいのは当然ですが寝る時に下に敷くマットを持っているから解るんです。

私も何度もテントで小屋のテン場に泊ってますが・・・こんなに呆れるほどのテン泊登山者を見たのは初めてです。

トイレも足りないし・・・そもそもテントが張れたのでしょうか?

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2017/9/9  22:07

リベンジ甲斐駒  百名山・南アルプス

朝、3時に起きて、4時前にタクシー乗り場にザックを置きに行くと、4番目。

一台目のタクシーに乗れました。今回は少しでも眠れるようにと少し下った第三Pに。

だからどれだけ並んでいるかは解らなかったので、早めに行って見たのでした。

もうタクシーの運転手さんが来てました。だから並ぶ順などでのトラブルは無し。

北岳が晴れた空に聳えていて、今日こそリベンジできそう。
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バスに乗り継ぎ北沢峠へ。平日なので効率が悪く1時間半も広河原で待つことに。

北沢峠でとりあえず宿を確保しないと・・・長衛荘に飛び込みで。

北沢峠の小屋は全て要予約ばかり。食事は出せない・・・と、とりあえず脅されます。

そうでないと「予約しなくても大丈夫」ということで間違った情報が拡散されるため・・・と思います。

でも、空いているので泊れました。泊った以上はお客さんですから、親切に確り対応してくれます。

おそらく予約しなかったペナルティーで、食事はカレー・・・を了承して、泊りを確保。

実際には夕食の時におかずも付けてくれて、良い小屋です。

北沢峠の小屋は全て評判が良いです。私は今はこもれび荘と名前が変わった、かつての長衛荘も泊ったことがありますが、やはり確りした対応です。

公営の小屋ですから。

さて、肝心の甲斐駒登山。9時に長衛荘を出発。

小屋のスタッフから・・・無理せず、必ず5時には戻って・・・とくどく言われ。

下山も登りと同じだけ時間がかかるから・・・他の山でコースタイム以下で歩いていても、この山地図のコースタイム表記は間違っているから・・・って。

要するに帰りの時間を計算して、5時に戻れるように途中でも戻って来いと言う意味のようです。

辛い登りの連続で、確かにコースタイムを短縮してと言う訳には行きませんでした。

普段、何を鍛えているのか疑問になるほど、青息吐息で足は動かず。

あっちも痛いしこっちも痛い・・・なかで、長衛荘に4時に戻りました。

丁度、ベテランのスタッフさんが外にいて、「えっ、もう行って来たの?」「そうとうの健脚だね」って、驚かれましたが・・・。

実際にはもうバテバテで何もできない程、グロッキーでダウン寸前・・・。

靴は破れ、夜中に盲腸は痛くなり、そして左膝が機能停止寸前。

これで欲張ったら事故になりそう・・・今日、北沢峠発7時20分のバスで帰ってきました。

要するに甲斐駒に登っただけで、アサヨ峰は再び断念。

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2017/9/7  22:21

南アの登山口  百名山・南アルプス

芦安まで4時間。遠い。

それだけでモチベーションが大下落。

しかも雨がしとついて。

明日晴れるでしょうか?

一応アラームは4時にセットしました。

いっぱいやってすぐ寝ます。

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2017/9/6  22:10

今週の山は甲斐駒  百名山・南アルプス

先週、至仏山から戻って以来、ずーっと天気予報と首っ引き。

やっと少し改善の兆しが見えて、金曜も晴れる山が出てきました。

北アルプスでも剱岳などは、金曜から月曜までの4日間晴れそうです。

いろいろ迷いましたが・・・昨年も荒天で途中で引き返した甲斐駒・アサヨ峰に2日間で行く事にしました。

勿論、小屋の予約はしていません。予報が変わったらまた行く先を変えるからなんですけど。

今回は北沢峠から登る途中に仙水小屋に寄り、泊れるかどうか確認してから登ろうと思ってます。

もし泊れなかったら北沢峠まで戻らなくてはなりません。

料理が良いと評判の小屋で、一度泊まってみたい気持ちになってます。

そこからアサヨ峰に向かうと、今まで通った事のないルートですから、地図の赤線が増えるし一石二鳥です。

今年全く進んでいない日本百高山の一座を、減らすことができます。

今年、新たに花の百名山が4座、日本百名山の登り返しが8座済んでます。

そこに日本百高山がやっと1座加わります。残りは35座ぐらいと思います。

花の百名山も同じく残りが35座ぐらい。

ライフワークにちょうどいい残数かもしれません。

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2015/9/8  20:00

鳳凰三山V  百名山・南アルプス

久しぶりに相棒の話題はお休みです。

前回の山行で・・・高嶺への登りと観音岳への登り返しで、完全にダウンを奪われた形ですが、今回はそれほどのダメージも受けずクリアできました。

観音岳の岩塊の下に石の観音像が祭られていました。そして大先達某士の祈願札も祭られていて、思わず家族の健康をお願いしました。

写真に100円のお賽銭が写ってますが・・・私です。
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ここで食事をしたのですが・・・その時先行して下山にかかる男女が居ました。てっきりご夫婦かと・・・。

夜叉神へ下る・・・私もそうです・・・なんて二言三言言葉を交わしたのですが、すっかりご夫婦と思い込み・・・。

15分ほど遅れて下山にかかりました。薬師岳は写真を写しただけで通過です。山頂は広場と言えるほど・・・たおやかな尾根になっています。
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砂払岳を過ぎて樹林帯にかかると、先ほどの男女連れの女性が脚を引きずって歩いてました。

どうしたのかと聞くと『膝が痛くて、自分なりに痛くない工夫をして歩いている』とっ。

ビックリしたのは・・・奥さんと思っていたのに若い女性で、さっきの男性の娘さんだったのです。

いろいろ話しましたが『大丈夫だから先にどうぞ』と言われて、心を遺しながら置き去りにしました。

先日新しいストックをストックを買ったので、この古いストックは御用済み。

あげようと思ったのですが、いらないと言われて・・・やっぱり恐縮しますよね。

南御室小屋脇にはお花畑があり、まだ夏の花が残ってました。ヤナギランやトリカブトです。
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美味しい水もある事だし、御室小屋で大休憩にしました。

そして例の男性がベンチで寝てました。『娘さんは大分辛そうでしたよ』と。

二人で10分も話していたら、足の痛い娘さんが到着。もっと遅れると思ったのに、意外に早い到着でした。

でも結局は・・・お父さんが先に下山して、ストックを持って再び娘さんを迎えに登ったのです。

登っていくお父さんと夜叉神峠からの下りで会いました。おそらく娘さんはこの時、苺平あたりと思いました。無事に下山出来たでしょうか?

50歳ぐらいの若いお父さんに・・・娘さんに着いていてあげないと! 最近の山は悪い人も居るし・・・。

そしたら『娘が先に行け・・・と言うので』と、戸惑ってました。いずこの男親も・・・娘の気持ちは理解しがたいようです。

そして・・・もう少しで杖立峠と言うあたりで、70歳ぐらいのご婦人が『膝が痛い』と言って動けずにいました。旦那さんと思われる方と、もう一人の男性と。

ここでもお節介にもロキソニンのジェルを取り出して・・・差し上げました。もう終わりかけのチューブでしたから、そのままあげました。

少し様子を見ていたのですが・・・ゆっくり歩いてみます・・・と言って歩き始めると、歩けそうでした。それを見送って再び下山開始。

何か・・・困っている人が居ると・・・放って置けない厄介な性格。私は面倒くさい性質の人間なんです。

前回は杖立峠にある看板に惑わされました。夜叉神まで40分・・・とあるのですが、これはちょっと厳しい。今回急ぎに急いでも40分では無理でした。

前回のヘロヘロ状態で1時間ほどかかったので、道を間違えたかと思ったほどでした。表記されるタイムって、山歩きには重要なんです。
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夜叉神駐車場に下山して、山から引いた簡易水道で・・・裸になって体を洗いました。スッキリ。

この後4時間も休憩なしで家まで走り続けましたが、鳳凰三山日帰り縦走より遥かに厳しかったです。

それにしても…9月の初旬・・・朝6時の広河原は、吐く息が白くなってました。どんな秋が来るんでしょう・・・不安です。

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