引き取り情報が多少前後しますが、移動した保護犬から先に記載しますね。
まず一件目はM・ダックス ♂ です。
柏市の道路をウロウロしていたところを、ご近所の方が保護して下さいました。
愛護センターに連れて行くのは忍びないとのことで、そのままその方のお宅に保護して下さっていたそうです。
が・・・そのお宅の先住犬さんと仲が悪く、弟さんの家に移動・・・
かなり痩せていて体もとても汚かったそうですので、故意に棄てられたんでしょうかね?
その後愛護センターと警察署に迷子犬として届けるも、結局3ヶ月間お迎えがなく「取得物」としての期限切れということで、しろいぬの里に引き取り依頼がありました。
ご近所の皆さまも心配されて、この子のためにと
ご寄付も頂きました。
健康診断の結果は・・・年齢は4〜5歳らしいということでしたが、歯が物凄いことになっており、まるで粘土のような緑色の歯石がびっしりで、おまけに歯肉炎をおこして歯茎が真っ赤でした。
ダックスは歯石が付き易いですから、気を付けて歯の管理をしないとダメですね。
ですがその他は血液検査や検便も問題はなく、フィラリアも陰性で一安心というところでしょうか・・・
仮名セナくん・・・イケメンダックスくんでしょ?
セナくんは
こちらに移動しました。
数時間前に移動したばかりなのでブログはまだのようですが、始まりましたら応援よろしくお願い致します。
お次は珍しいブリュッセル・グリフォン ♀ です。
こちらは正真正銘の一般家庭放棄で、ペット禁物件で隠れて飼っていたのがバレてしまい〜の、手放し〜の・・・
それもこの子自身はほとんど吠えないのに、後から飼った2匹目が吠えて見つかってしまったのだとか・・・
お馬鹿な飼い主ですよね・・・
でも犬を売る方も、その人が本当に飼える環境なのかどうか調べないとダメですよね?
愛護団体並みにペット飼育許可証の提示をさせるとかね・・・
この子は元々のお名前がモンクレールちゃん、通称モンちゃん。
お母さんだかお父さんだかがどうたらこうたらで・・・要するにいい血筋なんだそうです。
でもどんないい血筋でも、ペット禁マンションで飼われた挙句棄てられたらねぇ。。。
だったらそんな肩書きなんて要らないから、最期まで大切に飼って貰いたいですよね?
でもって、仮母にはどうにもこうにも理解出来ないのですが(笑)、グリフォンの世界ではモンちゃんはべっぴんさんなんだそうですよ〜。
何だか・・・不思議な生き物ですよね?
でも「この鼻ぺちゃ感がたまらない〜」っておっしゃる方、結構いらっしゃいますからね?
以外に早く決まるかも知れませんよね?
綺麗にトリミングして頂いた後、
こちらに移動になりました。
医療措置はまだですが、募集が掛かりましたらよろしくお願い致します。
セナくんとモンちゃんに、一日も早く幸せがやって来ますように・・・
ブログランキングに参加してるよ〜!
にほんブログ村
しろいぬの里には、他にも素敵なご縁を待っている保護犬がたくさんおります。特に年齢が行っている子にはご応募がほとんどない状態ですので、そちらも是非ご検討下さい!