月星虹風＋栗

ボケッとしていたら1週間が経とうかとしています・・・（汗。。。
23日の引き取り情報で〜す。

この日は日本一暑いと評判（？）の埼玉件は熊谷市に行って来ました。
最近は館林と競っていますけどね？

さて熊谷の気温は、ニュースなんかでは37℃とか何とか言われてますけど・・・


普通に40℃ありましたね・・・（汗。。。

昔シンガポールに行った時、気温が40℃だったので物凄く驚いたものですが・・・
地球温暖化なんだわね〜と改めて思いました。

この温度計はこちらのお店の店先に下げられているものです。


センターから1キロくらいの所にある麺処なんですけど、ここの「和風タンタン麺」が美味しいんですよね〜
もちろん他のメニューも美味しいんでしょうけど、「和風タンタン麺」が気に入ってしまったのでそれしか食べたことがありません。

仮母は1つ気に入ると、ず〜〜〜〜〜っとそればかり注文する癖があるんです。
物凄く保守的だったり・・・（笑）

さて本題に入りましょう。
この日の引き取りはまずこの子です。


物凄く暗い表情のポメラニアンの男子です。
もう結構なお年らしいですが、こんな年齢になってから棄てられたら悲しくもなりますよね？

こういうシニア犬を棄てる人って、最初から年取ったら棄てて、次は仔犬を買おうとか思いながら飼うんでしょうか？
それとも犬も年取るって知らなかったとか？

上半身の毛吹きに比べて下半身だけが刈り込まれているのは、どうやらオムツを付けていたみたいですね。
下半身だけオムツの形に添って皮膚が荒れていました。

人それぞれ色々な生活形態がありますからもちろんオムツでも構いませんが、小まめに換えないとボロボロになりますから気を付けてあげたいですよね？

さてお次は・・・


ほとんど1ヶ月近くセンターに居た柴犬くんです。
かなり小柄なイケメン柴です。

とっても性格がいいので、センターの職員さんも殺処分するに忍びなかったのでしょう。
こういうお仕事って大変ですよね・・・

でもあれですよね・・・麺処で同じメニューしか頼まない仮母って、センターでも同じ犬種しか引き取らないんですね？（笑）

あ、ちなみにこの子たちは本館預かりです。
本当に保守的と言うか何と言うか・・・（笑）

それってきっと・・・仮母的にもういっぱいいっぱいで、他の犬種を引き取ろうか？という心の余裕がないんでしょうね？

またまた柴とポメですが、皆さまどうぞよろしくお願い致します。


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デビーちゃん、やっとのことで不妊手術を受けられることになりました。

それで手術の前にシャンプーをしたのですが、頑張ってダイエットしているにも拘らず、まだまだ余分なお肉が多いんです。

背中を揺らすと0.1秒くらい遅れてお肉がブルルン〜って揺れるんですよね。
その様子を見るにつけ「適正体重まで落とすのにどんだけ掛かるん！？」と途方に暮れてしまいました。

さてその後病院へ・・・


ポメラニアンに見えたんですかね？ありがたや〜


そしてデビーちゃんを置いて仮母だけが帰って来ました。

こちらの提携病院は、手術が終わって麻酔が覚めたのを確認してから、飼い主に「無事に手術が終わりましたよ」と電話を下さるんです。
それが通常であれば、大体夕方の3時から4時頃なんですね。




しかし！




仮母が家に戻っていると、ふいに携帯電話が鳴りました。

見ると提携病院からでした。
「ん？手術完了の電話にしては早くない？」
時計を見るとまだ12時過ぎでした。

いぶかしげに電話に出てみると、院長先生からでした。
そしてもの凄く焦った様子でこんな声が・・・




先「すみません！デビーちゃんに朝ごはん食べさせませんでしたかっ！？」




仮「えっ！？食べさせてませんけど・・・？」




仮「デビーちゃん、どうかしたんですか！？何かあったんですかっ！？」




先「えっ・・・食べさせてない？？？それ本当ですか？」




仮「ええ、お水すらあげてませんけど・・・で、何があったんですか？」




先「そっかぁ・・・・・（長〜い沈黙）・・・・・・・」




先生の最初の焦った声といい、この時点でデビーちゃんに何か事故でも起こったのだと思いました。
そして次に発せられるであろう言葉を、固唾を呑んで待ちました。




先「実はデビーちゃん・・・」




仮「はい・・・」




何か先生の受け答えから、仮母は心に準備しなくてはならないのではないかと思い、沈鬱な気持ちになりました。
あの可愛らしい笑顔のデビーちゃんが？もしかして手術で死んだ？




先「先ほど血液検査をしたんですけど・・・」




血液検査でこんなに騒ぐなんて、フィラリア強陽性？いや、白血病？でもそんなの朝ごはん食べたかどうかなんて関係ないじゃないの？
ほんの数秒間の間に色々なことが頭を駆け巡ります。




先「血中に脂肪細胞が大量に出てるんですよね・・・」

仮「はぁ？脂肪ですかぁ？」

先「ええ、朝食事を摂ってないと通常はこんなに出ないんです。」

仮「朝ごはんは食べてません。食べてない場合は他にどんな原因があるんですか？」

先「それは・・・コレステロール値が異様に高い場合とかですね。」

仮「コレステロール値異様にが高い・・・・・それってもしかしてデビーちゃんが太り過ぎってことなんですかぁ？」

先「う〜ん、そういうことになりますねぇ・・・」



ズコッ。。。。。



仮母はもしやデビーちゃんの身に何かあったのかと物凄く心配したので、安心するやら気が抜けるやら・・・思わずズッコケそうになってしまいました。


いや、安心なんてしたらいけないんですよね？
やっぱり頑張ってダイエットさせないと、このままじゃまずいですよね？

デビーちゃん、過酷なダイエットで辛いだろうから、仮母も付き合うわよ。
一緒に頑張りましょう！

こうしてデビーちゃんと仮母の、体重計と睨めっこする毎日が始まったのでした。


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さて開くんに引き続き今度はめぐちゃんのご紹介で〜す。

めぐちゃんもワクチン接種と健康診断をして頂きました。
もうちょっと太らせた方がいいかも〜？くらいで、健康状態には問題はありませんでした。

注射の間もとってもお利口さんなめぐちゃん・・・
先生が可愛い可愛いと大絶賛でした。


聞くところによればめぐちゃんが先生の愛犬にクリソツだそうで・・・
やっぱり自分の犬に似てる子って親しみが湧くんでしょうかね？

まっ、でも仮に先生の愛犬に似ていなくても可愛いって言われたでしょうけど〜（笑）
だってほら〜


めぐちゃんったら目鼻立ちがはっきりしていて、とってもべっぴんさんでしょ？
大きなお耳がチャームポイントです。

めぐちゃんは仮母が直接センターに見に行って、たくさんの収容犬の中から選んできた子です。
人懐っこい笑顔を振りまいてアピールして来たんです。

一緒に捕獲された兄弟犬も一緒に居たので、その子も引き取るはずだったのに、その子はパルボで死んでしまいました。〜
2匹一緒に居て片方だけ助かるなんてね・・・

ですからめぐちゃんって本当に強運の持ち主なんですよ。


めぐちゃんは口角のキュッと上がった、いつもニマッと笑っているお顔です。
幸運を引き寄せてくれそうですよね？
人間でも、辛いことがあっても気を付けて口元に笑みを浮かべていなさいって言われますからね？

さてそんなめぐちゃんですが、この写真撮影とっても苦労したんです。
と言うのもこの子はすぐに耳を倒して張り付いたような笑顔になってしまうので、普通の表情が撮れないんですよ。

あとこの画像も・・・


必ず人間に対して正面に来るので、横向きの画像を撮影するのに苦労しました。

でも苦労の甲斐あって、とっても素敵なプロポーションのお写真が撮れたでしょ？
スタイルも抜群のとっても綺麗な子ですよね〜

性格もとっても人懐っこくて可愛い子ですよ。
雑種好きの方いかがですか？

体重も10キロいかないくらいの扱い易い大きさですし、おすすめの美少女ですよ。
皆さまどうぞよろしくお願い致します。


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さ〜て、カテゴリを増やさないといけないのにこれ以上増やせないんでしたね〜どうしたらいいんでしょう？
募集を掛ける段になったら新しいブログに移動させましょうか？
だったら最初っからサッサと新しいブログ作りなさいよって話ですよねぇ・・・

さて先日開くんの検診に行って来ました。
先回ワクチンを打ってからすでに1年以上経っていたので、ついでにワクチン接種も済ませて来ました。


健康状態はとっても良好〜
診察中もとっても大人しくていい子でしたよ。

さて、開くんには変な癖があります。


ポメラニアンよろしくグルグルグルグル回るんですよね。

1年半前医療措置のために2週間だけ本館に滞在していましたが、その時も病院でグルグル回って看護師さんに笑われていましたっけ・・・


リードが段々ねじれていくのが分かります〜？

で、いつまで回るのかと言いますと・・・


限界まで回ります（笑）

開くん・・・HappySkyShopで回転カン咬ませたリードオーダーしないとね？
もうほとんど紐のようになってしまっています。


開くん毎日ご機嫌でとってもいい子です。
びっくりするほど大人しいです。
ア〜ンド、超イケメン！

実は・・・以前の預かりスタッフさんのところでは咬んでいたそうですが、今のところそんな兆候は見られません。

1年半前も本館滞在中は特段問題はなかったのですが・・・
それともこれから出て来るんでしょうか？

って言うかただ単に仮母のことが怖いだけなのかも知れません。
仮母は半端なく怖いので・・・

犬の皆さん100匹に聞きました！「こんな飼い主は嫌だ！」のアンケート調査で堂々ランキング一位とかになりそうですからね〜（笑）

あ、でも去勢手術の時も先生から「とってもいい子です」って褒められたんですけどね・・・
う〜ん、開くんって本当はどっちなんでしょうね？
いまひとつよく分かりません。

そんなことですから、開くんの募集開始はもうちょっと様子を見てからにしましょうかね？

開くんさぁ〜咬んだらどうなるか分かってるわよねぇ？
地獄の三丁目で待ってるからね〜（笑）


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開くんとめぐちゃんが帰って来ることが本決まりになった時、本館に居る移動可能な子は移動させることにしました。
そこで白羽の矢が立ったのが、大人しいサブリナちゃんとナミちゃんです。

しかもセンターも満員御礼らしくて、7月保護の柴犬が残っている状態だそうです。
性格がいいのに殺処分なんて有り得ないので、そっちもどうにかしてあげたいんですけどね・・・さすがに身動きが取れません。（汗。。。

どうして棄てるの？？？
ここ最近何かにつけこの言葉が口を衝いて出てきてしまいます。

さてそんなことでまずナミちゃんが移動したのですが、運が悪かったんでしょうかね〜？
移動したその日がおりしも大雨で雷の日で、移動のストレスも手伝ったのでしょうか？いきなりてんかん発作を起こしてしまいました。

本館に居た時には挙動不審な点はいくつかありましたが、てんかん発作は見られませんでした。
まあ、たまたま雷がなかったからなのかも知れませんが・・・

それで預かりスタッフさんから連絡を頂いたので、とにかく動画が撮れるなら撮っておいて下さいとお願いしました。
でも結局のところ気が動転して撮れていなかったそうで、静止画のみ頂きました。


ナミちゃんは人前ではこういう風に体を投げ出して寝たりはしないんですけど、相当疲れたんでしょうかね？

実は仮母はこの連絡を受けた時大して驚きませんでした。
発作が起きたことに関してはやはり驚きはしましたが、「来るべきものが来た！」というのが本音でしょうか？

本館に滞在中も挙動がおかしな点が多々あり、この子どこかおかしいんぢゃ？と思うことがしばしばありました。

思いつくだけ書き出してみると・・・

・コマンドを全く覚えない
・トイレを全く覚えず歩きながら垂れ流す
・オムツをつけるとむしり取る
・サークル内ではベッドで排泄する
・人の顔を忘れる
・同じフードを2日以上食べない ←猫かっ！？
・異常に痩せている
・ほんの数分で態度が変わる

仮母は犬の飼い方であまり悩んだりすることはなく、全部この子の個性だから〜で済ませる傾向があります。

いえ、昔からそうだったわけぢゃありませんよ。
躾けには結構厳しいし、かなり怖い飼い主の部類に入ると思うんです。
直せる部分は出来るだけ直してから譲渡したいタイプなんです。

でもこういう保護活動をしていると、「この子のこの部分が原因で棄てられたの？」と思わざるを得ない、逃れようのない事実に出くわします。
で、どうにか矯正しようとあれこれやるも、何をどうしようが直らない子もいるわけで・・・

そうなるとこれはこの子の個性であり特徴ですから、それを受け入れられる方だけ引取りをご検討下さい〜となるわけです。
でも大多数の子は問題点は1つか2つだけなんですけど、ナミちゃんは問題が多過ぎて・・・

中でも譲渡に係わる一番の問題点は・・・

ナミちゃんはもう3ヶ月本館に滞在しているわけですが、驚いたことに人間に全く慣れないんです。
え〜？お散歩楽しそうにしてたぢゃないの〜？と思われるかも知れませんが、それ以上前に進めないんです。


お散歩の時にはこんなにご機嫌でも・・・


家に帰ってフードを食べさせるためにサークルに入れておくと、仮母が横を通っただけで恐れおののいて反対側に走って逃げるんです。

そうです・・・いきなりセンターから引き取って来た日と同じ、オドオドビクビクレベルに戻るんですよね。

あと驚いたのが引き取って1ヶ月くらいしてから不妊手術を受けさせる為に病院に連れて行った時のこと、次の日お迎えに行ったら仮母のことを忘れていて、逃げ惑いましたっけね・・・
連れて行く前までお膝に抱っことかしていても・・・ですよ？

その他いちいち数えていたらキリがありませんが、こんなことが重なって「ナミちゃんってちょっとおかしい？」と思っていたんです。
ですので今回のてんかん騒ぎで「やっぱりちょっと脳に異常があるんだわね？」と変に納得した次第なのでありました。

はぁぁぁぁ〜〜〜〜〜もう溜息しか出ませんね。
やっとアリスちゃんが出たと思ったらこれですからね。
まぁ仕方がありませんけど・・・


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