先週は1週間に3回トライアルで、さすがに疲労困憊です。
逆さにしても鼻血も出ません。。。
これで誰かトライアル失敗したら泣くかも・・・
泥のように眠り、今朝目が覚めたら9時過ぎていました。
起こしてくれたのはオカメインコです。
いつまでもおやすみカバーを掛けられたままだったので、騒ぎ出したのです。
ふ〜ん、鳥って真っ暗にしていても騒ぐ時は騒ぐのね?
さて今日は、先日来仮母が大騒ぎひっ栗返しているオカメインコのお話です。
最近鳥の保護が多いけど、どこから来るの?とよく聞かれます。

実はある人が鳥の雛をペットショップで買っては、雛の時だけ育てて、大きくなると飽きてしまう(メンタル病んでいるのだそう・・・)ので、仮母はそれを引き取っているんです。
今回もオカメインコ2羽を引き取りましたが、今回の鳥はまだ挿し餌が必要な上に、シナモン(らてちゃん)の方は回虫持ちで投薬が必要でした。
後からよくよく聞いてみるとパールパイドの方(大也くん)も以前に回虫が居たそうで、確認の為に検便をしなければなりませんでした。
病院にて、大ちゃんの方は完全に落ちていることが確認出来ましたが、らてちゃんの方は投薬を終えたばかりでは、まだきちんとした結果は出ないと言われてしまいました。
そんなぁ〜元飼い主はお薬を飲ませ終わったらすぐに検査に行けって行ったのにぃ・・・
とんだ無駄足だった上に、らてちゃんは回虫が落ちたのを確認出来次第引渡しが決っていたのに、また譲渡が延びてしまいました。
そうこうしているうちに大ちゃんもらてちゃんもぐんぐん成長して、今まで入っていたケージが小さくなって来ました。
特にらてちゃんはセキセイインコ用の小型のケージだったので、尾羽がぶつかり回るんですよね。
で、仕方がなく今まで大ちゃんが入っていた35センチ角のケージにらてちゃんを移し、体がデカイ大ちゃんには46センチ角のケージを新たに購入しました。〜
それが、46センチのケージがあまりにも大きくて重いので、ウサギのケージにめり込むんですね・・・
そこで、ああお懐かしや・・・
木切れのおっさんの登場です。
MARYちゃんがトイレのトレーをひっ栗返して困るので、木切れのおっさんに助けてもらったんでした。
あれからもう5年も経つんですねぇ〜
そしてまともにオカメインコの飼育用品を持っていなかったので、保護活動という大義名分の下、まあ〜買うわ買うわ・・・(笑)
なになに?オカメインコはオモチャで遊ぶ、ですって?
しかも何個か用意していないとすぐに飽きる、ですって?
それは大変〜!とばかりにまた買う・・・
そして見せびらかして仮母が喜んでいるわけです。(笑)
ん〜〜軽く3〜4万使ったんじゃないですか?
特に保温用品が嵩むんです。
そんなにお金掛けてどうするの?って?
今回の鳥の保護は、たまたま2羽とも回虫持ちだったので仮母が預かることになったのですが、それが運の尽きと言いますが、ミイラ鳥がミイラになってしまったと言いますか・・・
仮母は大ちゃんにハートを鷲掴みならぬインコ掴みされてしまい、仮母が引き取ることになったのです。
だってねぇ・・・オカメインコって本当に可愛いんですよ。
知能も高いし、見ていて心が和みますしね。
こんなの1日でも一緒にいたら、もう手放せませんよ・・・
雛の時だけ育てて、あとは棄てるなんてありえません。
と言いますか、雛を育てる方が辛いんですけど・・・(笑)
さて話は変わって、らてちゃんの譲渡の時期が延びてしまってごたごたしていた頃、とても困ったことが・・・

何故か元の飼い主が、らてちゃんを返せと言い始めたんです。
「はぁ?今更何言ってるの?毎日投薬して挿し餌して大きくしたのは仮母よ?しかも譲渡先決ってるし〜」と最初は無視していました。
ところが毎日毎日電話して来るので仮母も対応し切れなくなり、里親さまに理由をお話してらてちゃんを返すことにしたんです。
里親さまはとても楽しみにしていて下さって、ケージまで用意して下さっていたのに申し訳なくて・・・
じゃあ代わりに大ちゃん渡す?と一瞬考えましたが、とてもそんなこと考えられない程可愛がっていたのでそれは無理でした。
きっとそのうちまた飽きて返して来るわよ〜という思いもありましたしね。
そしてらてちゃんを返しに行ったのですが、その代わりに子ウサギ(こころちゃん)を持たされました。(笑)
ウサギの飼育用品はすでに持っていたので、冬支度にハウスと藁の敷物を買ってあげただけで済みました。
でも買っても買っても敷物を食べてしまうので、もう冷たい床で我慢しなさいっ!
何でもネザーランド・ドワーフのブルー・オターという珍しい毛色で、犬で言う所のイザベラみたいな不思議な色です。
首の回りとか足回りにオレンジ色の差し色が入っていて、とっても綺麗です。
随分高かったそうですよ・・・
じゃあどうして棄てるのっ!?な〜んて最近では思わなくなりました。
思ってもどうにもなりませんから、とにかく引き取って譲渡先を見つけてあげる・・・これの繰り返しです。
まあそんなこんなでほとんど動物園のような本館ですが、子ウサギのこころちゃんをどうぞよろしく〜
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