2012/5/31  14:17

Cotton Fields  雑記
 
When I was a little bitty baby
My mama would rock me in my cradle
In those old cotton fields back home
When I was a little bitty baby
My mama would rock me in my cradle
In those old cotton fields back home


タイトルとこの英語の歌詞を読んで、メロディーが浮かんだ方、いらっしゃいますか?

まずは全くモデルとも”鉄”とも離れた話題であります。

懐かしの"Cotton Fields"の歌はともかく、昨日は朝の5時半に起き、得意先のジーンズ・メイカー SAMURAI JEANS(http://www.samurai-j.com/main_room/index.html)の社長のクルマに乗っけてもらって兵庫県篠山市まで綿畑で野良仕事。
前日は珍しく1時前には就寝し、約束の6時30分キッチリに家の近くで待ってましたが、社長20分遅刻・・・。
ウチから普通道、そして高速道路乗り継ぎ、1時間ちょっとで国道372号線沿いの篠山市真南条上の営農組合に到着であります。


8時半から近隣のボランティアの方や、ジーンズ・メイカーの熱心なファンの方10数名と一緒に綿の苗を植え、2週間前に植えた綿畑の草むしりを午後5時過ぎまで。

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「純国産綿でジーンズを、それも綿からこの手で作りたい」との社長の熱い思いを実現する為のプロジェクト。
計四反の綿畑があり、その約半分の面積の畑に作られたひとつの畝に60cm間隔で綿の苗を植えていくのですが、畑全てに株を植え終えるまでに約3時間。

我々素人が半分程度終ったと思ったら、ボランティアの中のプロ、つまり農業を営んでる方は既に終っちゃってます。それも植え方がほぼ一直線。
「綿を植えるのは初めて」と仰ってましたけど、作物の種類に関係ないのでしょう。
餅屋は餅屋とはよく言ったモノであります。

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僕はまるまるひと畝と、イキオイであと3/4畝やっちゃいました。
午前は、この苗の植え付けで殆ど終了。

午前中でボランティアの方は帰り、午後からは残りのメンバーだけで上側の写真の畑の草むしり。
これ、結構キツイっすよ。しかも、ヒジョーに地味であります。
でも、無我の境地と言うか、苗の事しか考えないですね。
雑念を一切廃してじゃなく、雑念が浮かばない。
「皆さ〜ん、休憩しましょう」と声が掛かっても、『いや、あと3苗分終らないと・・・』。意地になります。
そして、休憩の度に自分が担当した畝を見て、『よしよし』とか、『あ、あの苗んトコ、もっと草を抜かにゃ』とか。

10月頃が綿の取り入れとかで、”Junior畝”に植わった綿の苗が、その頃にどう成長してるか楽しみであります。
大きくなれよ〜。


で、一応”鉄”の話も。
この篠山市、福知山線のと言うより、当時の阪鶴鉄道建設時に町が阪鶴鉄道通過に消極的であり、阪鶴鉄道側も大回りのルートになる事から幹線から置いてけぼりを喰った所なんです。
町の中心地(城下町なので、お城の近くが中心地だった)から5kmも離れた場所に篠山駅(今の篠山口駅)が出来てしまった。
篠山軽便鉄道(後の篠山鉄道)なる小鉄道が篠山駅と篠山の中心地に位置する篠山町駅を結び、不便さをカヴァーしましたが、その後国鉄篠山線が出来、この小鉄道は廃止。
その後、国鉄篠山線も廃止されました。

ま、それだけの事ですけど・・・。

2012/5/28  12:40

What's the next? <次は何だ?>  RGRy Locomotive
 
「HOn2-1/2 創世記?」の記事はテキトーな話なんで、考え込んだり調べ直したりしないで下さいね。
(^..^;)>

で、その記事にTadさんからコメントを頂いていますけど、あの辺りの話は大いに興味がありますので、是非書いて頂きたいと思うのであります。
今、仕事場なんで手元に「変わった車輛30題」の資料がなく、言明できませんが、角倉氏の記事に"On2-1/2"と書かれていたと記憶してますから、もしかしたら、"On2-1/2"に関しては日本人はOn2-1/2モデルのパイオニアの一角を確実に担っていたと思います。
これは帰ってから確認しましょう。

と、角倉氏の話が出ちゃったんで、またEXISTENCE号関連の話も書きます。
加えて、僕の昔話も。

先日書きましたけど、あのEXISTENCE号と言うか、Pine Cone Valleyの一連の作品を見たのが、TMS(鉄道模型趣味)誌を読み始めて2年程度の時。
駆け出しのガキンチョ・モデラーにはまだ100%受け入れ難いものでした。
だって、どう見ても模型店のショウ・ウィンドウやデパートの模型売り場のショウ・ケースに綺麗に塗られて並んでる電車・汽車の”正しい”模型とは異質なモノだったからです。

最初に読んだTMS 1963年10月号、表紙は小田急のNSEでした。
これは”正しい”模型でしたね、僕には。赤と白の特急電車。うん、よろしい。
次の号の表紙はカニ22。うん、これも正しい。ブルー・トレインですから。

さて、1964年に入って、8月号のTMS。
この号から、正しくないけど魅力的なモノが目に飛び込んできました。
それは8月号の「レイアウト特集」のグラフ・ページで見た、ジョン・アレン氏のG&D鉄道なのです。
6月号には、あの摂津鉄道の製作記(建設記)が載っていましたが、それ程惹かれませんでした。ガキには枯れ過ぎてたのでしょう。
余りにもどこかで見た事のある普通・・・住んでいた神戸の六甲山の麓でない事は確かですけど・・・の風景だったからでしょう。だから凄いのですけどね。

その点、G&Dは個性的で、その号で紹介された写真の中の一枚、道路を行く半分オープンのトロリー・カーには大いに魅せられ、年末には六甲模型教材社でカツミのダブル・トラック・バーニーを買ってしまう始末・・・。

実物の神戸市電と言うものは好きでしたけど、あのG&D鉄道レイアウトの中のクーパー電軌が僕のトロリー・モデルの原点でした。
道路工事をしてて電車がゆっくりと現場を通過する・・・・ストーリーがありましたね。
いや、他の2枚の写真にもストーリー性を感じまして、『いつかレイウトを』と。

あ、そうそう、G&Dが正しくなかったのは、ウェザリング、つまり汚れてたからです。
折角作ったモノを汚すなんて、あり得ない!!

で、翌年の1月号はまたG&Dです。表紙にG&Dの機関庫の写真。
そして5月号の表紙もG&D、7月号も・・・・。

『いつかレイウトを』は『いつかアメリカ型のレイアウトを』に変わっていました。それもトロリーがあれば尚よろし。
1965年の5月でしたか、課外授業、つまり遠足で能勢に行ったのですね。
行くのに乗ったのが、能勢電軌の2両編成の木造車、しかもトロリー・ポールです!
これ、常識外の電車でしたね。インパクト充分!!
で、トロリーがあれば、尚よろし、と。

そして、おそらく翌年です、「30題」を手に取ったのは。
G&Dで免疫が出来ていそうですが、まだそれ程強い免疫ではありませんでした。
汚れてるしぃ、豆腐屋の屋根に立ち上がってるような煙突は曲がってるしぃ、キャブの窓は左右で形や大きさが違うしぃ、動輪が2個! あり得〜〜〜ん!!
ボックスカーなんて、最初からヘタってるように作ってる。
わざわざケッタイなモノを作るなんて変やし・・・。

Existence号を知らない方は、こちらを。
http://star.ap.teacup.com/1435prr/timg/middle_1137161269.jpg

あんなモデルをスンナリと受け入れるガキンチョがいたら、凄い感性の持ち主だと思いますよ。

時が経つに連れ、あのモデルの味が判ってきました。
最初は片野正己氏のペンになるかと思うイラスト、いやイラスト風図面。
そこから魅せられ、徐々に・・・と。

大人になって分析すると、トータル・デザインがなされてた、それに惹かれたのだと。
と言っても、角倉氏の作品は車輛だけですけど、その車輛全てにPine Cone Valley共通のテイストが感じられた、と。今で言う”世界観”。
これはセンスですね。

ファンタジーながら、自分が作り上げた”ありそうな世界”に他人を引き込むセンスです。
まぁ、人間の価値観なんて一人ひとり違うのですから、あのモデルに嫌悪感を抱いても、それはそれでOKです。
実物を正しくトレースして作ったモデルを佳しとする方もいれば、「走るベッド上の営み」を表現したモデルがあっても受け入れる人も居るわけですよ。
何が正しくて正しくないか?なんて、論じるのがナンセンス。
算数で1+1=2が正しいか? おそらく正しい。でも、「1+1=5だよ」と言う方が居れば、「アホかこいつ!」と頭から拒否せずに、「何故?」と耳を傾ける、どうして?と考えるのもイイんじゃない?と。

で、僕は1+1=5みたいな角倉氏のモデルを受け入れちゃったんですね。
あの世界を再現、いやあの世界に似た世界を表現するセンスはないですけど、モデリングするなら、一貫したテイストがあるモデリングをやりたいなと常々思っています。
おそらく僕のモデリングは1+1=2じゃないでしょう。ええ、論理的に導いて2や5になるかどうかの前に計算間違いばかりしてますから。ナハハ・・・

凄く長いイントロっすねぇ。

世界観はひとまず置いておいて、まだ新作に取り掛かってませんが、構想だけはあります。(と何度書いてるんだか・・・・)

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上の写真はReighton Gap Railwayのスティーマー達。
その4両目となるのは・・・との話が本来の話だったんですね。

スティームもののドナーはあと1両、TOMIX トーマス・シリーズのヘンリー(4-6-0テンダー)だけ。
それと10.8mm程度の径のジャンク品の動輪が3軸分(ギアなし)とrailtruckさんの手で改造・改良されたトラクション・モーター1個。

さて、どっちから手をつけるべきか?です。
簡単なのはジャンク品の動輪を使って、テンダー・ドライヴで、或はフォーニーにして従台車ドライヴで、と。
動軸3軸ですから、フォーニーっちゅうのはやはりどうも・・・と、この際メイン2フッターに居たモーガル(2-6-0)テンダーかな?と。
あ、違う違う! メイン2フッターに居たようなモーガル、です。
何てったって、図面もなければパーツもピッタシじゃないですから。
図面があってもちゃんと作れないですし。

しかしです。今までの流れは前作のカブース以外、メイン2フッターのテイストはなく、そこに別テイストを持ち込んで、上述の自分の世界を形作れるのか?
う〜ん、出来が悪いと言うテイストは共通かも。辛いのぉ。

ま、取り敢えず、キャブからでも着工しましょうか?
いやいや、今回は動力部たるテンダーが先行ですね。
うし! 今週中には着手しましょい!!


それにしても、最近「Sn2」なる言葉が周りでよく出てくるようになりました。
元祖のTadさんは言うに及ばず、仙台の今野さんも手をつけようと思っていらっしゃるみたいですし、先日の某ミーティングでは某氏の手によるSn2(ゲージは9mm)のDecauvilleの機関車がお目見えしたそうです。
上記のお三方は(最後のDecauvilleの作者が何方か存じ上げませんが、作品の写真を見ると、凄い!)シッカリした工作力で作品を作られる方ばかり。
Sn2の末席を汚すワタクシは肩身が益々狭くなるばかり・・・。

まぁ、頑張っても追いつかない、どうしようもないので、自分が気に入るように作るしかないです。

これは私見なんですけど、メイン2フッターものじゃなければ、9mmは大いにありなんじゃないか?と思うのです。
マイニングを含めたインダストリアル、アグリカルチャル(シュガー・トラムとか)、それと日本型とか、2フッターでも車体自体が小さいものには10.5mmゲージよりも狭軌感の表現には絶対的に有利だと思います。
パーツの流用もHOn30やNのものが大いに利きそうですしね。


<追記>

カワイさんからの情報によりますと、件のDecauvilleの作者はこの方だそうです。
https://twitter.com/akinoriTB/status/206376449865814016/photo/1
http://homepage3.nifty.com/kelokelo/toy/index.html

全く知らないモデラーじゃなくて、その方のサイトをいつも拝見してました。
そりゃ、出来がイイわけだわ・・・・

2012/5/28  0:04

HOn2-1/2 創世記?  雑記
keukaさんの”雑記帖”の一連の話題に、僕のこのブログも関わってるみたいので、それに関する事柄を取り上げてみました。珍しいですね、Sスケール以外の話題は。
http://d.hatena.ne.jp/keuka/20120526/1338042362?froma

"雑記帖"にコメントを書きましたが、HOn2-1/2の名付け親(?)がTMSの山崎喜陽氏なのかどうかは全く判りません。知りません。
ただ、一連の”雑記帖”の記事にOn2-1/2は過去にNMRAに規格があったらしいとの事ですから、模型界の概念として当然ナンチャラn2-1/2は各スケールであったかも知れない、或いはズバリHOn2-1/2はあったんじゃないか? 実体はなくとも言葉としてはあったハズだしと、一応調べてみました。

調べるのに、ここしかないと思ったのが、The HOn30 Home Depot。
http://www.hon30.org/

判りやすいですね、そのものズバリのサイトなんだから。
前に一度この中の記事をご紹介したハズ。
で、そこに、古いクラフツマン誌の記事のコピーが掲載されてます。
http://www.hon30.org/?p=1125
この(↑)ページの"The Sandy River goes HOn2!"をクリックするとPDFがダウンロードされて見られます。
記事のタイトル通り、HOn2のモデリング記事。1961年4月号です。
「HOn2-1/2とちゃうやん!」と?
ええ、違います。が、まぁ聞いておくんなはれ。
スキャニングが非常に不鮮明で読みにくいのもありますが、この記事のHOn2、どうも作者であるアラン・ハンスン氏がゲージを何ミリ(或いは何インチ)とは書かれていないのですね。

このモデルを実見した事があるボブ・ヘイドゥン氏もハッキリと何ミリ・ゲージであったかを書いていません。
同じくThe HOn30 Home Depotの記事です。
http://www.hon30.org/?p=177

ただ、このサイトの性格上、HOn30やHOn2-1/2についての歴史と見れば、もしかしたら、このハンスン氏のモデルは9mmゲージ、或いは近い数値のゲージを使っていたのではないか?と推測するのです。
「近い数値のゲージ」と書いたのは、何と言っても彼の地じゃメトリックが主流じゃないですからね、当時も現在も。
ワザワザ9mmなんてメトリックな数字を使うわけがない。

しかし、僕は1961年当時のNMRAの規格にSn2が載っていたかどうか知りませんので、何mmゲージと言う規格(9mmゲージ以外)が載ってたらこの推理は根本的に間違ってる事になります。
でも仮に、ハンスン氏のそれは9mmゲージだったとしましょう。その方が話としては面白そうだし・・・(そんな問題なのか?)

ご承知の通り、アメリカには2'-6"の鉄道で模型化するに相応しい鉄道はないと言って過言じゃない。
今のOn30だってHOn30だって、30"ゲージの鉄道の模型化する為とは考えていませんよね。
ハンスン氏はリンウッド・ムーディー氏著の本をバイブルと仰ぐ方でしたし、メイン2フッターを模型化したくて作ったのですから、例えファイン・スケールじゃないとしても、彼にとってはHOn2だったんじゃないか?と。
実質はHOn2-1/2だけど、HOn2とした。気分は2フィート・ゲージの模型化です。
10.5mmゲージや9mmゲージであってもSn2、つまりどちらもズバリのファインじゃないけど2フィート・ゲージの模型化をしてるのと同じですね。
世の中に規格もなく、誰もやってないゲージなら、2フィート・ゲージの模型化であれば、作者がHOn2と呼んで不思議じゃない、そんな時代だったんじゃないか?と。

Minitrains、つまりEgger BahnがHOe、或いはHOn30でもHOn2-1/2でもイイんですけど、そのモデルを出した時、ゲージの呼称を全く無視していたようです。
そして、AHMがアメリカでMinitrainsを売り出した時の広告はこれ。
以前、これまたご紹介した1967年1月号の雑誌(MRかな?)広告です。
http://narrowmind.railfan.net/ROCO_AHM_all_HOn30.JPG
HO Scale Narrow Gauge 2-1/2 ft。HOn2-1/2と同じと言ゃぁ同じ。

しかし、ここに来てあまり馴染みのない30インチ(2'-6")・ゲージを表すHOn2-1/2を使ったのはプロトタイプを特に選んでいないインダストリアル系だったからでしょうね。

ハンスン氏はもしかしたら実質的なHOn2-1/2モデラーの先駆者であったかも知れません。もしかしたら、の域を出ていませんけどね。
でも、呼称としてはHOn2-1/2じゃなくHOn2だったので、HOn2-1/2の言いだしっぺでない事だけは確かです。

とまぁ、今ンところ誰がHOn2-1/2の名付け親だか言いだしっぺだか判りませんし、これ以上やってどうなるモンでもなさそうだし、別にHOn2-1/2をやってるでもないので、ここで捜査打ち切りであります。
迷宮入りかぁ?

ああ、サイトの小さい英文を読んでて目が疲れたよ〜。
なので、読み落しがあるやも? 発見したら、スグに通報を!


★コメントにrailtruckさんが書かれているように、ハンスン氏のHOn2は7mmゲージの可能性が高いです。いや、そうなんでしょうが、もし1961年当時の規格が7mmじゃなかったとしたらとかの可能性を元に書いたまででして、お遊びの域を超えるものではない事をお断りしておきます。

2012/5/27  17:54

Steam Railcar No. 7 <スティーム・レイルカーを少しイジりました>  RGRy Locomotive
 
事情で、今は新しいモノを作れないでいます。
最近やった事と言えば、スティーム・レイルカー No. 7の若返り(古典化)手術だけ。
手術たって、いや何、蒸気タービン発電機を外し、近代的なヘッドライトを古典的なパーツに交換し、RAILWAY EXPRESS AGENCYのヘラルド(看板)を取り外しただけですけど。

機関士(運転士?)人形を乗せたいのですが、メカニズムのTOMIX パーシー君のパワー・ユニットが車内で当たりそうなので、手持ちのSスケール人形じゃ無理そう。
どこかにあるOOスケールのトラムの運転士君を探し出して改造し、彼にでも乗務してもらいましょうかね?
RAILWAY EXPRESS AGENCYのヘラルドを取り外したら痕が残って汚くなってますが、仕方ないです。

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車体のサイドからRAILWAY EXPRESS AGENCYのヘラルドが消えてアッサリしました。
何かワン・ポイントが欲しいけど、このままでいっちゃいましょう。


<追記>

当初、Reighton Gao Railwayのヘラルドを入れるつもりでしたがスペース的に無理でしたので断念したのですが、よ〜く考えたら、レターボードがあるんだから、鉄道名を入れました。
客室窓上部分だけですけど、少しは引き締まったような感じが・・・。

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運転士君もスグに見つかったので。少し色を入れて乗車。
OOスケールではなく、バックマンのHOケーブルカーのグリップマンですけど。

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スケールよりかなり小さいのは承知の上。
でも、横に純正Sスケールの人形が立つワケでもないので、大きさなんて誤摩化せますからね。
よく見ると、この人形、HOにしちゃデカくないっすか?


と、悩むよりも手が先に出るせっかちな性分丸出しの追加工作(?)でした。

2012/5/25  12:46

This is It! <これだったんだ!>  雑記
 
This is it!、「正にこれやっ!」です。
マイケル・ジャクソンのCDタイトルではありません。

読んでる方にしたら、タイトルから以下の話の展開は全く見えないでしょうね。
んで、下の写真。

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もうボロボロになってますが、ご存知TMS(鉄道模型趣味誌)特集シリーズ 10「変わった車輛30題」。
目次の所に「昭和40年4月1日発行」と書かれています。
1965年ですから、もう47年前。買ったのは発行されてから1年か2年後だったと思います。
250円を握りしめ、神戸市灘区の「六甲模型教材社」(今一般的には「れーるぎゃらりーろっこう」として知られてます)へ自転車に乗って買いに行きました。

で、この本自体が「正にこれやっ!」ではないのです。
先日この本を数年ぶりに発掘してページを捲ったら、「正にこれやっ!」。
「これやっ!」の正体がこれ。 This is it!

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説明不要であります。角倉彬夫(すみくらあきお)氏製作の、おそらく日本で一番有名と思われる模型作品の中の1両。
ええ、EXISTENCE号の牽く列車の中の「カブースタイプのメイルカー」。
これだったんですよ。だから間違えたんです。思い込んでしまったんです。

http://www.youtube.com/watch?v=HmEx82mx8Aw&feature=youtu.be

何度も出してますが、この(↑)YouTubeの動画のフォーニーに繋がってる車両を「メイルカー」と思い込んだワケが判ったと言う話です。

角倉氏のこのモデルの記事中の塗装に関する説明に「車体は赤」と。
僕の中で、この「カブースタイプのメイルカー」は「赤いカブース・タイプのメイルカー」でした。そのイメージがあったのですね。
潜在意識ってヤツです。『赤いこんなデザインの車両があれば、それはメイルカーだ!』
そして、何故YouTubeの赤いカブースに惹かれたのかも。
そして、そんな車両を作っちゃったのかも、全てこの「カブースタイプのメイルカー」のイメージが意識中に存在してたからなんですよ。ええ、断言出来ます。

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突き詰めると、Reighton Gap Railway No. 03なるカブースのプロトタイプ、実際はBridgton & Saco Riverのカブース No. 101を参考とし乍らも、元のイメージとしてのプロトタイプは角倉氏の「カブースタイプのメイルカー」だった。
つまり模型を無意識の内にプロトタイプとしてた、って事。

ええ、プロトタイプは実物に限るなんて規則も原則もないのですね。
現にこの「変わった車輛30題」の岸和田軽便の記事にEXISTENCE号をプロトタイプとした機関車の写真が載ってます。

ま、その話はおいといて、やはり優れたモデルはモデラーの意識に強烈に訴えかけたり、記憶中枢のどこかに消える事なく存在し続けて、何かの拍子(要因)・・・心理学用語でトリガー(引き金)・・・僕の場合はYouTubeの動画ですが・・・で、具体的/抽象的に関わらずそのイメージなりが表面化するモノなんですね。

皆さんもそんな経験ないですか?
作ってみたら、何かに似てる、何だろう?ての。
元ネタが実物、模型に限らず、絶対にあるハズです。
ある識者曰く、「記憶は消えない。取り出し易いか、取り出し難いかだけだ」。

次に作ったエエカゲンな機関車が何かに似てる・・・はて、何だろう? あ! EXISTENCE号だっ!!
絶対にこれは無いなぁ。
EXISTENCE号の”存在”を忘れる程、まだ耄碌してませんからネ。


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