2013/6/27  16:33

Naming of the Layout <レイアウトの名付け>  RGRy Layout/Diorama
 
今作ってるレイアウト、名前がまだありません。
一昨年、水辺の風景の試作で作ったジオラマ(↓)も名前がありませんでした。

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余談ですが、このジオラマ、某ミーティングに持参したものの誰にも見向きもされず、一応頑張って作ったのにガッカリ。
丁度その時”不要品交換会”があったので、不要品のテーブルに置いても、これまた誰も見向きもせず、持って帰るのも面倒だしで、結局あまり欲しそうでもない人に押し付けたと言う・・・。
まぁ、ガンバって作っても他人から見ればゴミみたいなモノなんでしょうね。
出来が出来だけにさもありなん、でありますが。

水辺の風景のあるレイアウトっちゅうのは昔からの憧れでして、これは僕が神戸生まれってのと大いに関係がありそうです。
波止場に引き回された線路、鐘を鳴らしながら入換えする国鉄8620型(アメリカン・スタイルでないのが残念)、港の道路沿いの倉庫の横の線路上に留置された貨車等々、港やら波止場と鉄道の結びつきを模型で具現化するのは運命的なものでしょうか?(って、大袈裟な・・・)

今回は併用軌道のある田舎町の風景にしようとして、波止場の風景にした理由のひとつ、いや大きな要因となったのは、先日僕のページが出来たMario Rapinette氏のサイトにある今月13日に亡くなられたオーストラリアのモデラー Geoff Nott(ジェフ・ノット)氏とMichael Flack(マイケル・フラック)氏の手による"Smugglers Cove"の写真であります。
http://www.modvid.com.au/html/body_smugglers_cove.html

Geoff Nott氏はSmugglers Coveの前に話題となったMuskrat Rambleの作者でもありますが、これまたご承知の通り、水辺の風景のレイアウト。
そうそう、Geoff Nott氏の死去に伴い、彼の作品を期間限定だと思いますが特集したページをMario Rapinette氏がアップしてます。
是非ご覧下さい。Muskrat Rambleの未発表写真もあります。
http://www.modvid.com.au/html/body_geoff_nott.html

彼の地、いやオーストラリアに限らずスウェーデン在住のデンマーク人画家 Troels Kirk氏の"Coast Line Railroad"のレイアウト(http://www.modvid.com.au/html/body_troels_kirk1.html)やら、そしてアメリカの数々の水辺の風景があるレイアウトには習作が揃っていて、それらの影響も大。

でも、レイアウトの風景が水辺、いや波止場になったのはGeoff Nott氏のレイアウトの影響大なので、建物の並ぶ通りを"Nott Street"と名付け、レイアウトの名前を"Nott Street Wharf"、或は"Nott's Landing"のどちらかにしようと検討中。

鉄道名はReighton Gap Railwayですが、あくまでもこのレイアウトはその鉄道の1シーンなので、鉄道名を冠しないネーミングがベストと思ってます。
ま、近いウチに名付けるつもりです。

オマケの写真はボート・ショップの最新画像。
船台(英語でBoat Cradle:”ボートの揺り籠”と言います)に追加工作をしてワークショップのドアを作って取り付けた程度ですけど。
因に、語順が逆でCradle Boatてのがあって、こんなの(→ http://www.duck-trap.com/anthony3.jpg)ですけど、この揺り籠を揺らし過ぎると赤ん坊が船酔いしそうだな・・・。

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この船台に載せる既製品のボートがありゃぁイイんですけどねぇ・・・。

2013/6/25  14:17

From Mountain to Port <山から港へ>  RGRy Layout/Diorama
 
牛歩、いやナメクジ並みの進捗状況のレイアウト。
これと言ってお見せするモノも余りなく、かと言って車輛の工作は中断中。
今日は雑談みたいなモンです。いつもですけど。

まずはこの写真。

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いやいや、レイアウトがここまで進んだとか、On30のマイニングものに宗旨替えしたって写真じゃないですよ。お間違いなく。
これは以前、On30のPacific Metal & Mining Co., Ltd. Wills Creek Railroadなる、名前は堂々としてるのにスペースはたった450mm×1000mmという小型レイアウトを計画し、製作を開始した時に撮ったものです。
このレイアウト、遂に完成はしなかったのですけどね。

写ってるのはオア・ビン(Ore Bin)とブラック・イーグル鉱山(Black Eagle Mine)の建物です。
この建物の後ろが山になっていて、建物の左側の出入り口に敷かれたOn18の鉱山軌道の線路をマイニング・ロコが鉱石満載のオア・カーを引っ張って来たり鉱山に押し戻したりと、まぁ、そんなイメージで作ったのですね。
あ、On18はダミーでして、下のような極小型のマイニング・ロコまで作りました。勿論、これもダミーです。

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後ろに少し写ってる1/50サイズの人形と比較して、その小型ぶりが伺えるかと思います。
このロコ、もう使わないので、欲しい人が居たら差し上げますけど・・・。
確か、何等かの改造をして何処かに仕舞い込んでるハズ。
貰っても有り難くない程度の出来であります。

前置きが長い上に、On18のマイニング・ロコの話までいっちゃってますけど、本題はロコではなく、鉱山の建物です。
この先鉱山モノを作る気は全くないので、やがてはゴミとして捨てられる運命が待ってるこのストラクチャーを有効活用しようてなプランが随分と前からありました。

で今回港のシーンになり・・・港と言っても河口近くに設けられた”小港(英語でCoveっちゅうヤツですね)”です。・・・その一角にボート製造所なんかありゃぁイイかなぁ?とか思い、白羽の矢が立ったのが、この鉱山のストラクチャー。

前述の如く、元々はバックに山があり、そこにへばりつくような建物とのイメージで作ったので、後ろ半分はありません。
ボート・ショップに流用するに当たり、これの正面に掲げられてる看板を”ナントカ・ボート・ショップ”に替えただけじゃツマラン。
バックにワークショップがある!てな想定の元、改造に着手しました。
On30用でしたけど、比較的小振りに作ってるので、SスケールでもOKであります。

さて、そのワークショップ部分(ロウ・レリーフになってます)と合体したら、こうなりました。

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Sスケールの人形を置いてますが、違和感ないでしょ?
元の部分の外側はバスウッドの下見板(Weatherboard)の既製品のサイディングですが、後ろのワークショップ部分は0.5mm厚のバルサ材を4mm幅に切り出してフィンランド製航空ベニアの芯の上に一枚ずつ貼付けた、所謂Board-by-boardの手法。

手前が造築部分ってコトにして板を貼ってる間隔とか色は差が出るようにしました。
・・・とは言い訳であります。既製品のサイディングみたいな細かい間隔で貼ったら、余りの単純作業の連続に途中で製作放棄は目に見えてますし、色は調色してあった塗料が変質して使えなくなってただけの話。

ここまで出来て、製作中のレイアウト(あくまでもレイアウトですからねっ!)に置いて位置を検討。

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やってるウチに段々とストラクチャーの密度が高くなってきてまして、却ってスペースの狭さが強調されるような気もしますが、手持ちのストラクチャーをこのレイアウトで使い切ってしまいたいので仕方ないです。もうレイアウトは作らないだろうし。

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設置する位置はトラス・ブリッジのたもとに決定。
ボートを吊り上げたり下したりするクレーンも設けられそうなので、Tichy Train Group製HOスケールのジブ・クレーンや新製した看板を取り付けたのが下の写真。

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エヴァンスさんのボート製作所(Evans' Boat Shop)と相成りました。
って、まだ完成じゃないです。この先は長いので、完成したらまたこのブログで・・・。


<オマケ>

下は車輛工作ではなく、ワークショップからクレーンのトコまでボートを運んで来る船台です。

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プラスティック材によるお気楽工作。
どうでもイイ事ですが、鉱山の軌道は改軌され、9mmから約13mmになってます。
32インチ程度のゲージですかね?

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「こんな所に32インチ・ゲージの軌道が!」と、Rail Magazineの”トワイライト・ゾーン”のネタになりそう・・・。


内容のあまりない長文にお付き合い頂き、有り難うございました。

2013/6/19  12:00

Oops! But, Thanks a Lot! <おおっとぉ!! でも、ありがとさん!>  雑記
 
このサイトからリンクしてるMario Rapinette氏のサイトに事もあろうか、僕のページが出来てしまいました。

http://www.modvid.com.au/html/body_junior_yamachi.html

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一昨年11月にMario氏から「アンタの作品をウチのサイトに載せてくれまへんか?」とのオファーがあって、どうしようか?と迷ってるウチにウヤムヤ・・・・。
と言うか、Railroad-Line Forumsのプライヴェイト・メッセージ欄にメッセージが来てるのに全く気付かず4ヶ月。
気付いて、しかし今更「ごめん。見てなかった・・・」てのも何だし、名だたる凄腕モデラーの中にヘナチャコ・モデラーの写真が混じるのもナンなので、これはなかった事にしちゃったワケです。

で、先日です。
今月13日に亡くなられたGeoff Nott氏の悲報をRailroad-Line ForumsにMario氏が書かれ、それに追悼の文章を書いたら早速メールが来て、再び「アンタの・・・」。
それに対して「アップするなら今作ってるレイアウトが完成してからどう?」と返事をしたのですが、どうも僕の作品(って言う程のモンかや?)の写真をアチラのフォーラムからダウンロードして保存してたようで、作った本人が今何処に保管してるのかワカランような写真まで引っ張り出して構成してページを作っちゃった。昨夜の事です。
おおっとぉ!!であります。せっかちっすねぇ。

日本の凄腕モデラーを差し置き、日本の代表みたいな顔をして載るのは些か気が退ける、いや200%気が退けるのですが、載っちゃったので仕方ないです。アハハ.....
載せてくれた事に感謝しつつ、こりゃ製作中のレイアウトは日本代表の恥にならんように気合いを入れて仕上げんとアキマヘンなぁ。

でもねぇ、2ページ目の一番下のエイプリル・フールのジョークで作ったGazetteの表紙はマズいんでね? いや、マジで・・・・。
ブラウン氏からクレーム入るんでね? 知らんぞぉ.....

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でまぁ、こんなに早く載るんだったら一日待ってくれれば上のように完成まであと一歩のタバコ屋のストラクチャーを置いた写真になったのになぁ。

しかし、こうして並べて見てみると、高さがSスケールのスケールにほぼ忠実なタバコ屋に比べ、HOスケールのストラクチャー改造の左隣のレンガ造りのビルの何と小さな事か!
このビルとタバコ屋の間に建つ予定のチケット・オフィスは慎重にプランを練り、レンガ造りのビル→チケット・オフィス→タバコ屋と、3軒の連なりが不自然にならないようにしなければなりません。

何はともあれ、載せてくれたMario氏に感謝。
Thanks a lot, Mario!

2013/6/15  13:21

Backdrop <バックドロップ>  雑記
今作ってるレイアウトに使うバックドロップ、バックと両サイドの三方を囲う形なのでどうしようかと迷っていました。

三方を囲うボードを塗り潰して風景を描く、写真をプリントアウトして繋いで貼っていくなんてのは誰にでも考えつく方法ですが、前から気になってた或る種のバックドロップがありまして、それはアメリカのアチコチのショウで展示運転してる有名なラージ・スケールのモジュラー・レイアウト、Sundance Centralのモノ。

下のリンク先の写真を上から順を追ってご覧戴くと判りますが、モジュールに固定のバックドロップはありません。
組み立てて(接続して)形になったモジュラー・レイアウトのバックにフレームを組み、そこから空がプリントされた布を垂らしてバックドロップを構成してるのですね。
http://www.mylargescale.com/Community/Forums/tabid/56/aff/13/aft/51612/afv/topic/Default.aspx

組み立てのプログレスを示す動画あったのですが、ちょっと発見出来ず。

Sundance Centralの組み立てシーンを見てから「こんな布があったらイイなぁ」と思ってましたが、昨日大阪・北心斎橋のシモジマなる店舗ディスプレイ用品や副資材を取り扱ってる店に買い物に行くと、雲がプリントされた青い布が売られていました。
夏の店舗ディスプレイ用ですね。

早速買い求めました。900mm×2000mmのサイズで¥1,550とただの布にしては少々値が張りますが、持ち帰って製作中のレイアウトのバックに垂らすと・・・・。

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はい、一丁上がりでバックドロップの完成であります。
いかにも夏の空!!っちゅう雰囲気ですねぇ。

写実的ではなく、いかにも絵画的なのが却って模型にぴったりなんじゃないかな?と思うのですよ。
自分がこんなクォリティーの雲を描けるワケもないですから支払った¥1,550で満足を手に入れたようなモノであります。

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このバックドロップの所為でレイアウトが明るくなったような気がします。

レイアウトの幅が600mm、奥行きが300mmですから三方をカヴァーするには布の幅:900mmではサイズが不足します。(まさか横にして使うワケにはいきませんからねぇ・・・)
バックとサイドの二面に連続して使い、残った一面は継ぎ足そうと思ってます。
継ぎ目は背の高い樹木等で誤摩化せそうだし。

さて、このバックドロップを使ったレイアウトのシーンがどうなるか、今後にご期待・・・・と言いたいところですが、残念ながら、もうレイアウト関係の記事はアップ致しません。このレイアウト/ストラクチャー製作に関する以前の記事も非公開にしました。
大体、残念ながらもなにも、期待なんかしてる人はいらっしゃらないでしょうからね。
アメリカ型(アメリカ風)だし、Sスケールだし、そんなレイアウトやらストラクチャーの製作記を書いても日本のモデラーは誰も興味を示さないだろうとの判断。

このブログを開設して今日で2年、そして3年目に入るワケですが、自身のモデリングの記録とは言え、何等かのSn2(Sn2N)の啓蒙にならないかな?との下心もあってのブログ。
でも、やはりダメですね。自分の力量不足もあり、2年間で(以前のブログを通してだと4年以上ですが)誰かがSのナロウに興味を示したてな話なんて皆無ですし、記録なら写真は残してるので、興味もなさそうな稚拙なモノを外に向かって晒すのももうやめようかとの判断。

気が向けば車輛工作の記事はアップするかも知れませんし、製作中のレイアウトが完成すればお目に掛けるかも知れませんが、どちらもNo Guaranteeであります。(完成しなけりゃ載せる事も出来ないですしねぇ)

てなお知らせを兼ねて、バックドロップのお話しはオシマイ。(今回だけは少しは役に立ったかな?)


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