2014/5/12  20:38

Sad News - Paul Scoles Passed Away(ポール・スコールズ氏逝去)  雑記
 
Narrow Gauge and Shortline Gazetteをお読みの方ならPaul Scoles氏の名前はご存知だと思います。
そのPaul Scoles氏が5月9日に亡くなられました。

http://model-railroad-hobbyist.com/node/17884

彼の自宅に建設された、いや建設中だったSn3のPelican Bay Ry. & Navigation Co.のレイアウトには大いに感化され、自分のSn2モデリングを古典的な方向へ持っていったのも彼の影響でありました。

Pelican Bay Ry. & Navigation Co.レイアウトをご存知でない方はこちらを。
http://model-railroad-hobbyist.com/node/3310

以前、Pelican Bay Ry. & Navigation Co.の話をこのブログでも書いてます。
http://dog.ap.teacup.com/reightongap/106.html
http://dog.ap.teacup.com/reightongap/108.html

古典への方向性以外にも色々と影響は受けてますし(それをキチっとした形で表現出来ない我が身の辛さよ…)、何より彼は僕と同じ神戸生まれ、そしてほぼ同世代、そしてアコウスティック・ギタリストとしても非凡なところを彼のレイアウト製作How ToのDVDのBGMとして聴いて、同じくモデリングとアコウスティック・ギターを演奏する身として親しみを憶えたのです。

昔ならいざ知らず、現代では若過ぎる死と言えます。

昨年はGeoff Nott氏、そしてPaul Scoles氏と僕の好きな非凡なモデラーを続けて亡くした事が残念でなりません。

ご両人が生きていれば、もっともっとインスパイアされるモデルを多くの人が拝見出来た事でしょう。
モデリング界にとって大きな損失である事は間違いありません。

出来はともあれ、Paul Scoles氏から部分的なエッセンスだけを頂戴して作られた僕のMillbrook Moduleの写真を載せておきます。
ご笑覧下さい。

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そして、氏の死を悼み、合掌。

2014/5/8  15:14

False Rogers: 9  RGRy Locomotive
 
”インチキ・ロジャーズ”の記事を書くのは昨年3月30日以来であります。

前回はこれ(↓)。
http://dog.ap.teacup.com/reightongap/253.html


タンク機(Hudson Double Enderヤツですけど、モドキね)ちゅうデザインで、半径315mmの曲線上を走らせると言う命題の下、試行錯誤やっておったワケですが、もうねぇ、そんなエゲツナイ曲線上を走らせるのを考えなかったら、とっくに完成してんですよ。

で、再開するにあたり、この曲線通過の条件を棄てました。
ほぼ直線専用でエエんとちゃうの?とね。
考えてる風景モノ、殆ど曲線がないんですねぇ。
じゃ、無理矢理急な曲線を通過させなくてイイじゃないか!です。

パワー・ユニットから伸びたボルスター、それ自体が首を振る構造で、パワー・ユニットの軸距のセンターにパワー・ユニットの回転の中心を持って来なかったんですね。

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どうしてそうしたかの説明は省きますけど、これが却ってタンク内でのパワー・ユニットの左右動が大きくなったり、ウエイトを積む場所がなくなったり、重量配分が難しくなったりと、様々なネックになってたので、正直にパワー・ユニットの軸距のセンターに回転の中心を持って来る様に改造します。(って、元に戻すって事ですが…)

それなら、パワー・ユニットをもう少しキャブ寄りに持って来れて、Hudson Double Enderっぽく見えるかも。

少しは曲線通過も出来るハズなんで佳しとします。

しかし、キャブの屋根が後ろ下がりになってますねぇ。
キャブを新しく作り直して古典フォーニーっぽくしようかな?
こんなことばかりやってるから2年経っても出来んのですけど……。

もしかしたら、”False Rogers”てなタイトルはこの記事でオシマイかも?

2014/5/1  12:13

This and That: 7 <アレやコレや:7>  雑記
 
管理者が約8ヶ月放置というか、全く見てもいなかったこのブログ、モデリングの方は全くせず、モデル自体に何の興味も持てず状態でありました。

で、先日。ちょっと修理したいモノがあって、ビスを探すのにジャンクをテキトーに置いてる棚をゴソゴソしてると、作ろうと企てていてそのマンマのコンボ(http://dog.ap.teacup.com/reightongap/291.html)で使うべしの台車が転がり落ちてきましてね、『ああ、そうだよなぁ、折角頂いた台車なんだから、放置は失礼だよなぁ』と、同じくその棚にあったコンボの屋根をつくづくと眺めたのが運の尽き(?)。

でまぁ、こうやって昨年8月5日以来の記事を書いておるのですねぇ。

長いインターヴァルっちゅうかインターミッションの合間にHOn30のMiniTrainsがメリケン・タイプの列車セットを発売したのをDave Frary氏のブログで知りました。
http://tracksidescenery.blogspot.jp/2014/01/minitrain-hon30-train-set.html

メイカーのサイトはこちら。(↓)
http://www.minitrains.eu/us/minitrainsusp.html

で、パッと見て、『アレ? どこかで見た事のあるプロポーションだなぁ』。

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はい、Gold Sulphur Spring Railroad(GSSRR)向けに作ったHEIDI号。
MiniTrainsはHOn30でHEIDIは一応Sスケールでゲージ9mmですけど、動輪が同程度だし車輪配置も同じ(テンダーが2軸っちゅうのも同じですね)ですが、全体のプロポーション自体が似てますよねぇ。

さて、Tadさんのブログでもその昔乗工社から発売された“Rio Grande Miniland”に関する記事(http://modeling.at.webry.info/201312/article_2.html)の中で、触れられていましたけど、このトレイン・セット、どんなモデラーをターゲットにされて発売されたんでしょうね?

Tadさんも書かれてますが、HOn30はOn30と違ってメイン州の2フィート軌間の鉄道を模型化する方が多いので、そのプロトタイプと形態的にリンクしそうもない…機関車にしても客車にしても…モデルの需要がどこまであるのでしょうか?
新しい需要の開拓なんでしょうか?

アメリカのRailroad-Line Forumの"HOn30 and HOn3 Forum"(http://www.railroad-line.com/forum/forum.asp?FORUM_ID=96)でも話題に上ってないんですけどねぇ。どうなんだろ??

Tadさんが、メリケン・ナロウの形態について書かれた足許の貧弱さは、ウチでも問題になってる部分なんですね。
ええ、「小型なんだし、ゲージが9mmなんだからHOn30(HOn2-1/2)でもNの台車でも使えるじゃないか!」と思われましょうが、作ってみれば足許の貧弱な車両は何故か落ち着かない。

下の写真はTadさんから頂いた純正Sスケールの台車を使ったウチのカブース 03。

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テキトーな作りのモデルでも、スケールに合致したパーツがあると全体のバランスが良くなる見本と自分では思ってます。

常に台車(と車輪)は悩みの種。以前二回も台車の話を書いてますから…。
http://dog.ap.teacup.com/reightongap/187.html
http://dog.ap.teacup.com/reightongap/152.html

鉄道模型の走行に関する大事な部分であり、そして形態に於いても結構印象を左右するパーツなので、お気軽モデルとはいえ、無節操にゲージが合えば何でも使ってしまえ!とはいかんのですねぇ。困ったヤツでございます。

なので、どうもMiniTrainsの客車の貧弱な台車と上回りのアンバランスが気になる。
Tadさんはメリケン・ナロウのイメージ把握の面から見ておられますけど、僕はバランスを個人的な好き嫌いと言う感覚的な面から見て『?』ですね。

メリケン・タイプでHOn30をやりもしないクセに文句を言うのもナンですけどね。
でもね、このMiniTrainsのモデルだけで構築する世界はありそうなんですよね。
ええ、プロトタイプに全く拘らずに面白く使えそうな気もするんですよ。
例えばメキシコや中南米辺りの2フッターとか、ちょいと正統派メイリケン・ナロウをハズしたら、面白い世界が(レイアウトを含めて)作れそうじゃないですか、これ?
純正メリケン・ナロウ以外ならヨーロッパ製の機関車だって混ぜられそうだし。
万が一、僕がやるんだったら、そうするなぁ。但し、客貨車の台車は立派なのに交換して、ですが。ナハハ。


と、まぁ全くの私感の内容で久しぶりのブログ記事を書いてみました。

モデリングの本格的再開は未定ですけど、また何か書きたい事があれば記事だけは書きましょうかね。


<余談>
ニュージーランドのSn2マイニング・ロコ!
http://www.nz120.org/forumtopic/sn2-open-cast-mine-electric-loco-made-paul-berntsen-not
ベースは乗工社のアレだったりする………


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