2016/3/31  15:05

Westside Quay: 6  009 Diorama
 
弥生三月、その末日っちゅうコトで、ここのブログとしての機能の最終日であります。
明日からは文章無しのただの写真倉庫となります
今までこんな拙いモデリング/拙い文章のブログに色々とコメントを頂きまして有り難うございました。
m(_ _)m

最終日なんでパーッ!と眼を見張るような記事で〆たいと思ったのですが、イヤハヤ、「こりゃアカンわ」な記事で〆るとは、嗚呼情けな哉…。

「こりゃアカンわ」は009のジオラマの右手に建つ予定のレンガ倉庫。
製作に着手!までは良かったんですよ。
しかもガラクタが増えないよーに作って放置状態同様のモノを利用する実にエコなモデリングやったのに…。

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下(一階)部分が既存の部分、上が新築(?)部分。
デザイン的にシックリ来ないのは、材料不足に起因してます。
はぁ、上の階の高さを充分に取れるだけの材料の在庫がなかったんですねぇ。
下に比べて上が寸詰まり。こらぁアキマヘンわ。
手を抜いたり「エコだエコだ」と喜んでると、こげなコツになるとね。(何処の地方の人間やねん!)

なので東急ハンズに材料の買い出しに行き再出発でございます。
ヲヲ、明日から四月、心新たに再出発にピッタリじゃぁあーりませんかっ!

でと、今まで(もこれからも)ワタシの作ったもの作るモノはほぼフリーランスでありまして、「おい! そこんトコ、リベットが3個足りんぞ!」とか「そんなパイピングはないやろ!」のツッコミ・コメントが入らないように、”創造性”と言う美字を隠れ蓑やら盾にして(笑)よくもまぁテキトーなモノを作り続けて来たモノであります。
スケール・モデルが作れないとも言えますが。(^..^;)

何から何まで実物をスケールダウンすれば拍手喝采か?と言えば、そんなコトはないワケで、模型は模型と割切っての妥協があっての拍手喝采はありますよね。
リベットを正確に打ち出した/植え込んだ模型が(あくまで形態として)”完璧”と言えるなら、じゃぁそれを走らせるレイアウトとなると、そこに建てるストラクチャーの木目のスジの形態まで再現できるか?っちゅうと、それは無理な相談。
仮にそれまで再現して総合的に「パーフェクト!」と言えるなら、それは正しいかも知れないけど、結局は自己満足でしょうねぇ。
なモン、リベットの数や木目の形態とかにどれ程の人が興味を持ち、観察し、賞賛するのか?と。

何でこんな事を書いてるのか?と言うと、例えバルブ・ギアーがない蒸気機関車でも、それを受け入れられる世界が構築されてれば、それは総合点としての評価は高いんじゃないか?と思ってるからです。(ヲヲ、段々と言い訳臭くなってきたぞ…)

自分がイメージする世界は…技術力のないモデラーの言い訳でしょうが…細かい部分を実物通り再現しようと努力する/表現する事ではなく、何処かで、いや全体として実物の多くのディテイルを省略しながらも、バランスが採れた架空の世界で充分なのですよ。

局所に拘るあまり、周りの世界が疎かになるのは避けたい。
「ここは○○っちゅうコトにしとこ…」と妥協するのも模型だから構わないんですよね。
何故なら、それがないからと言って機能に全く影響しない部分があるのが模型なんですから。

でも、何もかも削ぎ落してしまったら、模型ではなくトイの世界に近付くんじゃないかとも思うんですが、それは個人の主観で、昔のブレーキ装置もない、ベーカー・カプラー付きのエンドウのブリキの貨車を模型と見るかトイ(或はトイ・ライク)と看做すかっちゅうトコでしょ。

さて、最近メリケン型に対する興味が薄れてると最初に白状しておきますが、その理由は、どうも「究極の表現」がモテハヤされるのが鬱陶しくなってきたのもあるんですよ。
「オレのこの素材感の表現の素晴らしさはどうだ、everyone!」みたいなねぇ。写真を拡大しても、実物か模型かワカランとか、そう言うの邪魔臭くなってきまして、「拡大したら模型と判ってもエエやん! それはそれでエエやん!」って。

僕なら拡大写真でも実物に見える模型より、いかにも模型らしい模型を作りたいなぁ、とね。
考え方/志向は様々なんで、「それは良くない!」とは言ってない。
僕の趣味嗜好に合ってないだけなんですがね。

だから、今後もこのページの写真の容量が限界になるまで、或は息切れするまで、或はクタバるまで、「模型らしい模型」の写真が掲載されると思われますので、そんなモノに興味のございます方は時々でも覗いて下さいまし。

で、今後コメントを頂いてもお応え出来かねる場合がございますのでご了承下さい。


因に下の写真は「如何にも模型らしい模型の写真」として自己満足なモノ。

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2016/3/28  20:57

Westside Quay: 5  009 Diorama
 
このウォーターフロントのジオラマはいまだに後ろの倉庫辺りをチマチマとやってます。
水辺に辿り着くのはいつの日か?


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左端にピケット・フェンスが立ったりして少しずつ変化してますが、反対側から見ると…。

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未完成の右手の倉庫に線路が入って行く部分、敷石で舗装されてます。
拡大すると…。

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はい、ちゃんと護輪軌条を付けてます。
この手の軌道には、これがないとねぇ。
しかし、この部分、後々見え難くなる部分なんです。
まぁ、その辺りは近々お見せ出来ると思いますが、末日までにどうなんだろ?


さて、最近アクセス数が多いのはどう言うワケでしょう??
よく判らないのですが、ブログ機能停止前の駆け込み需要か?(何のこっちゃ…)

アクセス数と言えば、エゲレスのナロウ・モデリングのフォーラムに立てたNo. 3の製作記事(トピック)、只今1700アクセスを超えてまして、"Locomotive"のカテゴリー(っちゅうのがあります)のトピック総数291の中で只今第20位のアクセスであります。
前回のNo. 4のトピックが只今1378で第30位なんで、ウーム、モドキとは言え、有名ロコを題材にすると結構喰い付きがイイんですねぇ。
いや、別にアクセスを気にしてトピックを立てたんじゃないんですけど、結果的にそうなったと言う話でした。

で、このWaterfrontのトピックも"Members Layouts"のカテゴリーにトピックを立てましたが、ジオラマっちゅうのはもひとつ興味を惹かないのか、低視聴率…じゃないな、低アクセス数で苦戦ちう。(って、これもアクセス数を気にしてませんけど)

そろそろアイキャッチャーの”アレ”の製作に掛かりましょう。ヘヘ…。


<追記>

上記のアイキャッチャーの”アレ”ですが、取り敢えずフレームを組みました。

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つまり、線路の上に小屋が多い被さるプランだったんです。
「だったんです」と過去形になってるのは、どうもイメージと懸け離れてるので、このプランは破棄しました。
まず、小屋の位置が高過ぎて、存在感を主張し過ぎそうだし、フレームが古臭い小屋を置くには近代的過ぎました。
かと言って木材で組むとエゲレスらしくなくなるしで、まぁ小屋が張り出すってプランはそのままに、他のデザインに変更します。

あーあ、こんな作っては破棄ばっかりで結局はガラクタが増えていくんですよねぇ。(–..–;)


<追記>

ついでなので………
フレームを立てようとスペースを空けていた箇所にはレンガ塀とピケット・フェンスを立てました。

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ピケット・フェンスはATLASのHOスケールでプラスティック製。ギョーサン入ってて、たったの490円…って、30年以上昔に購入したモノですが。
レンガ塀はメーカー不詳のプラスティック成型品で、スジを彫り込んで塗装後にモデリング・ペーストで漆喰を表現。最後にブラック・ウォッシュ。
キャップ・ストーンはスチレン・ボードです。
エゲレスらしくアチコチに色の違ったレンガが混じってる風に仕上げました。

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上の写真にチラっと写ってるのは、完成しなかったブレーキ・ヴァンです。
ダルマさんですね。彼の地風に言うとGrounded Brake Van。
有蓋車ならGrounded Covered(Goods) Vanと、ダルマさんなら車種の前に'Grounded'を付けたらOK。
しかし、こんなに汚れるもんかね? 風景のタッチに合いそうなので採用。

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てぇコトで、そのGrounded Brake Vanが置かれた全体像は今んトコこんな感じです。

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2016/3/23  15:53

Westside Quay: 4  009 Diorama
 
このジオラマのトピックは回を重ねてるだけで、大して進行はしていませんねぇ。
漸く貨物プラットフォーム前の線路の敷設が終ったトコでありまして、その他、石壁部分も何とか出来ました。

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「石壁が出来た」と言っても、既成品であります。
Chooch Enterprisesの"Flexible Stone Wall"って製品。
フレキシブルなんで曲がります。(曲がる石壁てのも奇妙だけど…)

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でまぁ、それをですね、必要なサイズにカットした後、2mm厚のベニア板に接着しました。
この製品、余計な事に裏面の剥離紙を剥がすと接着面になってます。
接着剤無しで簡単に貼付けられる!てのがウリなんでしょうけど、いやぁホンマ実に要らぬお節介でして、レイアウトを作るのに木に貼るのを想定するのは常識だと思うんですが、そんな素材に完璧に接着出来る程の接着力もなく、結局はゴム系接着剤で貼りました。

ベニア板に貼った後、パステル粉やらウェザリング・パウダーでウェザリングし、最終的にエナメル塗料の艶消し黒を薄く溶いた液でブラック・ウォッシング。

下の写真の明るい方が製品のまま。下側がウェザリング/ブラック・ウォッシング処理後です。
こうすると立体感が増します。

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さて、上から2枚目の写真ですが、石壁の上側の断面隠しも兼ね、上にキャップ・ストーンを載せました。
これ、2mm厚のスチレン・ボードを荒いサンド・ペーパーで一方方向にサンディングしスジを入れ、塗装後にウェザリングし、その後に切り離してひとつずつ貼ったモノです。
実に安上がりです。しかもソコソコ実感的な石の素材感に見えます。

てなコトをやりつつの微速前進なジオラマ製作であります。

2016/3/21  21:12

こんなメーカーも009製品を出してます。  009
 
どうも本家のSn2が何処かへ追いやられた雰囲気ですが、ま、そのウチ何か面白いネタを出して来ますので…って、あと10日でここはブログとしての役割を終えちゃうんですけどね。
ここは完璧に閉鎖しようと思ったんですけど、アチラのフォーラムに投稿した写真のリンク先が全てここでして、他に移すのは手間だし、投稿先の写真の全部のリンク先を変更するのも手間。
なので、一応ここは写真置き場としての機能を残すために続く予定です。

写真置き場なので、文章は書かないと思いますので、これが文章情報としては最後になるかも知れません。
てなワケで、今マイ・ブーム(?)の009の情報をば。
って、どれだけの方に情報として役に立つんでしょうねぇ??
(^..^;)

さぁてさて、009っちゅうとガレージ・キットみたいなホワイト・メタルのロコのキットとか、日本じゃ馴染みのないメーカーのプラスティックの客貨車キットとか、欧米諸国のナロウ・ゲージ・モデルに比べてマイナーなイメージなんですけど、意外や『こんなメーカーが!?』てな製品もあります。

まずは最新の製品から。

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はい、煙室正面に顔が付いてるのでお判りでしょうが、トーマス・シリーズのひとつ、かのBachmann(Bachmann Trains)が最近発売した"SKRLOEY"です。
一応ウリとしてはHOn30となってますが、何のこっちゃない009です。HOn30の1/87ではなく1/76です。

US$149.00と、まぁお馴染みのTOMIXのNゲージ・トーマス・シリーズに比べたら結構なお値段ですが、何とちゃんとプロトタイプがございまして、それがこちら。

http://snowdonia.info/wp-content/uploads/2015/10/The-Talyllyn-Railway-%E2%80%98Tal-y-Llyn%E2%80%99-Loco-at-Nant-Gwernol-Station.jpg

ウェールズのTalyllyn Rilwayの"TAL-Y-LLYN"です。
因にウェールズ語で"ll"が重なった場合は、thを無声音として発音する要領でLを発音するそうですが、なモン『ああ、なる程。そうだったのか…』と納得出来ませんよね。
片仮名で書くと”タリスリン”としか書けなさそう。

それは置いておいて、兎に角有名な鉄道のプロトタイプなんで、結構彼の地では話題になってます。
顔を取り払って少し手を加えれば、忽ちスケール・モデルとして通用するんですからね。
でも『バッファーが何となくプラ成型の肉厚のあるオモチャっぽいなぁ』と思う勿れ、プロトタイプも同じくぶ厚いのですヨ。

Bachmannはこの"SKRLOEY"だけでなく、貨車も発売してますが、それらは OEMと言いますか、別のメーカーの製品をBachmannブランドで売ってるんですね。

http://shop.bachmanntrains.com/index.php?main_page=index&cPath=258_259_972

その”別のメーカー”が何を隠そう、PECOでありまして、と書くと「線路屋のPECOが009を?」とお思いの方もいらっしゃるでしょうね。
実は昔から0-16.5(1/43.5 16.5mmゲージ)のキットとか、そう昔懐かしい”バリキット”もPECOの製品でしたね。他にもストラクチャー・キットも出してますし、ええ、総合鉄道模型メーカーなんですよ。(そして出版社でもある)

http://www.peco-uk.com/prodtype.asp?strPageHistory=category&numSearchStartRecord=0&strParents=3309,3322&CAT_ID=3324&numRecordPosition=1

009は客貨車の完成品がメインです。

さて、次はボールドウィンです。ええ、アメリカのボールドウィンです。

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メーカーは、あのMinitrainsです。

モデルにはご丁寧にサイド・タンクにU.S.A.と書いてますので、アメリカものには間違いがなさそうですが、U.S.A.はU.S.A.でもUnited States Army、つまりアメリカ陸軍が第一次大戦時に野戦用としてヨーロッパ戦線に送った機関車のモデル。
決してアメリカのマーケット(だけ)を狙ったモノではありません。

http://www.minitrains.eu/mt-steam.html

戦争が終わって、イギリスやアイルランドに渡ったモノもありますので(中にはその中古機がオーストラリアまで行ってしまった例も)、009の…っと、ちょっと待った!
これ、HOe(つまり1/87スケール 9mmゲージ)としても売られてまして、その辺りのスケールはどうなんだろう?と思っちゃうのですが、ヨーロッパ大陸のマーケットを主に狙ってるのでHOeが正解なんでしょうね。
「ついでにイギリス人も買ってくれるだろ」てな魂胆で009としても売ってるんじゃぁないか?と思うんですけどねぇ。

リンク先をご覧になれば判りますが、アメリカ軍用だけでなく、ドイツの野戦用機関車なんかも出してますので、米独の野戦風景を再現出来るっちゅうのがウリで、本当はHOeなんだと思います。

とまぁ、品質が高そうな製品が色々と出てますが、日本じゃ絶対に模型店に置いてなさそう。
ま、ワタシにゃ余り関係ないか? 製品の入手が困難なら作ればイイ話なんで…。

と、自分にも読んでいらっしゃる皆様にも余り役に立たない情報でしたね。
スミマセン。m(_ _)m

2016/3/20  22:18

Westside Quay: 3  009 Diorama
ウォーターフロント、微速前進。

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なんだ、ウォーターフロントと言うワリには”水”の部分(手前のポッカリ空いた部分)、少なくないか?

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結局、Sn2用に作った小屋を再利用。石壁も出来ました。既製品ですけど…。


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