2017/6/26  22:30

Street Sweeper's Cart/Donkey  Here Comes The Steam Tram (009)
 
また文章付きでスミマセン。

先日頂いたコメントと、このブログのアクセス分析で、二週間前にアクセス数が何故96もあったのかが判明致しました。
はい、あの「ナロー 9mm」の記事が原因でしたねぇ。

アクセスした人が読んだのはほぼあのページだけ。
でも、何所からリンクされて訪問されたのでしょうか?
ま、別に構わないんですがね、何所であろうと。
ただ、訪問された方が他のページを読んでないのと、リピーターに全くなってないのは、このブログの内容が内容だけに仕方ない事ですが、それにしても少し寂しいですね。


さて、あの3Dプリンティングのトラム・セットは土曜日に、無事依頼主に手渡されました。
その時、お会いして見せて頂いたのがBachmann Branchline(英国)の4mmスケール人形他。
この”他”っちゅうのは出来が結構テキトーな代物で‥持ち主が気を悪くなさるかも知れませんが‥全体のシルエットで荷物を運ぶ人夫だなと判断は出来ますが、表情無し(無表情という意味ではありません)。
秤とセットになってるので、何かのシチュエイションを用意しないとダメですね。

それに比べて、さすがにBachmannでしたね。コストパフォーマンスが高いです。
尤もディテイルとかプロポーションは例のStaddenの人形と比ぶべくもないですが、完璧に「使える出来」でした。
エドワーディアンのじゃないのが残念!(他にそういうセットがあるのかも知れませんが)

それは置いておいて、通りの清掃に携わっているオッチャンが集めたゴミを運ぶ’何か’が必要だろうと、ゴミ運搬用の手押し車(カート)を作ってみました。

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車輪だけは英国製。と言っても、PECOのスポーク付きNゲージ車輪の改造です。
他はスチレン棒とか板とかテキトーな素材で。
カートの中には馬のウ●チ(に似せたもの)とか、紙屑とか、枯葉に枯れ枝、それにそれらを掬い取るショベルも乗ってます。
運ぶモノが運ぶモノだけに相当汚れてます。
だったら、こんな明るい色に最初から塗らないだろうけど‥‥。

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これは全く何も参考にせずに想像とイキオイだけで1時間程で作ったので(あとで参考になる様な写真を数葉発見)、アチラのフォーラムには載せずにおきましょう。
載せたら、またクレームが入りそうだし。時計の際に懲りてるし・・・。


さて、お次ぎはロバさん。
前回の失敗に懲りて、パテをテンコ盛りにして品種改良(改造?)開始!

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何とか近くで見てもロバさんらしく見えそうなモノが出来ました。

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ロバにしちゃ耳が少し短いのには眼を瞑ってください。(–人–)

2017/6/20  11:57

Edwardian Figures  Here Comes The Steam Tram (009)
 
Edwardian Figures…つまりエドワード朝時代の人形であります。
その時代を再現しようとしてる、この'Here Comes The Steam Tram'に欠かせないものでありますが、なモン、日本で売ってるハズがありません。

しかし、アチラの奇特なモデラー氏がワザワザ送ってくれまして、昨日到着!!
以前紹介した、Andrew C. Stadden氏の手による、正確なデッサンによるプロポーションとディテイル抜群の人形です。

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そのモデラー氏が「キミのモデリングに相応しい出来の(リップ・サーヴィスだと思いますけど…)Andrew C. Stadden製エドワード朝時代の人形を差し上げたいけど、どのセットがイイ?」と訊いて来たので、迷わず、「ウチのOld Townのジオラマの風景だと、OO1の上流階級(Upper Class)の人じゃ不釣り合いだし、労働者階級(Working Class)らしいOO2がピッタリだと思うよ」と返事すれば、「キミの選択は正しい! じゃ、それを送るからね」となって、送られて来た訳です。

ピューター製の男女各5体が入ってまして、バリは殆どなく、いや処理済みで、しかもパーティング・ラインまで削り取ってあると言う丁寧な造り。そのまま即塗装作業に入れそうな人形です。

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で、手持ちの4mmスケール(1/76)辺りと思われる人形と並べて撮影してみましたが……

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一応説明しておきますと、左端は英国はLledo製'Days Gone'シリーズのホース・トラム…鉄道馬車…の乗務員(御者?)ですが、まぁ4mmスケールに近いサイズです。
ホース・トラムなんで、エドワード朝時代の前のヴィクトリア朝時代後期でしょうから、時代的にほぼ同時期なので使えますね。他にもう一体乗務員(車掌)があったハズなんですが、それは紛失したみたいです。元々無かったかも知れませんが…。
しかし、頭が大きくて、純正4mmスケールの人形の頭の容量20%増量かも?
その右側は1/72のミリタリー系の人形で、Revell製アメリカは南軍の兵士。素材はソフト・ビニールなのか、接着も塗装も難しい代物。
Stadden製の人形と比べて1/76:1/72でも随分とサイズに差がありますね。こうして並べてみると、スケールの違いは歴然です。1/72を謳ってるけど、それも怪しく思えて来ました。
で、その南軍兵士の隣がStaddenので、右端は純正の4mmスケールの人形。00のトラム・キットに入ってた運転手君ですがぁ……ディテイルっちゅうモノは一切無しのでくの坊人形。
プロポーションは左端のホース・トラムの乗務員と似たり寄ったり。
一応コントローラーとブレーキ・ハンドルを操作してるポーズなんですけど、テキトーさ丸出しですね。頭も白人にしちゃ頭長が短い後頭部絶壁頭だし、鼻はあるけど耳の表現ありましぇ〜ん。

さて、下側の写真は無塗装の南軍兵士に替えて、同じ南軍兵士セットの一体を改造(?)して道路清掃員にしたオッチャンを配し、下側にも比較で人形を並べた写真。

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掃除のオッチャン、デカッ! Western Swing Band、Asleep at the WheelのRay Bensonみたいにデカイ!(絶対に誰も知らんと思う)
これら1/72の人形は純正4mmスケールの人形とは離して使わないと違和感ありですね。例えば風景の手前に配するとか。
僕の作った機関車に乗ってるのは全てこの手の南軍の連中ですが、まぁ道路上と或は街路とキャブ内じゃサイズを比較し難いので、それはそれでOKなのですが。

下段左端はAtlas製の座ってるポーズのHO用。座ってるんで比較し難いですが、それでも隣のStaddenの4mmスケール人形と比べても相当小さいのが判りますね。
下段右端は上述のLledo製ホース・トラムの乗客。
オバチャン、デカッ! (@o@)

このホース・トラムの乗客はあと4体あるんですが、どれもスケールはテキトーなのか、同じく座ってるもう一体のご婦人人形はもう少し小柄だし、座ってるダービー・ハットのオイチャンもそれと同等、女の子は判断し難いですが女の子にしては少し大柄の様、そしてこのオバチャンだけが矢鱈とデカイ。Sスケールでも充分に使えそうです。
この方はホースのじゃなくて、スティームの方のトラムのオープン部分の座席に座って頂き(つまり街の風景より手前に来る)サイズ/スケールを誤摩化して使いましょう。
あと、アマティー社製の船乗り崩れのオッチャンが居ますが、これは顔や身体がデカ過ぎるマンガ的な代物なので、4mmスケールとは別物。なるべく他と離して使うことにしましょう。

上のAtlas製のHO人形は室内に置けば、強制遠近法っちゅうヤツで距離感が出るし、これらのサイズ/スケール違いの人形も使い方次第なんですよね。

下は説明要りますかね? ま、一応……。

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ええっと、左端は言わずと知れたトップハム・ハット卿。スケールなんて無関係な存在ですが、一応”英国繋がり”で…。
その隣のダービー・ハットの紳士はホース・トラムの乗客。はやり”純正”と並べると些か大きいですね。
で、Staddenのがあって、その右隣はSスケールの車掌さんですが、これはアメリカン。プロポーションはディフォルメしてあって、これはこれで味があって好きなんですがね。
写真撮影の際に一番手前に持ってきて使えますね。
右端はスケール不詳の子馬です。Safari Ltd.ってメーカーの商品。中国製で、一体80円で購入。安っ! 走らずに立ってくれてたら、それなりに使い道があるのに。


さてさて、Staddenの人形ですが、もちろん未塗装です。
この時代カラー写真は既にあったらしいのですが(初めて知りました!)、服の色彩とかはそんな希少なカラー写真に頼らなくても広告ポスターを含む絵画に描かれていますので、それを参考にすればイイのです。
いやいや、そんなモノに頼らずともアチラの某フォーラム・サイトにちゃんと塗装に関するスレッドが立ってまして、これは大いに参考になりそうです。

http://www.rmweb.co.uk/community/index.php?/topic/74787-4mm-edwardian-figures/

モロにStaddenのエドワーディアンの人形の塗り方が紹介されてます。タイトルからして'4mm Edwardian figures'ですからねぇ。
ま、こんなコトをいくら書いたって紹介したって、読んで頂いてる読者の皆さんがエドワード朝時代の風俗に興味をお持ちとは思われないのですが…。
僕のやってる事は何にしたって特殊ですしねぇ。

ところで、上の'4mm Edwardian figures'のスレッドは彼の地のフォーラム・メンバーが僕のスレッドに書き込んで教えてくれたのですが、もっと一般に通用する「人形の塗り方」サイトも他のメンバーが教えてくれました。

http://www.brifayle.ca/2c.paintintro.html

僕が普段使ってるのは、一般的な下地を塗り、薄い色から塗り重ね、最後に凹部分にスミを入れて陰を表現するっちゅう手法ですけど、このカナダのモデラーのサイトに紹介されてる技法は先に全体を黒く塗り、それを陰として”塗り残す”方法なんですね。
ちょいと眼から鱗だったんですけど、人形の塗装に関してはミリタリー系モデルは鉄道模型より何歩も先に進んでる様な気がするので、もしかしたらミリタリー系でよく使われてる手法かも知れません。
兵器や戦争てのが好かんのでミリタリー系は見向きもしませんが…でも時々『使えるモノ、なんぞないかいな?』と模型店ではその売場をウロチョロしてます…まぁ何かの参考に覗いて見てやりましょう。(上から目線…)

と、文章が矢鱈と長くなりましたが、この出来の良い人形は相当プレッシャーであります。
それなりに出来が良い仕上げにせんとアキマヘンからねぇ。


余談ですけど、この時代の道路の主役は馬車であります。このジオラマは時代考証優先なんで、馬車はOKですが、1910年以降の自動車とか風俗の連中は一切立ち入り禁止!!の厳しい掟を設けようと思ってます。
でないと、何の為に一生懸命時代に合うように作ってるのか判んないですからねぇ。

それで馬車なんですが、肝心の使えそうな馬がおらんのです。
いつも写真に写ってる馬車の馬もLledoのホース・トラムのお馬さんでして、これまた大きい。さっき純正4mmスケールの人形を脇に置いたら、巨大な馬である事が判明! そこはチョイとばかし眼を瞑るとして、そう馬車も作らんとアカンのに4mmスケールの馬なんて売ってやしませんし、Preiser製HOのはやはりそれなりに小さかったし結構なお値段でした。

先日東急ハンズに寄ったら、バラエティー雑貨の売場に小さなゴム製のシマウマが一体80円(訂正:現在は税抜き100円でした)で売られてましてね。ええ、上の写真の子馬と同じメーカーのものです。
『これをちょっと細工して塗り替えたら普通の馬にならんかな?』と思って買おうとしたものの、『いや待て。英国から4mmスケールの人形が届いたら、それを持って比較してからでも遅くはないんじゃないか?』となり、本日後程比較検討して参ります。
少し小さかったらロバっちゅう手ぇもありまっさかい、ヘヘヘ、何体か買ってきましょうかねぇ。
Donkey Cartは英国の田舎でこの時代も使われてたようですし(ちゃんとエドワーディアン時代の絵ハガキが残ってます)、ウチのジオラマも都会というより地方の小都市との設定ですから。


あ、そうそう、これは全くの余談。
この間の日曜日でしたか、いや日付が変わってスグの月曜日にコンピューターを立ち上げたら、何何? 「昨日(つまり日曜日)の訪問者数 96」って!! ア〜タ、そりゃあり得んじゃろ! こんな鄙びたサイトに延べでも何でも96ものアクセスがある事が信じられんかったんですけど、何処かメジャーなサイトにここのアドレスがリンクされてたんでしょうか?
余り過激な事(?)やらんとっておくれやす。ここでひっそりと数人の方を相手に運営してるだけなんで……と思ってたら、アハハ、翌日は平常の訪問者数に戻ったっちゅうコトは、リンク先から飛んで来たものの、内容が興味対象外なんでリピーターにはならんかったっちゅうこってすね。ま、それでヨカヨカ。

でもねぇ、一応何かの参考にとの話の流れでリンクを張るなら、外国人なら兎も角、国内ならひと言「こうこう、こう言うワケでリンクを張らせてもらいますが、宜しいですか?」のひと言があってもイイような気がしますね。
ワタシ、ニホンゴ、ダイジョブデ〜ス。(^o^)/

正直な話、被害妄想/杞憂かも知れませんが、自分の知らない所で悪意ある会話になってる/嘲笑われてる可能性も否定出来んし、それを知る方法も無いんだから…。

<追記>

東急ハンズでシマウマを2体買って来て、早速塗り替えてみました。タテガミも少し切り落としたりしてますが。
そうそう、いつの間にか値上がりしてまして、1体100円(税抜き)になってました。それでも2体で税込み216円、安ぅ。

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ウ〜ン、プロポーションと言い、大きさと言い、ロバさんなんですが…色はちょっと失敗です。落して塗り直す予定…皮膚にケッタイな皺が入ってましてねぇ、ロバさんの短い毛で覆われた皮膚と質感が違いますねぇ…。
遠目に見りゃ判らないとは言え、これはパテを盛って皺を隠しますかね?
今後の課題です。取り敢えず使えそうな事は判明しましたので。

2017/6/19  13:07

Four Locos  009 Locomotive
 
Narrow Gauge Railway Modelling Onlineへの投稿を前提としてない写真を載せるとき位文章を書いておきましょう。
と言いながら、前回のトラム・トレイラーの時はアチラのフォーラムに写真をリンクさせちゃってますが。一貫性、そないアリマヘン。

珍しく機関車の写真。
009の機関車も、3DプリンティングのEastwood – Catsdale Lineの1号機で5両目となりまして、手元にある4両で記念写真なんぞ撮っておこうかい…となって、この写真。

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ウチのFoxvale Tramwayの2号機はハンブルクに行っちゃったので、今はこの4両しか手元にありません。
そして、来週土曜日に左端のEastwood – Catsdale Lineの1号機が客車共々依頼主に手渡されるので、手元にはまた3両となります。
計画してるMerryweatherタイプのトラム・ロコが完成すれば、4両となりますが、そないに機関車をパカパカ増備するつもりはありません。
客貨車が少ないのに、機関車ばかり増えてどうする!でして。

さて、上の写真、この4両中右端のテンダーを従えた3号機以外の3両が所謂トラム・ロコです。足回りをスカートで覆ってるんですね。
なので、この3両の動力はロッドと関係ないKATOのポケットラインのシャーシーを使用。
ロッドの動きが見える蒸気機関車らしい機関車は右端の3号機だけ。
道路脇を走る簡素な軌道との想定で始めた009のFoxvale Tramwayですが、いつの間にかTramwayが路面軌道中心のスティーム・トラム/トラム・ロコとなっちゃいましたので、最近撮影された写真に3号機の出番が殆どなくなりました。

一応、貨物用機関車との設定で作ったロコですので、貨物列車の写真でないと登場する機会がないので、これも当然。トラム・ロコじゃないので、それも仕方ないってトコです。

この3号機のデザインの参考にしたのが、150年以上前にGeorge England(製造所名です)製のナロウ・ゲージの機関車。
それは以前ご紹介しました。
http://www.okthepk.ca/publicArchive/201310georgeEnglandsGlory/month00.htm#twentytwo
これはTMS6月号のリポートの写真にも写ってましたが、この機関車は彼の地ではメッチャ有名な存在なのです。

009の始祖とも言えるP. D. Hancock氏の'Craig and Mertonford Railway'にもこれを模した機関車があって、これはPECOが出版した、Hancock氏著の'Narrow Gauge Adventure'(1975年出版)で紹介され、それで僕は知ってたワケです。

P. D. Hancock氏は1949年に4mmスケール(所謂OO – ダブル・オウ、1/76)でナロウのレイアウトを作り始め、そのゲージが偶々後に登場するNゲージと同じ9mmだったので‥市販のNゲージの部品が有効利用出来る!!っちゅう時代じゃなかったので、このゲージにする必然性はやメリットは全くなかったてぇコトです‥正に009の始祖なんですね。
その時点で009っちゅう名称であったハズはなく、名称としての009は後付けなのですが、009としての歴史は随分と長いって事になります。

ウチの3号機から話が広がっていってますねぇ。困ったこっちゃ‥。
ついでに書いておくと、このHancock氏の初期の009モデルは巷に小径の写真が流通してるハズもなく、00の本線モノの車輪を改軌したモノで、車輪径の大きさを誤摩化すデザインにしたり、ボギー客車も、使える台車自体がないので、ボギーに見せ掛けた2軸車だったりという、試行錯誤/連続する苦労の後が忍ばれる記述満載なのが'Narrow Gauge Adventure'なのです。
そんな時代に作られたHancock氏のウチの3号機と同系機ですが、さすがに小型モーターもなく、ジャスト・フィット径の車輪もなくで、結構大柄な機関車になってて、僕は実物も大柄な機関車だとズ〜っと思ってましたが、恐ろしく小型の機関車であると知ったのは極々最近の事です。

Hancock氏の'Craig and Mertonford Railway'の製作記が模型雑誌に載ってから、英国でのナロウ・ゲージ・モデリングの気運は高まったようで、Hancock氏に影響されて009に転向したり、新しく始めたりしたようです。(9mm以外の別のゲージもあったと考えるのは当然でしょうね)
これはNゲージなるモノが登場する以前の話ですから、古のモデラーの苦労は今のモデラーの苦労の比じゃなかったでしょう。
因にNゲージの出現によって、009は盛り上がる結果となるのですが。

余談が随分と長くなりましたが、僕は模型研究家でも評論家でも何でもないので、この位にしておきます。
さてその3号機、この街並のジオラマで撮影してなかったみたいなので、依頼主に手渡す3Dプリンティング製客車と一緒に撮影しておきました。

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3号機と客車だけじゃテンダーがある分、機関車の方が立派に見え過ぎてバランスが悪いので、荷物車を間に挟んでおきました。
3号機が牽く客貨車は最低でも2両は必要ですね。

<オマケ>

2号機を入れた3両時代の写真をば‥。

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2017/6/16  16:19

3D Printing Steam Tram: 7  3D Printing Steam Tram (009)
 
はい、遂に'3D Printing Steam Tram'の最終回です。

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一応、こうなって、窓ガラスを入れ、自作カプラーを付けて完成(↓)、と。

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同じ3Dのロコと、こんな感じの編成で依頼者に手渡します。

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手渡す前に、風景の中で撮影。

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恒例の退色モノクロ写真(風)。

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The End.

2017/6/14  17:13

3D Printing Steam Tram: 6  3D Printing Steam Tram (009)
 
3月29日以来の'3D Printing Steam Tram'の記事。
これも文章付きにせなばなりますまい。
ロコは出来ちゃったので、客車の方の話です。
以前書いたと思いますが、これは僕のじゃないです。頼まれもの。

もうどんな代物なのかお忘れでしょうから、前回載せた時の画像を。

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何せ車体はインテリアの椅子まで一体成型なので、塗装が邪魔臭いです。
それと半透明なので、、どこが荒れてる箇所なのか、欠けてる箇所が無いかどうか等がヒジョーに判別し難い。
で、塗ってみて初めて、『ウワ! コイツもエライ肌が荒れてんなぁ…』の感想。
半透明だったので積層痕が目立たなかったのですが、塗ればそれが目立っちゃいます。
車体がパネル貼りとの想定なので、まだマシでしょうけど、縦に筋目の入った車体だと、積層痕とディテイルがゴチャゴチャになるんじゃないですかね?

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サーフェイサーを吹いてから3Dプリンティングのロコと同じ色であるオリーブドラブをスプレーしたら、全く色調が違う。
ロコの時より明るくなってます。素材の塗料吸収率の差ですね。こっちがマシっちゅうこってす。
一応浮き彫りになってる側板腰板の'ライン'の部分にゴールドを注しましたがぁ……。
そのラインよりその内側の肌の荒れ具合が目立ってしまって、どうしようもない。

で、ピン!と閃いて、『ええい、内側も塗っちゃえ!!』。

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さて、その内側部分をゴールドで塗ったとて、肌の粗さが隠れるワケじゃなし、さて何の為にこうしたかと言うと、これです(↓)。

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この部分を実物の木の薄手化粧板を貼って隠しちゃったんですね。
その隙間から下地の緑っぽい色が見えるよりゴールドの方がラインが綺麗に見えるだろうと、こうなりました。

見た目、高級そうな感じですねぇ。チーク材に見えたら儲け物っす。

「ピン!と閃いた」のは、以前ご紹介したこの写真のイメージがあったからです。

http://tramvajparnilok.uvadi.cz/subdomains/image/merryweather/SHM_04_07_2004_033.jpg

ついでですけど、製作中のこの客車…Coachと呼ぶべきか、Steam Tram Trailerと呼ぶべきか…の屋根上、室内のオイル・ランプの換気口らしきモノがささやかに表現されてて寂しかったので、水雷型通風器を2個付けておきました。
「ステップ横の手摺の角度が変じゃねぇか?」でしょうね。
手摺の上側をもっとドア側に寄せ、前から見て”ハの字型”が望ましいのですが、何せ一体成型車体、そんなトコにピンヴァイスで穴をあけられないのですよ。
しかし、垂直にするのもオモロナイし、車体裾が絞られてるんで、手摺もそんな感じで”逆ハの字型”にと、これは全くのお遊び。良い子はマネをしないやうに。
手摺なんて、掴めりゃエエんですよ。(そうなのか?)

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この客車もそうですし、ロコ然りですが、3Dプリンティングの肌の荒れ方が凄くて、塗装してて筆の痛み方が激しいです。
車両模型を塗ってる筆で粗面を塗るってのは初めてですけど、こんなに筆が痛むの?と呆れるばかり。
もう塗りたくないです……。(;–..–)

次回でこの'3D Printing Steam Tram'のシリーズは完結です。
ワ〜イ! (/^o^)/


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