2017/8/16  13:42

Building the Street: 2  Here Comes The Steam Tram (009)
 
道路部分に使う素材は決まってるものの、軌道敷をどうするか?が最大の課題でした。
あ、過去形にしちゃった。ええ、つまり解決しちゃったってコトですね。

最初考えてたのはTOMYTECのNゲージのものをそのまま使う事。
何度も書きましたが、印刷で敷石を表現してるのに抵抗があって、このプランは(一旦)没に。

一応は立体感が出るようにウェザリングをしてみたのですが、やはり物足りない。
その辺りの話は今年の3月8日の記事で書いてます。
http://dog.ap.teacup.com/applet/reightongap/20170308/archive

で、ウェザリングしたものと加工前のものを並べたのがこれでした。
左側がウェザリング済みです。

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最初はエエ感じと思ってはいたのですが、目線を下げると元々が平面ですから立体感はほぼなくなります。

その後、軌道部分はハンドレイイングでとなり、試作したのがこれ。

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本当に試作で、軌道敷部分と道路部分が同じっちゅうのはあり得ないので、これは道路の感じを見る為だけのものです。
そして、ここで軌道敷部分の素材に悩んだのですね、『何を使おうか?』と。
試作を繰り返しましたが(街路部分は試作品だらけです。道路部分だけでも4種類/軌道敷は3種類作りました)、ナカナカ適当な素材がない。

さて、彼の地のフォーラムのメンバーのコメントに「出来の良いTOMYTECのでイイんじゃないか?」。
考えてみれば、アチラではレイアウトにストラクチャーのカード・キットが常識的に使われてまして、ええそうです、印刷した硬い紙を折って組み立てるキットです。
その伝統(?)があるから、印刷してるものに抵抗がなさそうなんですよね、考えてみりゃ。

そして、もう一度TOMYTECの軌道を眺めて、『ウシッ!』とやり始めたのが、下の写真。

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印刷の敷石パターンをガイドにPカッターで彫り始めました。

彫り終わったら薄めた艶消しの黒のエナメル塗料で所謂ブラックウォッシュイング。

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ついでにパステル粉でウェザリング。
未加工と加工済みを並べてみると‥‥。

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敷石の存在感(立体感)が増したと思いませんか?
そして、道路部分に使うもの(試作品)と合わせてみると…。

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右が彫刻/スミ入れ/ウェザリング加工済み、左がウェザリングのみの軌道です。
色調は抜きにして、立体感では近付いたと思います。
なので、この加工を続けて、TOMYTECの軌道を採用決定!であります。

何と言っても一流メーカーの既成品、品質を買わない手はないですもんね。
そりゃ不器用人間の敷いた軌道より走行の安定性は10倍も20倍も上だと思いますから。

てなワケで、ひとつ70mm長のTOMIYTECの軌道ですから、7つ繋げりゃ490mm。
1セットに4つ入ってるので、2セット使えば560mmになるのですが、欲張るとロクなコトがないんで、当初計画より40mm延長。その程度のサイズの方が取り扱いもし易そうだし。
と、ジオラマのサイズは490mm×150mmに決定しそうです。

あ、ジオラマと言っても観賞専用ではなく、一応は両端に線路を繋げて列車走行可能にしますので、’風景モジュール’と言ったところでしょうか?

2017/8/10  12:24

Building the Street: 1  Here Comes The Steam Tram (009)
 
なまじ手元に既製の路面軌道があると、街路の建設に取り掛かる気にナカナカならなかったのですが、ここに来てやっと着手です。

当初はTOMYTECの路面軌道を使おうと思ってはいましたが、出来が良いとは言え、やはり印刷で敷石を表現してるってのが引っ掛かって、ここは作った方がフラストレイションが後になって溜まらんのじゃないか?と…。
正確に平行・直角が出てる印刷より、平行や直角のみならず立体の表現に於いてもある程度のガタつきがあった方がこのジオラマの全体の雰囲気に合ってますしね。

で、先日東急ハンズで厚さ5mm/奥行き90mm/長さ600mmのアガチス材を購入し(実は何処かに同じサイズの板があったハズなのですが、捜し出せず)、ストラクチャーのブロックの前に置いてみました。

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この板の上にストラクチャー側に幅員20mmの'道路'、30mmの'軌道敷'、残りの40mmに手前の'道路'とその一部に'軌道の側線'が付くと言う構成です。
20mm幅の道路っちゅうのは些か狭い気がしますが、当時の馬車の車体幅が大体その程度ですし、どちらかと言うと写真撮影するには手前の部分を広く撮った方が撮影もし易く、後々のトリミングとかもやり易いんですね。
*今までここに掲載した写真、少し俯瞰気味に撮ってる写真では軌道敷と歩道の間の道路を幅の広いモノにし、ロウ・アングルのモノは幅の狭い道路を奥に、広いのを手前に配して撮影してます。

'軌道の側線'はダミーで、右端の上に架かる橋(専用鉄道の鉄橋の予定)の下から200mm弱延びて来て、終端の道路上にスティーム・トラムへの給水栓(下のバーミンガムの写真参照)が設けられる予定。

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'道路'部分に使う素材は決まってるのですが、'軌道敷'部分の敷石をどうしようか?といまだに決めかねてます。
最悪、ストラクチャーに使ってるレンガと同じ素材を敷石に見立てようか、と。
ま、取り敢えずレールを敷く事から始めましょう。


さて、ここから雑談なのですが、先月写真をストックしておくPhoto Bucketってサイトでトラブルがあり、彼の地のフォーラムの記事でそのPhoto Bucketにストックし、そこにリンクを張って掲載していた写真の殆どが見られなくなりました。

このトラブルで今まで書いていた記事の多くが、写真を別のサイトに移して記事を書き直し、あるいは写真だけを再掲載したり、それより原画を手元に置かずにPhoto Bucket上だけで管理した人も居るようで、そうなればもうお手上げ。正にインターネットの脆さが露呈した出来事でした。

こんな時にやはり紙媒体っちゅうのは素材の劣化はあるものの、ある程度の恒久性があるモノだとツクヅク…。
やってるこのブログも管理してる会社が「儲からないから閉鎖しま〜す」と言えば、それで消えちゃう。彼の地のフォーラムの記事への写真もここからリンクしてるんで、Photo Bucketと同様の事態が起こるワケです。

自分としてはセッセと写真を撮り、文章も書いてるんで何とか残したいとは思っても、自分ではどうしようもないのがインターネットの世界なんですよね。
紙媒体に残すと言っても、商業誌が取り上げるようなモノでもなく、自分でコントロール出来なくてThe Endになったら、それはそれで諦めるしかないですねぇ。

このブログの読者はホンの10名程度の方だし、書いてる事も衆目を集める様なモノでもなくなんで、模型界での大勢に影響無し。
まぁ模型史で語られる事もなく、忘れ去られても仕方ない存在ではありますがね。


<追記>
ジオラマのサイズを450mm×150mmから600mm×150mmにしようかな?と思案中。
そうすれば、左端のパブの隣にもう一軒パブを置けるんだけど…。

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いやいや、欲張ったらキリがありません。まぁ、延長するとしてもあと50mm、500mm×150mmがリミットとしておきましょう。

<追記 2>
路面軌道を含む街路…別の用途で作ったモノ…を置いてみました。
素材は昔買った、おそらくPECO製だと思われる着色済みの石畳パターン・シート(プラスティック)。

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塗装し直して部分的にモデリング・ペーストを塗り込んでます。
009で路面軌道を溝付きレールにするつもりは端からないので、レールと石畳の隙間は黒く塗装してあるだけ。
でも、古い街並なら軌道敷と街路が同じ石畳っちゅうのはおそらくあり得ないので(石畳の街路の方が先に出来てて、軌道敷は後付けのハズだから)こんな構成の街路にはしません。
ただ、街路部分はこの素材に決定です。
色はこの(↓)Milestone Museumの街路の色が気に入ってますので、これに近付けたいな、と。
http://www.picturesofengland.com/img/X/1123833.jpg

2017/8/5  15:40

Edwardian Figures: 3  Here Comes The Steam Tram (009)
 
英国のモデラーお二人から頂戴したA. C. Stadden製エドワード朝時代の人形は5体が塗装済みとなりました。

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塗装には案外手間が掛かるものです。だからまだ手持ちの20体の内の1/4が塗り終わったに過ぎません。
男性の服装は暗色系がメインなので比較的簡単だとしても、女性の服装の配色には結構迷ったりしてます。
『果たしてこんな色を当時は使ったんかいな?』なんて事も。
でも、塗り終わって街角に立たせてみると、何となくエドワーディアンな雰囲気は漂うものであります。(また自画自賛かよ!?)
まぁ、その当時の服の色を知ってる人なんて、地球上には一握りしかいらっしゃらないハズなんで、多少ハズレてもイイかな?な〜んて。

しかし、デッサンが正確な人形は塗りが雑になってもそこそこサマになるものですねぇ。
下の写真の様にモノクロ風に仕上げてみると、テキトーな機関車や客車を配しても、後姿を見せたオッチャンが立ってるだけで、テキトーさは何所へやら、画面にどことなく哀愁が漂ってきたりしますからねぇ…な〜んて、また自分の世界に浸っとりますな。

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ホンマ、そろそろ道路側を仕上げないと。
今のままだと撮影角度が限定されるので、写真のヴァリエイションも底を突いて来たりしてますから。


<追記>
街の風景を構成する人形も10体を越えました。機関車の機関士や客車に乗ってる人形を加えるともっと多いのですが、上述の様にA. C. Staddenの未塗装人形があと15体ありますし、全て塗り終えて街路の風景の中に配置すると、相当な賑わいになりそうです。

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2017/8/1  12:35

Two Steam Tram Engines and Two Little Tram Trailers  Here Comes The Steam Tram (009)
 
前の日記の編成写真をこっちに移動して、新しい写真を追加しただけです。
正に「彼の地のフォーラム向けの写真置き場」そのものです。

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