2017/10/30  14:55

 
この'Here Comes The Steam Tram'のカテゴリーの記事もこれが40本目!
そりゃ、こんなパブの改築記事に3本も4本もつかってりゃ40本になるのも無理ありません。
モデリングに纏まった時間が取れないんで仕方ないです。
それにしてもナカナカ完成しませんねぇ。

さて、そのパブの改築、前回のトップに掲載した写真の様に増築部分は雑貨屋に隠れて見えないので、ベニア板そのままに‥‥と思っていたんですが、あーあ、やっちゃいましたねぇ‥。

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やりそうな予感はあったんですよ、『もしもの事を考えて』とかナントカ理由を付けて。
例の如く、梁の表現に4mm×1mmや3mm×1mmの桧板にカッター・ナイフや金属ブラシで筋を入れ、コピックで着色してペタ。
そして、その’梁’をマスキングし‥‥

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モデリング・ペーストを塗り塗り。

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モデリング・ペーストが乾けば完成、と。

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さてさて、このパブの屋号(THE RED LANTERN)ですが、そのネーミングの元になったランタン、あれのガラス部分の表現が如何にもプラスティックだし、平滑度/透明度もイマイチだしで不採用に。
全体のフォルムは良かったんですが、素材感がねぇ‥‥。
特に実物と同じように木材やら漆喰(ではないですけど)を使った様なモノにプラスティック丸出しの素材は馴染まんです。

うーん、また屋号を考えにゃならん‥。

あっ! スティーム・トラムの記事を所属グループの会報に載せます!と編集長に約束してたのに、まだ完成してない事を思いだしました。
エライこっちゃ。今から作業開始!

2017/10/27  13:12

 
パブの改築、結構進展したってぇワケじゃないんですけど、いつもの’検討’。

設置場所ですが、タバコ屋の隣じゃパブの二階の張り出しで折角のタバコ屋の看板が隠れちゃうし(隠れる様な場所に看板は設置しないだろうし)、二階部分の高さがちょっと違うし、デザイン的に年代の乖離がありそうだしで、雑貨屋の隣なら視角的にも納まりが良さそう。
雑貨屋の看板も100%じゃないけど両側から見えますし。

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パブの土台部分は煉瓦との設定に。
ハーフ・ティンバーの建物の場合、梁の基礎部分に材木を横に渡す時は、必ず土台に石やレンガを使います。
でないと、地面に溜まった水に浸かると材木が腐っちゃいますからね。
この煉瓦の基礎を加えたので、歩道より入口が若干高くなりましたので、ステップになるような’何か’を設置予定。
普通なら石積みなんですがね。ま、何にするかはあとで検討。

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う〜ん、撮影してみると、雑貨屋の軒先のテントが如何にもギザギザ・カットのハサミで切りましたみたいにシャープ過ぎますね。
これは何等かの方法でヨレヨレにしちゃおうか?

パブが雑貨屋の隣だと、真向かいも同じ様なハーフ・ティンバーのパブになります。
以前、「同じ通りにパブが二軒もなぁ‥‥」と英国のフォーラムに書いたら、彼の地のモデラーが「何の何の、それは良くある事だ。二軒や三軒並んでる例だってある。どうってことはない!」と。

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本当に二軒並べたら‥‥とやってみたけど、自分としては『何だかなぁ‥』。

さて、このパブ、元々は'THE CROWN'‥王冠亭‥って屋号だったのですが、その屋号は向かい側に位置するパブ(上の写真の右側)に取られちゃったので、新しく考えないとイケマセン。
『ウ〜ン』と唸ってると、眼に留ったのが30年以上も前に買っておいてそのままの帆船模型のパーツ。

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これは使うしかありませんね。
パブと言えば飲み屋、飲み屋と言えば居酒屋、居酒屋と言えば赤提灯、提灯も英語ではランタンですから、正に!なパーツ。
でもそのままではアーム(ブラケット)が長くてデカくみえますから、残念乍らこのアームは使わずに新しく作るとして、感じを見る為にパブに取り付けてみました。

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ランタン自体が大きいので、サイズ等は眼を瞑るとして、雰囲気を買いましょう。
てぇコトで、このパブの屋号は'THE RED LANTERN'(赤提灯亭)。

2017/10/25  22:10

 
久しぶりに工作をやってます。課題は古いパブの改築です。

Westside Quayのジオラマ用に作った古めかしいパブの建物。
奥行き最大20mm、一階部分は僅か8mm!

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これを通りの建物の奥行きに合わせるワケでして、バックに17mm増築します。
それでも37mm‥‥。

材料は1mm厚の航空ベニアやら何やら。

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16〜17世紀辺りのハーフティンバー様式の建物ですが、他の建物と並べてみると側面は二階の張り出し部分程度しか、そのハーフティンバーの部分は見えませんので、増築部分はベニアのままでイイかなぁ?と。

屋根は奥行きが増した分、全て葺き替えになります。
だって、継ぎ足すと交互に張られてるタイルの並びが変になっちゃいますんでね。

以前紹介しましたが、このパブ、7mmスケールのカードストック・モデルを元にして作ってますので、元ネタ(下写真)に近くなります。

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この際、二階の窓だけでも元ネタの様な鉛枠のスタイルに替えちゃいましょうかね?

てぇコトで、この改築工作は暫く続きます。

2017/10/10  21:12

A Bit of Steam Tram  Here Comes The Steam Tram (009)
 
スティーム・トラムの方は何もかも殆ど進んでいませんが、ジオラマ(一応、そう表現しておきます)のレイアウト(配置の意味です)に関して少し考察中。

以前にも書きましたが、観賞するサイドの辺に平行に線路を敷く必然性はあるのか?てな問題。
今作ってるジオラマは長手方向の手前が正面となるのですが、これは列車が走るのを眺める時間を長く取ろうとの魂胆。
だから、線路と言うか街路の手前に走行中の列車を視界から遮る邪魔になるものは置かない。

要するに風景を目の前でスパッと切り取っちゃってるワケですね。風景の断面図みたいなモノ。
でですね、作ってて時々思うんですよね、『折角の街中の併用軌道なのに、両側に立つ建物、その間に設けられた街路、そこを行き交う馬車の横を列車がすり抜けたりするのがこの手の軌道の面白さなのに、手前に何もないから、その面では視角的に不利だよなぁ』と。

それにロウ・レリーフの建物ばかりなので、奥行きの立体感に乏しい。
それがベターっと横一列に並んでいてはより一層平面的になりゃしないか?
ひとつひとつの建物を作り込めば、このレイアウトなら観賞するには有利だけど、’街中感’(って言葉はないだろうけど)が稀薄だよなぁとか。

そこで、以前にもやりましたけど、観賞する側(つまり正面)に直角に線路(街路)を敷き、両側に建物を配置し、鑑賞者に向かって列車が走ってくる/奥に消えて行くなんてのはどんなんかなぁ?実験(?)。

まぁどっちにしても何処かで風景の断面図を作らなきゃならないんで、この場合はジオラマの手前に風景なしの線路を繋ぐプラン。風景がある箇所から向こうがジオラマとしての観賞対象になりますね。

まずは今年の5月5日の記事の写真。少し絵画風に加工してますが。

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奥が行き止まりっちゅうワケにはイカンので、カーヴして視界から消える雰囲気ですね。
当然、線路・街路に沿って街並も曲がってます。
スティーム・トラムが走ると通行禁止ですな、この狭さじゃ。
そして、この奥行きを出すとなると、結構面積が要るかも?

で、先日撮影したもの。

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道路・街路はカーヴして消えずに、直進して石積みの橋の下に消える(そこからまた風景なしの線路部分に接続)。
これだと面積は少なくて済みます。いや、一応家庭の事情でスペースの制約がなきゃナンボでもプランは出せるのでございますが、頭ン中じゃ200mm×350mmがこのジオラマの最大サイズかな?と。

ただ、橋の向こう側は風景なしなんで、向こう側は見ない約束っちゅうコトに……。
それとですねぇ、このレイアウトだと、タバコ屋さんの店内を折角作り込んだのに…「作り込んだ」と言う程でもないか?…意味ないですねぇ。尤もこれは左右を入れ換えりゃ解決する話なんですが。

また、写真撮影方向も限られますが、この辺りは建物部分をブロックにしておいて取り外し、両側から撮影出来るてな手でこれも解決出来るんですがね。

しか〜し、直線だけでは能がない。正面から見て直進してくる列車を遠近感だけで眺めるっちゅうのもねぇ…。
そこで、変化をつける為に奥の部分をS字型にしてみました。

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街路に沿って建物が建ってはいませんが、一番奥を三角柱状の建物にすれば’らしく’なるでしょう。
S字に沿ってくねらせ乍ら列車が走って来るのも乙なモンではございませんか。

で、上の写真を撮ろうと列車を置いたら、アララ、客車2両がS字部分で脱線。
カプラーを固定してて首を振る構造じゃなかったからです。
『え〜い、いっそ半固定編成にしてしまえ!!』と客車間をドロウバーで繋ぐ事に。

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これならS字カーヴにスムースに対応。目出たし、目出たし。

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なんてやり乍ら、ホント、どんなジオラマになるんでしょ?
迷走は続く……。


<追記>

文中の「(建物のブロックの)左右を入れ換えりゃ解決する話」をやってみたのが下の写真。

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中央奥のハーフ・ティンバーのパブは仮置きです。その他、石積みのアーチ橋が左側が切れてたり、街路がベニア板のマンマですが、気にしないでください。あくまでも全て仮置きの検討段階なので…。

左手が一階のインテリアも作っておいたタバコ屋、右手に壁が写ってるのが、これも一階のショウ・ウィンドウ内を作っておいた骨董品店。
これなら作った甲斐がありそうです。


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