2020/12/29 0:54
Cyprus 4-4-0 009 Locomotive
知人のモデラー Tadさん製作のキプロス4-4-0。
貰ったはイイけど、出来の良い機関車を持ってるだけではつまらないので、こんなテンダー機関車に似合いそうな風景を作りたくなりました。
いつもの悪いクセです。
駅風景のセクションだけ作って、KATO ユニトラックのエンドレスに組み込むのが簡単。
蒸気モノはトロリーのように組み立て式エンドレス部分の架線の心配をしなくて済みますからね。
駅舎として使えそうなストラクチャーがあるので、2月の某ミーティングに向けての製作が完了したら着手しようかな?と。




写真は放置状態のWestside Quayのジオラマ上での撮影。
と、今年のブログ記事はこれにてオシマイ。
あ、そうそう、先日の'Ocean View Park'の記事に、そのモジュールで使うストラクチャーの写真と文章を<追記>で載せておきました。
ご興味がおありになる方はお読みください。
さて新年は、そのSurfside Tractionの新モジュール'Ocean View Park'の記事でスタート予定です。
皆様、良いお年を!
2020/12/4 1:05
Cyprus Government Railway 4-4-0 009 Locomotive
ナロウ模型界の重鎮Tad氏から「不要になったから」と送られてきたものの中に、これが入ってました!

Cyprus Government Railwayの1904年 Nasmyth Wilson & Co.製のテンダー機関車。
https://alchetron.com/Cyprus-Government-Railway#cyprus-government-railway-91e0c7e8-dc73-4127-a122-115612f25b2-resize-750.jpeg
そのOO9モデルのキットを組み立てたものです。
一度TMSにこの頂いたモデルの写真が載っていました。
いかにもイギリスの植民地型ってスタイルの機関車。実物は2'6"ゲージですが、日本的感覚じゃ結構大きい機関車です。
テンダー繋がりでウチのOO9、Foxvale Tramwayの3号機…0-4-0、一応プロトタイプがあります…と並べてみたら、3号機のプロトタイプが小さいので結構な大型に見えます。

さぁて、この機関車に見合う客車がないぞ。貨車は何とかですが、そう、テンダー機関車に似合いそうな客車がないのです。
「如何にも」なのをひとつでっち上げましょうかね?
2018/3/12 20:20
Tram Loco No. 2 (II): 9 009 Locomotive
完成して終ったハズなのに、またトラム・ロコ2号機の話題。
実は昨日の例会に持って行った車両達、移動中にアチコチが壊れたりしてました。
1号機はリアの真空ブレーキのパイプが欠損。2号機はフロント部の前照灯掛けが折れ、3号機は汽笛が外れ‥‥。まぁ良くある事ですが、持ち運びには今後注意ですね。
で、1号機のブレーキ・パイプは後日修理するとして、2号機の前照灯掛けを修理したついでに前照灯も作っちゃいました。

掛けの折れた個所から下を切り取り、穴を開けて何とホッチキスの針を切ったものを差し込んで完了。
前照灯は差し込み(引っ掛け)式で着脱可能。

ひとつあれば、1号機にも前照灯掛けを付けてましたので、そちらにも使えます‥‥って、もうひとつ作れよ!!って話ですが……。

ついでですが、2号機はウェザリングをキツ目にしてます。
一応、市街地を抜けると道路脇の軌道を走るてぇ設定のこの軌道、田舎の未舗装の道路の泥や埃が付着して当然なので、これ位汚れてもらわないとネ。
1号機ももう少しウェザリングしましょう。
<追記>
先日の例会で気付いたのですが、当然模型は斜め上から眺める場合が多く、1号機は復水器があるので屋根上が賑やかなのでイイのですが、2号機は看板だけでやはり寂しい感じがしました。
そこで復水器を取り付けようか?とも思いましたが、Merryweatherのトラム・ロコの様な屋根上の水タンクを取り付ける事にしました。
が、これ以上高さを増したくないので、横から見て目立たず、斜め上から見て存在感があるような形状ということで、こうなりました。

‥‥って、この角度じゃ説明しなきゃ気付かないでしょ?
目線を少し上に移動すると‥‥。

ヲヲ、確かにある!
もっと上からだと‥‥。


とまぁ、こんな具合です。
そして、リア側の前照灯掛けにはバケツを吊しておきました。

これが最終形。これで本当にオシマイ。
2018/3/6 17:46
Tram Loco No. 2 (II): 8 009 Locomotive
簡単に出来るハズが、結構手間取りました。トラム・ロコ 二代目2号機、何とか完成です。


塗装は最後までイメージが浮かばず、塗料を買いに行った店で、僕が今まで使った事のなかった、そして一番使わなさそうな色=青っぽいグリーンを選び、腰部分をその色に、他は黒に塗りました。
お馴染みの広告看板も取り付けてます。今回は左右で違う広告主のものに。
*撮影後、少しウェザリングしました。
1号機と比べると、少〜しだけ小柄です。



実は2号機とペアになる客車も製作開始したのですが、忙しくて間に合いませんでした。
なので、いつもの編成で‥。

風景の中に置くと、機関車の配色に少し違和感を感じますが、慣れれば見方も変わるでしょ。


今回はピッタリの機関士の人形がないので、当分は無人の暴走機関車です。
さ、これにてトラム・ロコ 二代目2号機の製作記はオシマイ!
何とか例会に間に合いましたぁ。(^o^)/
‥‥‥アララ、逆転器を作っておいて付け忘れてるわ‥‥。
<追記‥っちゅうか画像追加>
「忘れてる」と言えば、いつもの’アレ’を載っけるのを忘れてました。


製作中の客車、急いで仕上げないと‥‥。
2018/3/3 16:26
Tram Loco No. 2 (II): 7 009 Locomotive
いやはや、結構忙しくてトラム・ロコの工作の方はホンの少しずつしか進みません。
製作過程を一度にアップすりゃぁイイんですけど、一応備忘録っちゅうコトで写真を載せます。

「先日の写真とどう変わってんねん?」ですが、柱が増えたり、車体に帯板や手摺りが付いたり、リア側の妻板の取り付けも完了。
屋根上のコンデンシング・ユニットは結局取り付けない事にしました。
と言うのも、車輪径が小さく、天地方向に伸ばすと車輪の小ささが強調されるのを避ける為です。
屋根上が寂しいので、屋根にも帯板を付けました。
でも、屋根側面に広告看板が付くのでそんなに寂しくも低くも見えないでしょうね。広告看板、一長一短であります。

車体で残るは逆転器、ブレーキ・ハンドル、そして広告看板程度となりました。
<追記>
定点撮影みたいな写真ばかりですが、車体関係は完成。
残るは塗装なんですよね、塗装‥‥。


ご覧の様に、サーフェイサーは吹き終わってますが、色をどうしようか?と思案中。
最後の難関ですね。
いやいや、もっと難関がありました。難関と言うより難題ですが。
何と、このトラム・ロコ、時々動かなくなるんですよ。動力/走行関係には全く手を加えていないのに、ウンともスンとも言わなくなります。全く以て原因不明。
車輪に直接通電すると動く時もある(運が良けりゃ?)、が線路に載せると全く動かない。
全くやる気が失せてます。
このまま放置して、Nのパーシー君動力利用の新しいロコを作ろうかなぁ。
このロコ、未完成のまま廃車になるかも知れません。(-..-;)
<追記 2>
『何で走らんのだぁ!』と睨み付け、「これが最後だぞ!」と言い聞かせて線路に通電すると・・・走った! 何故だかワカランけど、走った。
走らなかった原因も不明なら、走った原因も不明。
ま、走ったから廃車せずに済んだ。駄菓子菓子! スローが利かん・・・・。(-..-;)