2016/9/19  16:29

Westside Quay: 25  009 Diorama
 
Quay: 5 (Tram Track: 2)

路面軌道が完成しました。

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Westside Quay Halt: 1

ついでに停留所も製作開始。
プラットフォーム上の構造物は検討の為の仮置きのモノ。

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2016/9/17  16:35

Westside Quay: 24  009 Diorama
 
今回も文章あり。

Quay: 4 (Tram Track: 1)

Tram Trackとあるように、路面軌道を作ってます。
波止場の一部が路面軌道になってるって想定なんで、こうなります。

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もう完成してるみたいですが、実は手前側だけ。
黄色いレンガ(Yellow Brick)を敷いてる感じにしました。
こんな場合は石を敷くんでしょうけど、「予算がないので価格の安い黄色いレンガで済ましちゃいましたぁ」なビンボー軌道会社的解決法。
基礎部分だけは赤レンガでと…。

…っと、書き忘れ。
この路面軌道、専用軌道区間から下り勾配になってます。
ジオラマの右端で石畳の部分とツライチになる設計。
線路が平面ばかりじゃ面白くないでしょ?
しかしまぁ、トロリーをやってた時代から何度路面軌道を作ってる事やら…。

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この角度(↓)からだと結構勾配が付いてるのがお判り頂けるか、と。

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内側に護輪軌道が付いてるんで、バック・ゲージが狭いと走行性が悪くなるので、手持ちの車両を全て通過させ、内側の護輪軌道に接触しないかどうかを確認しながらの作業。思いの外時間を取られました。

この部分が終れば、いよいよ駅(か停留所)です。
まだプランが纏まらない……。

2016/9/12  11:55

Westside Quay: 23  009 Diorama
 
え〜、今回も文章付きです。ブログ時代に逆行してんじゃないっすかね?

ご覧頂いてるように、僕は実感的な風景を作っているのではありません。
展開している風景は全くのフィクションです。”らしく”作ってるだけで、プロトタイプが存在するのは左後ろの薄いストラクチャ−2軒だけで、他は想像っちゅうかテキトーなイメージの産物です。

素材感は表現したいとは思ってますが、かと言って”情景師アラーキー”氏(http://arakichi.blog.fc2.com/)のような、実物と見間違う/究極の情景表現!!なんてモノは作れるワケはないし、何ですね、模型として見て面白ければそれで充分。
まるで写真のような緻密に描き込まれた絵画より、ある程度ディフォルメされ、ある程度ディテイルを省略した絵の方が作者が描きたい部分の訴求力が存在する場合がありますよね。
簡単に言えば、手法としてはそんな感じじゃないですかね、僕のは?
アハハ、これじゃ技術力が足りないエクスキューズと思われても仕方ないな。

でもねぇ、芸術論的な話って苦手なんですよね。
確かに、職業柄”商業美術”には関わっておりますが、こんな書き方をすると自分を「立体情景芸術の印象派作家だ」なんて称してるみたいで、そんなエーモンやおまへん。エエカッコもしとぉないです。
『ホンマに腕もなくセンスのない人間が出来る限界かぁ…』と、諦めながら作ってるんですね、毎回。

で、「作者が描きたい部分の訴求力が存在する場合がありますよね」と書いたからには、それに触れんとね。
前回の記事で書いたように、今現在作ってるモノは20世紀初頭のイギリスの風景”風”です。
しかし、全体としてみれば、19世紀半ばに作られた街を20世紀生まれの現代人が見てる、そんな感じだと思います。
全体のウェザリングがそんな年月の経過を表してるんじゃないか?と思ってますけど、どうなんでしょ?

が、一世紀経った街と、半世紀経った状態じゃ街のトーンとかは絶対に違うハズなので、そこは現代の人間が見て20世紀初頭と言う漠然とした”古さ”を想起するのに、時間経過をディフォルメして見せようとしてるんです。
そ、錯覚です。こんな汚れてるハズはないのに、『古い時代だ』と思い込ませる。そんなトコです。ディフォルメされたウェザリングですかね?
まぁ、成功してんだかどうかはワカラナイですが…。

『昔のイギリスかぁ。石炭を使ってたから、煙突から出る煤煙で建物は煤だらけだろうなぁ…』、そんなイメージで見て頂けたら、”古さ”に説得力が出る。(んじゃぁないか?と…)
その為には全体が同様のトーンでないとイケナイ。
今んトコ、同じトーンで作業が進行してるんで胸を撫で下ろしていますがね。

いやいや、自分で作ってんだからニュアンスやトーンに違和感を感じると、ホラ、先月作った”よろず屋”(http://dog.ap.teacup.com/applet/reightongap/20160823/archive)みたいに全体のトーンとして違和感があると、クールに「不採用っ!」となってしまうのですよ。
でも作ったからには何処かで使いたいなぁ。(← 貧乏性です)

さて、ディフォルメはウェザリングばかりではなく、例えば、今作ってる波止場の上の石畳にしても、こんなに石と石の間が隙間だらけのワケはないんですね。
ナンボ不器用な(失礼)エゲレス人と言えど、伝統の石積みくらい隙間なくキッチリ敷設出来ますよね。
キッチリ作ったら、見てる人が眼を向けない、見過ごすかも知れない。
じゃぁ、そこに眼を向けるならオーヴァーな表現をしちゃおう、っちゅう魂胆です。
隙間があるなら当然雑草とかコケ類も生えるだろう。じゃぁ、生やしちゃえ!
…なねぇ、人や馬車が頻繁に行き交う場所にポコポコ雑草が育つワケはないんですが、行きがけの駄賃みたいなモンでありますね。「隙間のついでにやってこましたれ!」

まま、そんな矛盾だらけの風景造りでありますが、フィクションの世界なんで赦してくだせぃ。


さてさて、上にも書いてある波止場の上の石畳、何とか完成。
馬車が通れそうです。が、馬車は転回出来そうにありませんね。御者氏に苦労して貰いましょう。

しかし、この馬車、Sスケールとして作ったのに、00スケールにピッタリなのはどう言うワケだ? 設計ミスかな?
でも、多分にエゲレス風に作っておいて幸いでおました。てか、完璧にエゲレス風でしたが……。
これも期日までに完成させんとアキマヘン。
なんや、やる事いっぱいおますがな。ハァ〜ア。

Quay: 3 (Stone Paving)

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写真をここにアップして気付いたのですが、駅舎をロウ・レリーフではなく、ちゃんとした立体で作れそうなスペースがありますねぇ。
こりゃマジメに作ってみっか?

Drain Grates and Mooring Rings

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Drain Pipe

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2016/9/6  15:19

Westside Quay: 22  009 Diorama
 
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前に書かせて頂いたように、ここは今年四月より海外のフォーラムへの投稿する写真をリンクする為の写真置き場になってまして、今はブログではないので文章は書かない方針なのですが、ここを初めて訪問されて「何じゃぁ、こりゃぁ〜〜〜!」とビックリされる(しねぇよ!)方の為に久しぶりにひと言…。

現在作っているのはイギリス風…あくまでも”風”です…のジオラマです。
う〜ん、ジオラマと言うには少し違うんですがね、実際に車両が走行出来るようにしようとしてるし…。
でもまぁ、通常の目的が展示そのもの、これだけで風景(作品なんて大層な名称は使わない)として成り立つモノなんでジオラマと言えなくもないです。

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で、その英国風ジオラマですが、時代設定としては20世紀初頭です。
だからディーゼル機関車も走らなきゃ海にモーターボートも浮かんでいず、街を行く女性は短い丈のスカートやワンピースなんざ身に纏っていない。
波止場に停まっているのは蒸気船で、下ろされる荷物を待ち受けてるのは馬車であります。
また、波止場には線路が敷かれ、汽船と連絡するナロウ・ゲージの列車が発着します。
波止場のバックは倉庫や工場地帯らしく、レンガの建物が建っています。
その奥には商店の入ったビルが建ち並び、手前には15〜16世紀に作られたと思しきパブも見えます。
波止場の一角には港長の草臥れた事務所が水面に張り出し、港長さんは事務所内で波音を子守唄に居眠り中のご様子。

なーんて光景を210mm×450mmのスペースの上に1/76(4mmスケール: 1ft.=4mm)の大きさで作っている、その工程の写真を載せているのがここの現在の状態です。
数年前まではアメリカ型が主力でしたので、そちらに興味がおありになる方は過去の記事をどうぞ。

と、フゥ、説明長っ!

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Brick Material

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ジオラマのタイトルの"Quay(「キー」と発音します)"とは岸壁の事で、それも石造りのモノですね。だからと言って「岩壁」とは言わない‥。
石とレンガは英国の建築物の素材の代表格で、樹木の少ない国なんで木材は貴重品。何かを作るにしても材木でホイホイと作れるものをレンガや石材を積んだり鉄骨を組んだりと、まぁ兎に角手間が掛かる。
でもその分、結果的には長持ちするんですがね。

さて、その手間が掛かるモノを模型化してるんで、アメリカ型をやってた時代より簡単なストラクチャーでも結構時間が掛かります。
バスウッド製のパターン・シートがあれば切って組み立てて染めて塗れば完成!みたいなトコを、塗った後でスジの表現と言うイチかバチかみたいな、目地の表現を失敗すれば、ここまでの努力が水の泡!みたいなねぇ、そんなリスクの伴う工作ばかり!!(って、そんな大袈裟なもんかぁ?)

まま、それは置いておいて、歩道や車道は(スレートも含めて)石畳、普通の建物はレンガ造り。少し高級になると石造り、それも切り出して表面を磨いた石材ですね。
このジオラマでは一部木造のストラクチャーもありますが、殆どがレンガ造りです。

レンガ造りのストラクチャーを造る際、以前は厚さ0.5mm強のスチロール板に型押しをしたパターン・シートを使ったりしてましたが、今年の春に大阪心斎橋の東急ハンズで台湾製のレンガ・パターンを見付けまして愛用してます。
A4サイズ程度の大きさで厚さは1mm程度。それに0.5mm程の深さのスジが掘られてまして、そのレンガ・パターンが1.2mm×3.5mm。ま、1/76で充分に使える大きさですし、何よりも彫りが深いので目地にモデリング・ペーストを塗り込んで漆喰を表現出来ると言う。
嗚呼、有り難哉、有り難哉。m(_ _)m
ついでですが、Oスケールに使えそうな製品もありますが、全てが一枚A4程度のサイズなんで、本気で大きなストラクチャーを作ろうとすると結構割高になるかも?

でもねぇ、一枚1200円(税抜き)っちゅうのは余り有り難くないんですけど…。
それとABS樹脂なんで、スチロール系用の接着剤が効きません。ABS同士には専用の接着剤を、他のプラスティック部材とはゴム系か瞬間接着剤を使って接着してます。邪魔臭いっす。


さて、文章はここまで、残りは岸壁上部の工作の様子であります。
ブタさん、泳ぐ気満々で浮き輪まで用意したのに、残念!! 水面の工作(って言うのか?)は一番最後なんですねぇ。
尤も浮き輪があっても泳げない水ですけどネ。ヘヘヘ。

因に、石畳の素材は2mm厚のスチロール板(←スタイロフォーム板の間違い)です。
それにスジを入れて彫ってエナメル薄い黒でブラックウォッシュしてエナメル系塗料で塗装してウェザリングしてスジに木工用ボンドの水溶液を垂らしてパウダーを撒いただけです。
今はまだ36mm×180mm程度のスペースだけですが、製作費、ウーン、1円以下じゃないっすかね?(安っ!)

しかしこのジオラマ、所属クラブの定例ミーティング開催日の一週間前、10月9日の完成を目指してますが、果たして間に合うんでしょうか? ちょっと不安になってきました。

(結局「さて、文章はここまで」と書いたあとの文章も長くなってしまった…)


Quay: 2

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Footbridge

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2016/9/2  14:57

Westside Quay: 21  009 Diorama
 
Westside Quay Station: 1

Planning the station

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Track Laying

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Quay: 1

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