2011年4月8日福島県双葉郡で保護されました。雑種・中型犬(11kg)・オス・推定3歳程度・保護当時未去勢。この犬についての情報がありましたら記事のコメント欄にお願いします。

南相馬でボランティア

2011/11/24 | 投稿者: ポチ郎

11/12(土)日帰りで福島県南相馬市にボランティアに行ってきました。

震災から8か月、今まで行こう行こうと思いつつ、

犬(ハル)がいるからなー、とか

夏は暑いしなー(あたりまえじゃ)、とか

なんだかんだ(自分の中で)理由をつけて二の足を踏んでたのですが、

先日、ネットでうってつけのボラバスツアーを見つけ、

これで行かなかったら、たぶん行かないな、オレ。

ということで、超重い腰を上げて行って参りました。


では、時間を追ってご報告〜


●集合〜出発

金曜日の夜12時に千葉市某所に集合。

参加費用3,000円(ちょっとワケありで破格のお値段!)を払い、バスに乗り込む。

マイクロバス程度かな?と想像していたが、フツーの旅行でも使いそうな立派なバス。

今回の参加者は17名くらいらしいが、ほとんどボランティア経験者のようだ。

そうこうするうちに、全員揃ったようで出発!

東関道〜首都高〜東北道ルートで一路、福島へ。


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途中のSA(確か、あだたらSA)にて。


●福島

高速を降りて、バスは岩館村を通過し、南相馬市へ。

まだ時間が早いので、海岸方面に向かい、

打ち上げられてそのままになったままの船などを窓の外に眺める。

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こんな風景の中にポツンと打ち上げられた漁船が。


さらに国道6号を南下し、福島第一原発20圏の境界へ。

通行止め地点でバスを降りて、みんなでうろつく。

ここはギリギリ津波の被害がなかった地点。

まだ、朝の7時前でしたが警察以外にも地元の方が

数人で詰めていました。自警団、ということでしょうか。

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この国道6号は警戒区域内を南北に突っ切る幹線道路。
そして早朝からご苦労様な公僕おまわりさんたち。
圏内の犬猫の救出、エサまきをするボランティアには大迷惑な人たちだ。
「この先放射能でアブナイよ」って貼り紙しとけば済むんじゃないの?

●ボラセン

さて、いよいよボラセン(ボランティアセンター)へ。

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児童館に間借りしたセンターは、土曜ということもあってか、人でごった返していました。

ここでボランティアの心得など、

小1時間お話をうかがってから、参加者は各活動地へ。

(被災地の写真撮影については配慮を、との注意がありこの先写真は撮ってません。)


●現場作業〜片付け、砂運びなど

再び、バスに乗り込んで作業現場へ。

降りたところは、津波でほとんどのモノが流された場所。

一見、野原のようにしか見えないが、

家の基礎が残っているから、集落があった場所だとわかる。

テレビで何度も見た津波被害の様子、そのままのように見える。

もう8ヶ月たつのに、原発事故の影響で復旧が遅れているということだ。


遠く1kmほど先には青い海がよく見える。

海岸からこれほど平らな場所が続いてる風景も珍しい。

津波被害もそのために大きくなったのだろう。



ここで各自に作業着(例の、原発の人が来てるような白いつなぎと同じようなモノ)が渡され、

長靴、マスク、帽子、ゴム手袋、あとは自分の名前を書いたガムテープを貼って準備完了!

ちょっと暑いくらいだが、絶好のボラ日和だ。



私ら千葉チームの担当は、津波で流された個人宅の片付け。

いや、個人宅、ではない。元、個人宅です。

残っているのは、家の基礎とトイレか何かの部分のわずかな建屋。


その敷地に、木材、コンクリ、金属、その他もろもろが集められていて、

これを市の車両で運搬してもらえるよう、

道路沿いに運び、敷地の土砂を取り除くというのが本日のメイン作業。


と、文字にするとなんてことないんだけど、

その、木やコンクリやもろもろの量がすごい。

直径10mくらい、高さ2mくらいの小山が2つある。

1人で片付けろといわれたら絶望的な量だ。

これを分別しながら、運ぶ。ひたすら、もくもくと運ぶ。

水を吸った家の柱、コンクリブロック、重いモノばかりで、

すぐに腕が痛くなる。すぐに汗だく。

マスクもすごくうっとうしい。

この現場には総勢30人くらい入っていたんだが、

老若男女、みんな同じ作業を力をあわせて進める。

で、気がつくと小山の1コがほとんど片付いている。

いやあ、人の力もすごい。



しばらくして休憩の笛が鳴って、道ばたに座り込んで水分補給。

これ、真夏にやっていたらと思うと想像を絶する。

木材などが片付いたら、こんどは基礎部分に入り込んだ

土砂をスコップですくい、猫車で運ぶ。

たまっているのは土ではなく砂。津波で流されてきた海の砂だろう。

この量もはんぱじゃない。

砂の中にはいろんなモノが埋まっている、携帯電話も1コ出てきた。



途中に昼休み1時間をはさみ、午後からも同様の作業を2時間あまり。

さすがに皆さん、クタクタで最後の1時間くらいは

作業効率50%ダウンという感じ。

自分も最後は気力だけで乗り切った感じ。



午後3時過ぎ、作業終了!

現場は見違えるほどキレイになった。

被災者の家の方(おじさん)もみえて、感謝の言葉をいただいた。


ボランティアは、これで帰ってしまえば終わりだけど、

ここで暮らしていた人は、これからが大変なのだ。




以上、へなちょこボランティア報告でした〜^^

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参加賞
5



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